優しく、雄也君の唇が私の唇に触れられ、舌先で唇をなぞられ、私はこそばいのと感じるのとで、口元半開きになると、雄也君の舌先が私の前歯の隙間から、私の、舌先求め触れたり離れたりを繰り返され、私の方が我慢出来ず、雄也君の舌に絡めていた。
その日は、雄也君に告白の返事は言えなくて、雄也君が火曜に迎えに来るから、準備しといてねと言って、別れ際にまた軽くキスをして、恋人が立ち去るまで見送り手を降っている 私でした。
家に戻り、その日に二回も告白されて、私も、少しずつ雄也君を好きだったと感じだし、主人に感謝している私でした。
火曜日の日に、約束通り、迎えに来てくれて、私は主人に見送られ、雄也君は主人に奥さんお借りしますと言ってる言葉に、凄くヤラシク感じた。
私は、雄也君に、日曜日の返事マダだったね‥
雄也君は、彼女いないの?と聞いてみると雄也君は、私を忘れたいから、色んな女性と付き合ったけど、真由美さんを忘れる事は、出来なかった。
社会人になって、ボウリングの支配人に、ペアー戦誘われ、真由美さんの名前聞いたとき、驚いたけど、これが最後だと思い、告白して振られる方がスッキリ忘れる事が出来ると思ったと私に話をしてくれた。
私は、雄也君と20歳 年上で、おばさんだけどそれでもいいの?雄也君は、私に、興味も無くて、オバサンと感じるなら、告白なんて言わないし‥つき合いたいなんて言わない。
私は、その言葉で、雄也君の気持ちも伝わったので、雄也君に、ボウリング場に行くまで、時間も少しあるし‥近くの公園に車を停めてもらって、雄也君に私も雄也君の事徐々に好き‥私でよければ、彼女になりたいと雄也君の瞳を見て返事をした。
雄也君は、ニコッと微笑み、私の髪を撫でながら、自分の方に引き寄せ、真由美さん好きだよと抱きしめられ、優しくキスを繰り返し、私は、何故か分からないけど、涙が込み上げてきて、雄也君にしがみ着いていた。
ボウリング場でも、この前までと違って、雄也君の隣に座り時折雄也君の手を握ったり膝にとか、手を置いたりするようになり、自然と彼の彼女にと変貌していく私がいた。