私たちの関係を告白します。
母が再婚したのは私がまだ小学生の頃です。
新しい父親は母よりもずいぶん若く、
当時は学校を卒業したばかりでした。
父親の気持ちに気付いたのは、
私が中学3年の受験生だったときです。
よく私が夜遅くまで勉強していると、
「無理しないで」などと言って、体をさわろうとするんです。
私は思春期でしたから、「やめてよ!気持ち悪い」と抵抗すると、
「いいじゃないか、好きなんだから」と笑って言いながら、
部屋を出ていくのです。
初めは冗談だと思っていたのですが、ある時、
父親が勃起していることに気付きました。
それ以来、父親を男性としてみるようになりました。
父親は小太りで、ぜんぜんタイプではないので、
高校生の頃は、それこそほとんど会話もしませんでしたし、
父親のほうも私のところへ来ることはなくなりました。
私が二十歳になってお酒を飲んで酔って帰ってきたときのことです。
夏でしたので、私はほとんど裸に近いかっこうで寝ていました。
深夜、父親が部屋に入ってきたとき、私は目が覚めたのですが、
そのまま寝たふりをしていました。
酔っていたとはいえ、もしかすると、
私も何か期待していたんだろうと思います。
いくら父親の気持ちを知っているといっても昨日まで父として
接してきたわけですから、寝たふりでもしないと間が持ちません。
父親は私の胸に触れて、自分の勃起した性器をしごいていました。
それ以来、母親が夜勤の時、深夜になると父親が部屋に来るようになりました。
相変わらず寝たふりを続けていますが、父親はだんだんエスカレートしてきて、
今では私のおまたに触れてくるようになりました。
もちろん最後まで許そうとは思いませんが、スリルを味わっています。
当然、濡れていますので、きっと父親は気付いているはずです。
寝たふりを続けるのも白々しいのですが、お互い同意のもとでは、
気恥ずかしくて、この微妙な関係が壊れてしまいそうです。
お互い言い訳できる余地を残していたいのです。
現在私は22歳、父親は38歳です。