もう30年ぐらい前の話です。
昔からエッチなことに興味津々な女子でした。高校生になってからはますますそれがエスカレートし、オナニーすることも覚えました。でも進学校にいた私は勉強に集中するため彼氏を作ることはなく、男の人とはまったく経験はありませんでした。
ある日、学校から帰ってくると両親は留守で、兄だけが家にいました。
兄は、恐らく父が隠し持っていたんだと思いますが、フランス映画の「エマニュエル夫人」を見ていました。
私が帰ってきたことなど気づかず、セックスシーンを見て自分のおちんぽを扱いていたのです。
私が帰ってきたことに気づくと、慌てて隠していましたが、私の胸はどきどきしていました。
そしてふと気づいたのです。彼氏なんか作らなくてもそこに立派なおちんぽがあることに。
私は兄に言いました。「隠さなくていいよ」と。
そして一緒に「エマニュエル夫人」を鑑賞することにしました。
兄は最初でこそ気まずそうにしていましたが、私が興味深そうに鑑賞しているのを見て慣れてきたのか、おちんぽ扱きを再開しました。
私はそっと兄のおちんぽに目を落とすと、「それって、気持ちいいの?」と聞きました。
兄は「うん」と答えたので、「触っていい?」と断ってからそっと兄のおちんぽに触れてみました。
硬くて、熱くて、思ったより太長いそれを扱いてみると、兄は「舐めてみてよ」と言いました。
フェラチオはエロ知識の中にはありましたが、もちろんやったことはありません。
だからちょっと躊躇しましたが、興味の方が上回ったので、思い切って咥え込みました。
独特の少ししょっぱい、しかし生々しいカウパーの味が私の雌の本能を刺激しました。
私は夢中になって兄のおちんぽをしゃぶりました。
兄が「だめだめ、そんなに動いたらイク」と言いましたが、私は構うことなくじゅぽじゅぽとフェラチオを続けました。
「あぁ、だめだ、イクわ。もう出すよ」と言いました。
きっと変なタイミングで引き抜いて精液をリビングにぶちまけるのは嫌だったのでしょう。
兄は私の後頭部を押さえると、腰を軽く突き込んできました。
そして私の口の中で、大量に射精したのです。
初めての何とも言えない生臭い味に私は困惑しましたが、不快感はありませんでした。
トイレに駆け込み、口から唾液と混じった白濁液を吐き出しました。
喉の奥に張り付くようなぬめりが残っていました。
(あぁ、私はお兄ちゃんの精液を口で受け止めたんだ)
その事実が私の胸を熱くしました。
それからと言うもの、私はたびたび兄のオナニーの手伝いに、フェラチオするようになりました。
兄は「エマニュエル夫人」シリーズが好きでよくそれをみてはオナニーしていました。
私は兄がそれを鑑賞している間、彼の股間に顔を埋めてじゅぽじゅぽとフェラしてあげました。
そんなことを何回か繰り返していたある時、兄に「今日は飲んでみてよ」と言われました。
私は「うん、わかった」と言って、いつも通り兄の性欲処理をしてあげました。
その時不意に、兄は私の胸に手を伸ばし、乳首を撫でてきました。
オナニーである程度性感が分かってきていた私は、くすぐったいながらも興奮を覚えました。
兄が私の体を求め始めていることが朧げながら気づいてしまいました。
その日は私の喉奥に大量射精しただけで終わりましたが、少しずつお互いの性欲が同じ方向を向き始めていました。