あれから眠ってしまったらしい。
目が覚めたときは母は
隣にいなかった。
薄暗い部屋の中にバスルームから
明かりが漏れてくる。
すぐに母がバスロープをまとって出てきた。
なんだか気まずくて僕は
母と入れ替わるようにバスルームに入った。
シャワーを浴びているうちに再び
胸が高鳴り、新たな期待で股間に
血液が充血し始めた。
このまま何事もなかったように
母は眠るのだろうか。
それとも・・・
でも僕たちは血のつながった親子だ。
キスしたり、抱き合うことだって
普通では許されないこと。
これ以上のことを期待するのが間違いだ。
いろいろ考えながら部屋に戻ると、
明るく電気がついた部屋に
ブラジャーとストッキング姿の
母が待っていた。
「かあさん・・・」
僕はそのあとの言葉に詰まった。
昔いたずらしていた頃の
母のブラジャーは白やベージュの
地味なものばかりだった。
しかし、今母の豊かなバストを
覆っているのは、紺のハーフカップで、
柔らかな胸を窮屈に締め上げていた。
「一平、こっちにいらっしゃい」
母のいうままに近づく僕をゆっくりと抱きしめると、
母は布団の上に僕と一緒に倒れ込んだ。
僕たちは再び激しく唇を合わせ、
手足を絡めあった。
母との初めてのセックスの始まりだった。