数日が過ぎて、また奈々がこの部屋の当番になったよう
で頻繁に出入りをしている。毎日この前の事を期待して
いたのだが、そんな素振りすら見せない。
「オーッス! 身体拭きに来たよ~」 私は先日の奈々
のしなやかな女の子の指と掌の感触を思い出しすでに
勃起していた。 わざとチンコに力を入れて大きくして
いたが、奈々はそれには目もくれない様に事務的に身体
を拭き始めた。
だけど下着を取りかえるときにはさすがに無視できない
だろう。 と思っていたら奈々が半笑いで私に聞いてきた。
「リョウ(私)さあ、井出さん(おばさんの看護師)や
婦長が来るときにもこんなになってるの?
恥ずかしい奴だなァ」
私は「しょうがないよ、自然になっちゃうんだから。
だけど今は奈々が来たからなったんだよ」
困ったような顔をしていた彼女に私はイチかバチかの
勝負をかけた。腰を突き出し
「また、お願い! ねっ!」
「ダメっ! 調子に乗んな!」
「悶々として夜寝られない、夢精するかもしれないんだ
ぞ。」 他の人に聞こえないように、小声でそれでも
懸命に頼んだところ、奈々はクスッと笑い私の
激怒している棒をそっと握って上下にストロークが
始まった。
奈々は私の顔を見ている。
少年みたいに野球帽をかぶり鉄棒でパンツ丸出しで
遊んでいた子供の頃からは想像が出来ないほどキレイに
なった。
見つめ合うなんて、年頃になってからは一切無かった
事だし、まさかその従妹にこんな事をしてもらう時が
来るとは夢にも思わなかった。 ナースの格好をした
美少女の動きに我慢の限界はあっという間に来た。
今回も射精する直前に左手に用意していたティッシュ
を亀頭にあてたがティッシュに収まり切れないほどの
大量なザーメンがマニユキュアをしていないナースの
小さめな手に流れた。 奈々はまたもクスッと笑った。
「なんで笑ってるの?」
「だってリョウちゃん、出る瞬間、白目みたいになって
たよ」
後始末をしながら奈々はそう言った。
「奈々、今度は口でしてくれない?」
「ふざけんな、はやく完治させてそういう店にでも
行けっ!」
奈々は重症患者の私の頭をひっぱたいて隣の患者の
世話に行った。 私は従妹である奈々を勝手に恋人の
ように思い始めていた。
つづく? つづけるか?