今年の春から姉は就職で私は大学進学で、共に通勤通学に都合がよいので当分
の間二人でアパートを借りて住むことになりました。姉弟の仲は普通です。
私は美人系の強い女性に憧れがあり、中学の頃から女子プロレスを見ていまし
たが、一昨年ネットやSMビデオで女性が男性を調教している映像や画像を見
て、SMにも興味を持つようになりました。
でもSMプレイをすること自体にはあまり興味がなく、ボンデージ姿のカッコ
よくて強い美人女王様を見るのが目的で、東京に出てきてからはその手のビデ
オを借りまくって部屋で見るようになりました。
勿論、姉貴にはバレないように一人でこっそり楽しんでいたのですが、先々週
不注意からテープをデッキに入れたままにしてしまい、バレてしまいました。
「ねえ、こんなの入ってたけど、こういう趣味あるの?」と突然、姉貴に指摘
された私は気まずさと恥ずかしさで何も言えなくなり狼狽えていました。
すると姉貴は急に優しい口調で「別に怒ったりしないし、変だとも思わないか
ら正直に言ってみて、こういうのに興味があるの?」と再度尋ねてきました。
『SMに興味があるっていうより美人で強い女性が好きだから、こういう女性
見ていると何かいいなって思って・・・』と正直に告白しました。
「そうなんだ・・・なるほどね・・・別に隠れて見なくてもいいんだよ」
意外な言葉が返ってきて、私は何だか妙な気分になりました。
その妙な気分になっているところへ「ねえ、私にも見せてくれない?」という
姉貴の言葉に耳を疑いました。テープを渡すと「一緒に見ようよ」というので
変なきまずさと違和感を感じながら一緒に見ることになりました。
すると意外なことに姉貴が食い入るように見ていました。
目が合うと私に「ねえ、こういう女性からこういうことされてみたいの?」と
聞いてくるので、『あまり痛いことされるのは嫌だけど、命令されたり、奉仕
したり、軽いお仕置きされてみたりっていう願望はある』と答えた。
すると『してあげようか?』と言うので、姉貴もこういうのに興味があるのか
聞いてみると、卒論で忙しくなるまでバイト感覚でSMの女王様をやっていた
ことがあるということ聞かされ、姉貴を見る目が変わってしまい、何だか姉貴
に調教されてみたいと思い始め、変なノリでSMプレイをすることになった。
姉貴は当時使っていたというバラ鞭を出してきて、ボンデージの代わりに黒い
革のスカートと黒い革のロングブーツを履いて私の部屋に入ってきた。
私はその姉貴の格好に凄い興奮を覚えしまい、同時に勃起もしてしまった。
姉貴は既に女王様モードになっていて「何よ、その股間?」と言ってブーツの
つま先で蹴ってきた。
私は姉貴に理想の強くてカッコイイ女性というのをダブらせてしまった。
すると性欲が我慢出来なくなってしまい姉貴を畳の上に押し倒してしまった。
SMプレイよりも、近親相姦という罪悪感を感じるよりも、とにかくこの女と
セックスしたいという欲望から、既に下着姿になっていた私はトランクスを下
ろすと、姉貴のスカートの中に手を入れてショーツを無理矢理下ろした。
姉貴は抵抗していたが、私がレイプ状態で挿入するとおとなしくなり、される
がままになった。私は無我夢中で腰を動かし、気付いた時には果てていた。
ふと我に返ると、とんでもないことをしてしまったことに気付いた。
姉貴は怒っていた。
謝ったが姉貴は起き上がると私をひっぱたき、正座していた私を蹴り倒した。
しかし姉貴が怒ってたのは弟に犯されたことに対してではなく、一方的に力ず
くで挿入し自分勝手に楽しんで射精し果てたことに対してということだった。
姉貴は弟との近親相姦よりも、レイプに近い状態で犯されたことが屈辱だった。
私は姉貴のお仕置きを受ける為、指示されるまま全裸で立つと鞭で打たれり、
畳の上に転がされて背中や尻をブーツのヒールで踏まれたり蹴られたり、往復
ビンタを食らったり、姉貴が私にされるがままに犯されたのと同様、私も姉貴
にされるがままにお仕置き受けた。
姉貴も興奮がおさまると『やり過ぎちゃったね』とバツが悪そうに言った。
でも女王様モードに入った姉貴は私が理想とする女性にかなり近かったので、
不思議とSMプレイを受け入れることが出来たし、逆ギレしたりせずに姉貴の
お仕置きを我慢することができた。
『よく耐えたからご褒美に好きなだけやらせてあげるわ』と言われたけれど、
その日は踏まれたり蹴られたりで体中が痛くて出来なかったので、4日経った
日曜日に起きてから寝るまでずっと姉貴とセックスしました。
姉貴はどちらかというと美人というよりは可愛い女性という感じで、短気とか
勝ち気な性格とかではないので今までサドっ気など全く見たことがなく、普段
は明るくて優しい女性だっただけに、意外な一面を見た私はすっかり女王様モ
ードに入った姉貴の虜になってしまいました。
姉貴も私と近親相姦することに関して特に抵抗はないようで、今週も2回セッ
クスしました。ただ馴れ馴れしく「やらせてくれよ」とか言うと断られます。