当時、車でカセットテープだったと思うんですけど 歌謡曲を聴きながらのドライブで山道を進んでいくと 杖立温泉に着きました。
一軒の旅館の中へ 主人が入って行き すぐに出てくると、向かい側の建物に連れて行かれました。
中に入ると 男湯 女湯の暖簾があり、「ゆっくり入っていいよ」って それぞれ別れて入って行きました。
中に入ると 小さな脱衣所があって 片側に棚があり、一人 先客がいると分かりました。
中に入ると 左側が板の塀で男湯と仕切ってあり 右手が岩で 外から見えないようになってました。 十人くらい入れそうな岩風呂の上には、木造の屋根があって 正面奥にスダレが下がってました。
先客の女性に こんにちわ と会釈をし、掛け湯をして岩風呂に入ると 昼間から 育児を離れて 本当に気持ち良くて 心も体もリラックスできました。
先客の女性が 「いい お湯ですね」と話しかけてくれたので、私も「本当にいいお湯ですね」と
それから、子供を実家に預けて主人と二人で来た事を話すと その方も 旦那さんと二人で来てると言いました。
女性は四十半ばくらいで 細くてきれいな人で 高校と中学の息子さんがいて 日田に住んで この温泉には月に一回は来てると言いました。
男湯からも 主人と その女性の旦那さんらしい 話し声が聞こえてきました。
しばらくすると 奥のスダレの先に 露天風呂と 打たせ湯があるから行きましょう と誘われました。
スダレをくぐり、露天風呂に出ると 広くはないけど 風情のある岩風呂と打たせ湯。私は開放感でいっぱいになり 胸元からタオルをとって おもいっきり深呼吸をしました。次の瞬間 私は目を疑いました
知らない男性と主人が露天風呂の奥から 私の方を見て こっちに近づいて来るんです。
パニック寸前の私は、慌ててタオルで体を隠そうとするけど 濡れたタオルはなかなか思うようにいかず 胸もあそこの毛も丸見えです。当時、主人の好みで あそこの毛を全部 剃ってと言われてたんですけど 少しだけ残させてと、縦長に処理してました。元々 薄かったから それでも私には 女性の前で晒すのも恥ずかしいくらいだったのに。
私は、主人しか 男性経験がありません
それを 知らない男性に全裸を見られるなんて…
私は 恥ずかしくて お湯に隠れるように浸かりました。
ここは 混浴で 男湯からは 仕切りがなくて、女湯はスダレを越えると混浴になると聞かされました。
その女性は 慣れた感じで 堂々としていました。
「奥さん 可愛いし胸も大きくて あなた 羨ましいでしょ」って 「本当に旦那さんが羨ましいよ」って会話が
主人も よその奥さんの全裸姿と私が 他の男性に全裸を見られてることに興奮してるのが分かります。
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