新型コロナ前に関西某所で行われていたスワップパーティでの体験です。
主催者カップルさんとそのお友達つながりで十数組が集まるパーティでした。
最初は無作為にカップルを入れ替えての着せ替えごっことかやったあとで、プレイルームに敷きつめた布団に男性陣が全員裸になって並んで寝て、目隠しをして相手が誰だかわからない状態で、女性陣が順番に30秒ずつ男根を品定めするプレイがありました。
女性たちはそれぞれのやり方で男根の品定めをしてきます。手でさわるくらいが普通かなと思っていたら、半分くらいの女性はお口でくわえてきました。強弱の付け方とかは人それぞれで、夫婦生活で培ったものなのでしょう。
その中で手こきをしてきた一人の女性のテクニックが抜群で、亀頭をやわらかく握りながらのひとこすり目から瞬殺されそうになりました。触り方が絶妙で、まさに三こすり半で抜かれそうです。こんなところで抜かれては恥ずかしいと思っても、思わず声が漏れるほどで、必死に耐えても太ももが痙攣するほど追い込まれてしまいました。その人にはイキそうになった私のことはわかっているはずなのに、情け容赦なく亀頭を責め続けてきます。
「我慢できないの? いっちゃったら楽になるわよ」そんなAV的なせりふが脳裏をよぎります。たった30秒耐えるまでの長かったこと。完全に弄ばれてしまいました。
あのテクニックはほかの男性たちにも効いていたのか、それとも私との相性が良かったのか、そもそも誰だったのかはついにわからずじまいでした。
スワップのお相手をしてほしかった気もしますが、挑みかかる前に瞬殺されてしまいそうです。もしかしたらサキュバスは実在するのかも。