2010/12/24 10:30:00
(HOyb3SGX)
マキコさんは俺のチンチンをつかみ、自分の下半身へと導いた。
少しのの抵抗感の後、チンチンは熱くヌルヌルとしたものに包まれた。
(これがマンコの中か !! ついに俺もセックスしてるんだ !!) 感動してぼう
っと立ち尽くしていると、マキコさんが激しく腰を動かし出した。
オナニーなどとは比べものにならない快感に体が震えた。
腰の動きに慣れてくると更なる刺激を求め、一端チンチンを抜き、「秀兄ちゃ
んみたいにやりたい。」と言った。
するとマキコさんは冷たく微笑んで、「スケベ!!」と一言口にして岩に手を付
き尻をこちらに向けた。
マキコさんを怒らせたのかもしれないと思ったが、やりたい気持が先に立ち、
怒張したチンチンを勢いよく突っ込んだ。
欲望のまま腰を激しく打ち続けると、マキコさんは「んっ、んっ、」と声を漏
らした。
やがて得も言われぬ快感が全身を貫き、高まりがこみ上げて来たので、「マキ
コさん・・でっ、出るっ!!」と言うと「中はダメッ、抜いてっ!!」と怒鳴られ
た。
慌てて抜くとマキコさんの尻や背中、髪の毛にまで大量の精液が飛び散った。
体を震わせる程の満足感で満たされ、岩の上に腰を下ろした。
ハァ~、ハァ~、と息を整えながら目を瞑って余韻に浸っていると、頭上から
「気持ち良かったか、ナツオ ?」と、声を掛けられた。
見ると、岩の向こうから秀兄ちゃんと彼女がニヤニヤしながら顔を覗かせてい
た。
慌てて海パンを穿いて回りを見ると、マキコさんはすでに居なくなっていた。
訳が分からなくて呆然とする俺を前に、2人はゲラゲラと声を上げて笑ってい
るだけだった。
その夜、秀兄ちゃんから事のあらましを聞いた。
マキコさんは彼女の友達でも何でもなく、いわゆる地元では有名な「サセ子」
だと言う。
遊んでやれなかった埋め合わせのつもりで、秀兄ちゃんが俺の相手を頼んだそ
うだ。
「いいよ。秀一に頼まれてるし・・。」
あの時、マキコさんが口にした言葉の意味がやっと理解できた。
それにしてもあんなに優しくて綺麗な人が、どうして!?・・・。
そんな事をぼ~っと考えていると秀兄ちゃんが、
「初マンコできて良かったろぉ !!」「 俺も初めてはマキコにやらせてもら
ったんだ。」 「あの女、金さえ払えば誰とでもやるんだぜ!!」と、嘲笑っ
た。
俺はその瞬間、秀兄ちゃんを嫌いになった。
マキコさんを馬鹿にした事が気に障ったし、俺の初体験を汚された様にも思え
たからだ。
翌日から家に帰るまでの3日間、浜辺や街中を探して歩いたが、マキコさんと
は会えなかった。
会って何がしたいという訳では無かったが、もう一度だけでも良いから顔が見
たかった。
いまから20年以上も前の話だ。
以来、あの海辺の街へは足を踏み入れては居いない。