もう 随分と昔の話です
誰にも言わずに墓場まで持っていこうと思っていた話です…
バツイチの私が二度目の結婚をしたのは35歳妻27歳の時でした。妻との出会いは当時流行っていたツーショットダイアルでした。
巨乳なのに腰のクビレが堪らない完璧なスタイルの持ち主でした。何度か会う内に独り暮らしの私のマンションに通い妻状態になり、間もなく妊娠…結婚しました。
ですが…元来遊び人な私は結婚してからも、時々ツーショットダイアルを利用して遊んでいました。
そんなある日の夜、援助希望の娘と電話が繋がり、聞くと待ち合わせ場所が直ぐ近くのコンビニでしたので、お互いの車種を教えあい、冷やかし半分で待ち合わせ場所に行き待っていました。すると目印の車が私の車の横に止まり、その娘は直ぐ様助手席に乗り込みます。○○子です、はじめましてと挨拶をしたその娘は… 全く"はじめまして"ではなかったのです…
○○子ちゃん?…それは本名でした! と言ったきり私は頭が真っ白になり、言葉が出ません、彼女も顔を上げ私に気付きます…
顔を見合せたまま、一瞬時間が止まります…
で、最初に出た言葉は、お互い、どおする? どおしましょう?
その援助希望の娘は妻の姉だったのです!!
続き…