2016/10/12 17:54:51
(9PvxhZGi)
僕は、母と二人で長屋で暮らしている。母は、父と離婚をして、すぐにこの長屋に住み始めたらしいが、僕には記憶がなく、ずぅ~とここが僕の家である。
子供の頃は一杯だったこの長屋も、今ではうちを含めて4軒しか埋まっていない。老朽化も進んでいて、いつ追い出されるかも知れない。そんな感じです。
母は、今年48歳になりました。顔は良くもなく悪くもなく、身体は中肉中背。いわゆる中の中、普通のおばさんです。
そんな母に友達が出来たのが、3年前。同じ長屋に一人で住む『佐藤さん』という男性だった。 母と同世代の独身です。
母は彼の家に出向き、酔って顔を赤らめて帰ってきた。こんな日が続き、僕の中でも『二人、お酒だけでは済んでないだろうなぁ。』と思うようにもなる。
当時高校生だった僕は『彼氏が出来た?』と聞いたが、『そんなんじゃないわよ。飲み友達…。』とその度に母は繰り返した。母のを思い言っているのに…。
しかし、それから3年、二人になんの進展もなく、母の言うように『ただの飲み友達。』だったのかも知れないと思うようになっていた。
就職した僕は、もちろん帰りの時間が遅くなり始めます。その日も残業があって、家に着いたのは23時近くなっていました。
顔を赤らめ、イビキをかき、酔って寝ている母の姿。『多分、佐藤さんと飲んで来たのだろう。』。それはもう、よく見る光景となっていました。
ところが、いつもと違う箇所が見えました。母の手元にショーツが落ちていたのです。脱いで、洗濯機に入れようとしたのですが、力尽きたようでした。
こちらにお尻を向けて眠る母。ショーツが手元にあるということは、下は何も履いてないということでしょうか。
僕は、母の作りおきの夕食を食べようと座ります。でも、母のスカートの中が気になり、身体を低くして覗き込もうとしてしまいます。
『スカートと中というのは暗いものだなぁ。』と再認識してしまいました。見えそうで見えない。ショーツを履いているのかも確認出来ませんでした。
ただ、見えそうで見えないのが余計に興奮をさせてくれました。
夕食を食べ終わり、ノーパン(?)で横たわる母が気になって仕方がありません。音をたて、存在を示しますが、母は起きませんでした。
そして、母の手元に落ちてあるショーツに興味が向きました。母親の履いていたモノとはいえ、男なら気になってしまいます。
さりげなく近づき、そっとショーツを持ち上げました。『重っ!』、すぐにそう感じました。軽いと思っていたので、余計にそう感じたのです。
その重さは、ショーツの垂れ具合から、濡れた重さだと分かりました。よく見ると、中心部がベトベトに濡れていました。
『おしっこ?』、真っ先に頭に浮かんだのはこれでした。でも、僕ももう社会人です。『もしかして、母の愛液か?』とすぐに修正が掛かります。
もう期待しかありません。すぐに洗濯機のある脱衣場に向かいました。洗濯機の上で、母の濡れたショーツを広げます。
液体は全て、ショーツに染み込んでいました。『おしっこなのか、愛液なのか?愛液なら、どんな匂いなんだろうか?』と期待が更に膨らみました。
ショーツの股間の辺りに手を掛け、ゆっくりと鼻を近づけていきます。ツーンとするアンモニア臭が匂って来ないので、おしっこではないのが分かりました。
ところが、匂ってきたのは謎の愛液の匂いではなく、僕も何度も嗅いだことのある男の匂いでした。やはり二人は『ただの飲み友達』ではなかったのです。