日曜日に教わった事が、今日のリーグでいかせるのかは不安でした。
練習投球してる時に雄也君が、来て真由美さん今晩は、少しはマシになった?
私は、うん、前よりいい感じで投げやすいホームになったよと、雄也君に微笑んだ。 リーグでも練習の効果が出て、その日は満足で周りのカップルや夫婦にも負けないぐらい息が合っていた。
ゲーム中でも、アドバイスされながら、ミスをしても、拳と拳を付き合わし励ましてくれる。 リーグが終わって、車に乗り、動かすとパンクしてて、直そうと車を出て、トランクを開けると 予備のタイヤが無くて、困ってると雄也君に声掛けられて、家まで送って貰うことにした。
車の中で雄也君と会話していると、後10分ぐらで家に着く時に、雄也君が今度の日曜も真由美さんが暇だったら、練習しませんかと誘われた 。
家から少し離れた場所に車を停めて貰って、お礼を言うと、雄也君がダメですかと聞いてきたので、 アドレス交換をして 日曜に連絡するよと言って別れた。
主人も日曜日には大会で、朝から出掛けたので、雄也君にメールをして昼からなら、練習出来ると伝えて、ボウリング場に出掛けた。
雄也君の隣に車を停めると雄也君が降りてきて、私の格好見て少し驚いていた。 雄也君は、その方が似合うし若く見えるよと顔を赤くして言ってくれて、嬉しかった。
練習の時に、今まではストレートしか投げれなかった私に、ショートフックの投げ方を教わり、今回も雄也君に身体を委ねて、手の向きや構える位置など教わってる最中に、私のお尻に、違和感感じる固い物が当たり、私は、エッもしかして雄也君の物?私みたいな叔母さんに、女を感じてくれてるのかと少し嬉しかった。 練習も終わり、ボウリング場を出ると辺りは薄暗くなっていて、二階に停めてた車に戻り、車に乗ろうとした時に、雄也君に後ろから抱き付かれ、高校時代の時から真由美さんの事好きでしと告白されて、私の頭の中が真っ白になり、振り向かされ、真由美さん好きですと言われ、唇を奪われて、私は力を入れる事も出来ないで、彼に抱きしめられていた。 その日から、私は、雄也君を少しずつ意識するようになり、男性を感じ始め、好きになって行く自分がいた。