いきなり布団に潜り込んでくると、股間を弄り始め、あっと言う間に勃起させられてしまった。知美曰く、生理前だから疼いて仕方ないということだった・・・。深夜なので声を出すことも音を立てることもできない。同じ階には姉紀美子が眠っていることだし、姉に見つかると厄介だ。数年前まで姉と関係を持っていたのだから・・・。俺と知美は息を殺してことに励んだ。一度でなく二度も・・・。朝方知美はこっそり自室に帰ったが、それから数時間経たずに出掛けて行った。姉もその後すぐ出掛けたらしい。俺は夜中に起こされ、勃たされ2回も頑張ったので眠たくて仕方ない。目覚まし時計を見ると既に朝9時を回っていたが、起きることが出来ず再び眠りに付いたのだった。ベッドからぬけだしたのは、昼を回って午後13時・・・。それからシャワーを浴び、身支度を整えて14時過ぎ。折角の休日の半分以上を無駄に過ごしてしまった。居間のソファに腰掛けボーッと天井を見上げた。ただ悪戯に時が過ぎていく・・・。昨夜の知美とも秘め事は結構興奮した。回を重ねるごとに知美は淫乱に、そしてセックスの具合がよくなっていく。「やばいなぁ・・・妹にハマったらどうしよう?(汗)」俺は独りつぶやく。そして、今日はデートにでも行ったのかな?と想像すると、妙に胸がザワザワと落ち着かない。もしかして妬いてるのか?俺・・・。そんなことあるもんかっ!と首を左右に振った。その時チャイムが鳴る。どうせ集金か押し売りだろう・・・そう考え無視していたが、30秒も待たずに再びチャイムが鳴る。「うるっせぇなぁ・・・」もしかして宅配かも知れないし、取り合えず出てみようとけだるい体をなんとか起き上がらせ、玄関へ向かった。「はい!?」ドアの向こうに立っているであろう誰かに俺は声を掛けた。しかし返事はない。「どなたですか?」すると相手は小さな声で「あ、あの・・・知美ちゃんいますか?」と答えた。「知美は・・・」そこで俺は気付いた。この声は知美の親友の同級生の留美じゃないか。俺は彼女の顔が見たくて、知美が留守であることを伝えず、ドアを開いた。そこにはギンガムチェックの膝上ワンピースに身を包んだ留美が、ちょこんと立っていた。「やぁ、こんにちは・・・」「あっ!こんにちは」留美は慌てる風にお辞儀した。胸元から谷間がチラッと見える。「知美は出掛けてるよ・・・ごめんね^^;」「あっ!そうなんですか?・・・」「約束でもしてた?」「はい・・・」「そっかぁ・・・あいつ約束破る奴じゃないし、きっともう帰って来ると思うんだけど」「私も少し早く着きすぎちゃったから(笑)」「そうなんだ・・・じゃあ、入って待ってる?」「いいんですか?」「その代わり、いつ帰ってくるからわからないけどね^^;」「じゃあ、少し待ってみます^^」「どうぞ」俺は留美を招きいれた。知美の部屋で待たせようか?と一瞬考えたが、それならつまらない。まさか俺まで知美の部屋に入るわけにはいかないし。両親と姉貴はおそらく帰りは遅い。知美は何時帰ってくるかわからないし、それまで留美と二人でおしゃべりでも・・・その方が楽しい。だから俺は留美を居間に通した。「ここまで来るの暑かったでしょ?いい天気だもんね・・・」留美をソファに導いてから、キッチンへ向かいながら俺はそう言った。「はい・・・汗かいちゃった(笑)」グラスを2個用意するとそれぞれに氷を4,5個入れ、オレンジジュースを注いだ。留美に手渡しながら「どうぞ^^」と笑顔を作る。
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