「最近どう?彼氏とうまくいってる?」
隣で小さくなってる田舎女子に笑顔で尋ねてみる。
「うーん・・・あんまり。なんかすぐ変な空気になっちゃうんですよね・・・私のせいですよね、仕事もうまくいかないし・・・」
より一層落ち込んだ様子の田舎女子、ざまあみろ!
「オジサン社員に相談してみたら?あの人、人材育成のプロだよ?こういう時の為にあの人と仲良くしてきたんでしょ?」
相談するという事に関しては理解が得られたようで。
「明日の夜、田舎女子と相談がてら飲みに行く事になった、お前も一緒に来い。勝負をしかけたる」
オジサンからのお誘い、本当は見たいテレビがあったので断りたかったのですが私が田舎女子をけしかけた手前付き合う事に。
「その前にもう一度、罠仕掛けるぞ!」
指示に従い、再度イケメン君関連で田舎女子にミスをさせる。
「お前ってやつは!今度ばかりは女の子の責任には出来んぞ!」
みんなの前で説教を食らうイケメン君。
翌日。
目が真っ赤、明らかに膨れ上がってる田舎女子。
「イケメン君と大喧嘩になっちゃって、別れるって言われちゃいました」
心の中でガッツポーズな私。
この日、1日無気力な田舎娘。
気分じゃないから夜の食事会を断るとか言い出します。
「気持ちは分かるけどさー・・・」
「彼氏と別れる別れないの話で大先輩との約束を破るのは社会人として駄目だよ」
「自分から誘ったんだから今日は行きなさい!私も一緒に行ってあげるから」
無茶苦茶な理論で説得する。
ただでさえ、断れない性格なのにこんなパニック状態の時に私に言われたもんだから
「すいません、私が悪かったです、行きます」
最後はこんな展開に。
飲み会序盤は真面目に仕事の相談。
しかし徐々に話題は彼氏との話になっていき、ついに泣き崩れる田舎娘。
「とりあえず飲め、今日は俺らが付き合ってやる、ほら?お前も飲めえーこ」
なぜかお酒に弱い私まで飲ませられます。
(ほら、お前が飲まないと田舎娘も飲まないだろ!今度全力で協力するから今日は付き合ってくれ)
渋々、指示に従い田舎娘と同じペースで苦手なお酒を飲み続けました。
「私、これ以上飲んだらやばいですよー」
田舎娘が限界を超えようとしています。
(ほら、もうちょいだ頑張れ!えーこ!)
私もお酒の影響でおかしくなっていた私は、田舎女子が潰れてくれる事を祈りつつ飲み続けました。
その結果、気が付いた時にはラブホ。
目の前にはオジサン社員。
連れ込まれたのは私でした。
気が付いた時には既に中出しされた後。
(うそ・・・?冗談でしょ?)
「ごめんなえーこ?田舎女子の前にお前が倒れちゃったから、つい・・・」
謝りながらも乳をもみ続けるオジサン。
「こんな事してただで済むと思ってます!?」
私はくらくらしながらも、オジサンに言い返します。
「ううん、ただで済むと思ってないよ。でもそれはお前も同じだよ?俺ら共犯だし」
「確かに共犯ですけど、それとこれとは話が別というか・・・」
最後は口が達者なオジサンに、いいように言いくるめられました。
「お前めっちゃいい女だよな?よくよく考えたら田舎娘より全然いい体してるしな」
なんか私に矛先を変えてきそうだったので数日後、田舎娘を酔い潰して大急ぎでオジサンに献上。
この後も色々あり何回かオジサンに抱かれ更に、変態プレイもさせられましたが、今では無事、田舎娘がオジサンの奴隷女となりました。
たまにオジサンの指示でノーパンで仕事をしている事もあるようです。
先日も制服に着替える時にちらっと見えたのですが、ありえないような下着をつけてました。
オジサンの知り合いの男性にもヤリ目で接近され食われたって話も聞きました。
まあ、この事を知ってるのは私だけなので会社のみんなは未だに純粋で素朴な娘って思ってるんでしょうけど。
結局、私はオジサンに何度か抱かれただけでイケメン君とは進展なし。
そのイケメン君はひっそりと退職。
田舎娘はオジサンの奴隷女になり、得したのはオジサンのみ。
なんだかなーな結末でした。
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