子供の頃、夏の夜は町内のT字路の街灯の下に5~6人が集まって、夕涼みを兼ねていろいろな遊びをしました。
中一の子がリーダー格で私はナンバー2でした。ある日のこと、リーダーが私の耳元で「これから面白いものを見せるから、一緒に来ないか?」と誘われました。
聞くと、グループの中に家庭が裕福な小4の最年少の子がいて、リーダーによく物をくれたりしていた。リーダーはその子の案内で両親のアレを見たことがあると言う。
今夜も多分するからと言ってきたので、私にも見せたいからどうだと言う。
もちろんOKした。
その子の家は山の際に建っていて、山道の途中からその家の2階の部屋が丸見えらしい。
何故今夜かと聞くと、ヤル日の夕食は晩酌を少なめにするからわかるんだ、と得意気に言う。
その子の家は何かの町工場を経営していて裕福なのだが、その子が小2の時に母親が病死して、後妻に芸者あがりの女性をもらったのだと言う。もう40代の後半らしいが色気のある人らしいと聞いたことがある。
現場につくと、足元にススキが生い茂っているので、2階の部屋からはこちらに人がいることは見えにくく、こちらからは明りのついた部屋の中はよく見える。
すでに父親は真っ裸で布団の上に大の字で横たわっていて、逸物が立っている。
「でけえチ○ポだなぁ」とリーダーは言う。そこへ浴衣を羽織った女性が入ってきて、はらりと浴衣を脱ぎ捨てて、父親の横に身体を横たえた。
キスをしながら右手でチ○ポを握って扱き始めた。女性がこちらを向いて浴衣を脱いだときに、臍のしたが見えて、逆三角形に黒々と密集した陰毛が見えた。
「すげえ毛をしている。こんなの<助平マ○コ>というんだぜ」とリーダーがささやく。
やがて父親は女性の足を開かせて、自分のものを入れていく。女性はすぐに自分の両足を父親の腰に巻き付け、足首をからめて、両手は父親の首を抱える。
ピストン運動はゆっくりと始まり、次第に早くなると、とぎれとぎれではあるが女性のよがり声がこちらまで漏れてくる。
私の逸物も堅くなってきたとき、リーダーの手が伸びてきて、
「どうだ、すごいだろう。これを見ながらマスをかくんだ」と私の逸物をぐっとつかんだ。
私のものから一気に白汁が飛んだ。
部屋では女性が四つんばいになって、後ろから入れている。
哺乳動物のまぐわいの形で、女性の中がもっとも男性の逸物になじみやすいのだと、リーダーが物知り顔で言う。
じょうじょうと聞こえて来る女性の声は、演出かと思うほど実感がこもっている。
どれくらいそこにいたのか、気がつくと足首から膝までしっかりと蚊にさされて、ポリポリ、ガシガシと掻きむしっている。
部屋の中では、女性が箪笥の上の引き出しから桜紙を取り出して、父親の股倉を丁寧に拭き取って、そのあと自分のものを拭いていた。
このあと第二戦があるのかどうか、蚊の痒みに耐えられなくて、この場を去った。
この時を機に、マスターベーションをするようになった、と記憶している。