きっかけはコロナかな。現在東京在住。嫁がコロナを怖がって嫁実家に子供連れて避難したのが2月末。俺は仕事で動けないけど家事に関しては問題ないから収まるまでゆっくりしといで、って送り出した。久々の一人暮らしでのんびりやってたんだけど一か月も経つと飯を作るのがちょっと面倒になってきた。で、母に頼りだした。俺の実家は家からバイクで20分もかからない距離。両親は離婚して母はマンションに一人で住んでる。母もコロナの影響で仕事が時短になったらしく、晩ご飯を作ってくれる回数が先月から増えていった。そのまま実家に泊まる日も多くなったから飲酒の回数も。そんな中、母に「2人目の子供は作らないの?」って聞かれた。最初は「そのうちね」とか誤魔化してたんだけど酔った勢いもあってついセックスレスだって言ってしまった。適当に風俗に通って発散してるって事も。実はうちの両親の離婚理由、父親の女遊びと風俗通い。もう何年も会ってない父だけど仕事も出来るし顔も良い。その分やっぱり遊ぶの大好きで何度も浮気したらしい。そのせいで母は浮気も風俗も大嫌い。呆れ顔で説教スタート。でも、男として溜まるものは溜まる。だから「生理現象だから仕方ないんだよ」って頑張って説得した。結局全然分かってもらえなかったけど。「まぁ今はコロナの影響でさすがに風俗通いは怖いから行ってない」「しばらく出してないから溜まってる」「自分でするのもたまにならいいけど毎回は虚しい」みたいな事も酔った勢いでつい言ってしまったけど。そのまま流れで何となく「母さんはどうなの?」って聞いてしまった「父さんと離婚してからしてないよ。だからもうそういうのは忘れたわ」母も俺も酔ってなかったらこんな会話はとてもじゃないけど出来ない。でも、それを聞いた瞬間俺は何かうずいたな。初めて聞いた母の女の部分だからか。「もったいない。母さん良い女なのに」これもやっぱり酔ってたから言えた言葉だと思う。実際、母は年の割にスタイルが良い方だと思うし。背も高いし細身の割に胸も結構大きい。母のパジャマ姿の胸の谷間になんとなく目がいってしまったのも仕方ないと思う。「…どこ見てんの?」バレた、笑う母相手にそれをしどろもどろになって何とか誤魔化した。でもその時から女としての母が気になり始めた。そのまま照れ隠ししながらも横目で母の身体をチラチラ見ながら酒を飲み続けた。俺が「母は女として魅力的だ」って結構褒めたからか、母も上機嫌に酔ってた。気恥ずかしい言葉は酒の力なくしては言えない。結果、俺は泥酔した。母の肩を借りてベッドに向かったって事は何となく覚えてる。歩きながら母の身体に寄りかかった時の母の身体の柔らかさも何となく覚えてる。ベッドに横になった俺の横に母が座ってくれた事も少しだけ覚えてる。そこまでしか覚えてない。翌明け方、俺は喉の渇きで目覚めた。俺は裸だった。そして俺の横には母が寝ていた。俺に背を向けて…裸で。ベッドの下には俺のパジャマと母のパジャマが積み重なって脱ぎ散らかされてた。本当に何も覚えてなくて混乱した。女を抱いた感覚は何となく俺の中に残ってる。ベトベトの俺の股間がそれを証明してる。横には汗と女の匂いを漂わす裸の母が眠っている。答えは一つだった。母を抱いたっていう事実を理解するとなぜか俺は思ってしまった。「全然覚えてない…もったいない!」今考えれば何が「もったいない」なのかよく分からないけどその時は本当にそう思った。横たわる母の裸を舐めるように見た俺は寝起きながら完全に欲情してしまってた。嫁相手では考えられないくらい興奮して勃起した。そのままゆっくり母の足を開いて過去最高に勃起したものをゆっくり押し込んだ。最初に少しだけ引っかかったけどあとは順調にゆっくり母の中に入っていった。この辺はなぜかはっきり覚えてる。罪悪感はもちろんあった。少しだけだけど。でも昨日もやってるし一度やってしまったら同じだろう、と自分に理由付けした。母の中は最高の感触だった。今ももちろん最高だけど、意識して最初に抱いた時の母の身体の感触は忘れられない。すぐに目覚めた母は俺と目が合っても何も言わなかった。そのままゆっくり目を閉じた母は抑えめだけど普通に喘ぎ声を出し始めた。俺が動くたびに喘ぐ母の姿は、母も一人の女だって事を俺に意識させてくれた。
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