暴流
僕は一晩中『あいこ』と散々いやらしいコトをヤリまくって、朝には目の下にクマまで作っておきながらも、お昼過ぎに姉にエロチック(実際には『ガチエロ』)に誘われると、ついチンポがビンビンに反応してしまいました。
『朝令暮改』、朝に出した命令なのに夕方にはもう改める事。僕は夕方どころか、お昼過ぎには、もう朝に決心したコトを破ってしまいました。最低です。
「…姉ちゃん、いいの? 僕の、おかしくなってんじゃないの?」
「平気、平気ぃ~。ちゃんと、こ~して立ってるしぃ~。」
僕の精液の味に難癖をつけておきながら、全然お構い無しに『ジュルルズビぃ~~~』っとチンポをすすり上げて、姉がダメ押ししてきました。
「はいっ、もうイイでしょ? もう、アレコレ言わないでよ!」
フェラしてくれた姉の『辛いっ!』発言から、僕の下半身が何らかの異常を『起こしたんじゃないか…?』と、不安を抱きました。
でも、『マンコ挿入OK』の許可をもらってしまった僕の頭の中では、『挿入』の文字が『脳内〇ーカー』のように増殖していって、『不安』の文字を押し潰していきました。
『でも、…イイのかなぁ~? 「あいこ」は「無理すんなよ」って言ってたけど…』
胸の片隅の奥~ぅの方に、ちょっと姉の母胎を気遣ってはいましたが、中2男子の頭ん中には、マンコに『遠慮する』機能なんか、まだ全然備わっていなかったので、チンポはカチンコチンに硬直し放題で、先走り液は出まくりでした。
「早くっ! 早くっ! 早くぅ~~~!」
一瞬、『ぶっ倒れたのか!?』と勘違いしてしまうほどの勢いで、僕の目の前でパパッと姉が座り込むと、パッカリと足を開きました。ツルツルのマンコがプックプクに膨らんでいて、襞々をキュ~~~ッと挟み込んでいました。
熟したマンゴーを切り開くように、襞々に潜り込ませた二本指を逆ピースに姉が開くと、トロトロの果肉が白い果汁を滴らせました。
『うああ…、ヤらしい~。』
このマンゴーは訳の解らない形をしてるクセに、何度見ても毎回しっかりチンポをビンビンにする、恐ろしい魔物です。その魔力のおかげでチンポに血流がゴゥンゴゥン集まってきました。恐ろしくも偉大です。
全く目が離せなくなった僕は、すっかりマンコの魔力にハマってました。揺れるだけで根本が痛くなるくらいカッチカチになったチンポを握りしめて、マンコの前にひざまづきました。
「や~ね~。なんか~、デカくなった感じ~。」
「えっ? 僕の、腫れてるのっ!?」
「バカねぇ、違うって! ビビりなんだから…、たくましくなってるってコト!」
「えっ? あ、ありがと…。」
「照れてないで、早くココに入れてよぉ。早くっ! 早くっ!」
トロトロが糸を引いている襞々にチンポを押し当てて、先っぽに白いトロトロを撫で付けました。太股の付け根の筋がビクンビクンしてる中で、トロトロは無くなるコトなく後から後から溢れ出してきました。
襞々が白いトロトロで甘く光るのを見て、僕はマンコの扉をちょっと押し開けました。開いた先に入口は見えなくて、トロトロがたっぷり溜まった窪みが現れました。
そこから、クチュクチュ収縮しながらトロトロを押し出している穴が見えてきました。肛門の方まで垂れていくトロトロを、チンポですくって、また穴に戻しました。
「もおっ! 『早くっ!!』て、言ってんでしょ~っ!!」
マンコで遊んでた僕にバカが半ギレしました。自分で腰をしゃくってトロトロ穴へ『ぢゅぷっ!』とチンポをハメると、器用に下半身だけ動かしてすっぽり納めてしまいました。
「うわあ~っ! いきなり、そんなに入れちゃダメなんだろぉ~?」
「いいから、いいから。…あ~ん。何だか、凄~くイイ~~~っ!」
「あっ、何だか、あっついよォ? スゲェ~…。」
「『鍋焼き』食べたからかな~? あんっ!」
「うっ、動かしていい?」
「うっ、…うん。うぐっ!」
ホントに『鍋焼きうどん』のせいなのか、姉の中はとても熱く感じました。『海鮮あんかけ』のトロミの中でウズラの卵をヌルヌルしてるような感覚で、僕はゆっくりチンポを輸送をしました。
「うっ、ううっ、何だか、ホントにデカい…。」
僕がチンポを押し込むと、『ブチュチュッ』とトロトロが噴き出すいやらしい音が、僕の股間を震わせながら響いてきました。ゆっくり奥の突き当たりまで押し進めて、グルグル回す感じで引き抜くと、姉が思いっ切り背中に爪を立てました。
「いたっ、いたたっ、痛いって!」
「あ、…ゴメン。」
「あ~、いてっ。何だよ?」
「何か、ちょっと、キツイんだもん。」
「大丈夫なの? ホントに…、」
「ん~~~~~? まあ、もうちょっとヤッてみて?」
僕はあまり深く考えず、またチンポを沈めました。でも、なぜだか今度はホントにキツキツでした。僕は『おっ!? チンポが膨らんだのか?』と浮かれてました。バカでした。
調子に乗って姉のマンコをこじ開ける感じで、グリグリ捩込むように腰を左右に揺すりながらチンポを進めました。今度は遠慮無しにグイグイと挿入すると、また『教科書通り』に『「の」の字』の動きを始めました。
「はあ、はあ、はあ、大丈夫? 姉ちゃん?」
「………う…、う~~~ん。」
「もっと…、動かす? ふん、ふん、ふうっ。」
少しストロークを大きくして、肉のぶつかる音を大きくし始めた時、僕の脇腹を両手で押さえ付けて姉が動きを止めました。僕は意外でした。
「ちょっ、ちょっと待って!」
「どっ、どうかしたの?」
「えへへ~、食べたばっかだからかな~? お腹が、ともゆきのに引っ掛かる感じなのよ。」
「ふ~~~~~ん。」
「アンタ、下になってよ。その方が楽っぽい!」
「うんっ!」
僕は言われるままに床に寝そべりました。僕の『母胎を気遣う心』は胸の『沖ノ鳥島』辺りに出張してしまいました。姉は何だか重たそうに腰を上げると、僕の上に跨がりました。
「どうしたの?」
「ふう、…何だか、…ホント熱い。」
「うん、熱いし、キツキツだし、最高だよ! 姉ちゃん!」
「ふう、…あったり前じゃん!」
僕は調子に乗ってました。『あいこ』の忠告なんてすっかり忘れて、重たげに垂れ下がったオッパイを鷲掴みにしてギュウギュウ揉んでました。
姉が二度三度と挿入を失敗して、右手で掴んだチンポの納め場所に迷ってました。その原因を僕は丸っきり無視して、ふざけてチンポをドンドンと柔らかい場所にぶつけ続けました。
『「下手な鉄砲」作戦』は功を奏して、まぐれでマンコの入口を叩き当てました。『グニッ』と感じた『天国の扉』を『ブチュブチュッ!』とこじ開けて、強引にチンポを捩込みました。
「うっ!?」
僕の上で身体をよじっていた姉が、急に顔をしかめました。僕はてっきり挿入に伴って、エロい喘ぎ声を聞かせてくれるもんだとばっかり思って、勘違いしてました。姉の呻き声に驚きました。
『「うっ」?』
姉の顔色を伺おうと覗き込んだら、口から『ぴょっ』と何かが飛び出すのが見えました。何気に『飛び出したな?』と思った途端、バカが慌てて自分で口を押さえました。
僕が『あっ!』と気付くより早く、マッハのスピードで指の間から吐瀉物(身も蓋も無い言い方をすれば…『ゲロ』)が噴き出してきました。
「うわああっ!!!!!」
大惨事の幕開けでした。