2025/01/22 11:46:59
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私は会館で鈴木と田中の到着を待ちました。まったく生きた心地がしなかったです。ウネリのように迫り来る不安、ただそれだけでした。
寝台車で鈴木田中到着。降りてくる二人。
鈴木「寒いしな、事務所で話そか」
金子「はい」
鈴木「お前なぁ、何考えとんや?」
金子「・・・」
鈴木「この場所にはなぁ、ホトケが祀られとるんやぞ?どう思っとんや?」
金子「・・・」
鈴木「そら何も言われへんわなぁ。アホみたいな事しくさって。」
金子「・・・」
鈴木「お前、さっきやってた事ワシの前でもっぺんやってみい?」
金子「出来ません、、、」
鈴木「出来ませんやと?ほな上司に報告して調べてもらわなあかんな?」
金子「待ってください!二度としませんから!本当に反省してますから!!」
鈴木「そらそやろ?ワシは田中から聞いただけや。真相は知らん。でもな?聞いた以上、このまま放って置けるか?どや?」
金子「・・・」
鈴木「何もやましい事してないなら出来るやろ?どうなんや?」
金子「出来ません、、」
鈴木「そうか。じゃ何かやましい事あるんやな。いくら元先輩や言うても引退したワシでは話にならんか。なら上司に報告やな。」
金子「待ってください!!」
鈴木「何を待つんや?」
(かなりの問答がありました。そして私は泣き始めました)
鈴木「泣いてすむかいや。俺は譲らんぞ」
金子「や、やれば上司に言わないでくれるのですか?」
鈴木「やってからモノ言え。ワシらの目の前でやればワシも田中も共犯や。会館の中で如何わしい行為が行われてるのを注意しない。止めない。それどころか一緒になって見てる共犯や。そういう理屈や。」
金子「じゃ、、少しだけ再現して説明しますから、、言わないでください、、」
鈴木「ほな始め」
金子「えっと、私はこの椅子にこんな感じで座って、、恥ずかしながら自分の手で不遜な行為をしていました。。」
鈴木「見えへんわいや!ワシらのほう向かんかい!」
金子「はい、、」
くるんと椅子だけ回す。
鈴木「足もっと開いてたんちゃうんか?その通りせい!」
金子「はい。。えっと、、こんなら感じで、、膝掛けに足をかけていました」
田中「ストッキングはいてませんでしたよ?」
金子(チッ!)
鈴木「なんや?田中には偉そうな顔するんやな?ワシにはできへんか?」
田中「金子さんもこうなった以上、僕では鈴木さんを止めれませんよ。早く終わらせましょうよ」
鈴木「はよ脱げ。」
金子「脱がないとダメですか、、」
鈴木「脱がんと再現ならんやろ?」
こうして私は二人の前でストッキングを脱ぎ、また椅子に腰掛けました。そして緊張と絶望で足を振るわせながら片膝を肘掛けに置き、「こんな、、こんな感じです、、、」と答えました。
田中「もっと足広げてましたよ。ばっこーんって」
金子(田中を睨む)
鈴木「足広げい」
金子「・・・これでいいですか、、、、」
田中「いや、そんなんちゃうでしょ。完全にスカート腰までまくってましたよ!」
私は田中に指図されるのは屈辱的でしたが反抗出来る立場にいませんでした。
私は立ち上がると制服のタイトスカートを震える手で掴み上に押し上げて行きました。するとパンツの部分が見えて来ました。
鈴木「ピンクて。葬祭業のもんは白か黒ちゃうんかい」
田中「ま、そこは人それぞれじゃないっすかw」
鈴木「田中、パンツは履いとったんか?」
田中「ストッキングを隠したのは見ましたがパンツは履いてたんじゃないですか?ただ何か入れてましたね。それもカバンに隠してました。」
金子「いちいち余計な事言わないでよ!」
田中「金子さん、申し訳ないですけど今は俺は完全に鈴木さん側です。こっちは寒い中はしりまくらされてるんですよ。そんな中、現場の僕らよりはるかに高い給料もらってヌクヌクと会館でオナってるなんて許せると思います?しかもホトケさんがいる場所でですよ?鈴木さんもそこ怒ってるんですよ。つまりこれは制裁なんです。勘違いしないでください。」
鈴木「よし。カバンの中調べるぞ」
そういうと鈴木は勝手にカバンの中を調べて例の指圧棒を取り出しました。
鈴木「なんやねんこれ、、ww 田中?これか?」
田中「これですね。色と形が同じです」
鈴木「これ使って再現せぇ」
金子「もう許してください!私でよければ出来るとこまでしますから!!」
鈴木「田中、どうする?出来るとこまでする言うとるぞ?」
田中「金子さん、こういい事言いたくはないですが、要は女の武器つかって僕らを口止めします。いうことですか?」
金子「・・・そう、、。するから言わないでほしい。お願い。二人に脅されたのじゃなくて私からの提案。」
鈴木「それやと取引やないか?」
金子「そうです、、。」
鈴木「ワシは共犯になりたいんや?だから目の前でやってるのを一緒になって見ないことには共犯なれんのや?」
田中「鈴木さんは共犯なってあげるというスタンスかもしれませんけど現役の僕からしたら制裁ですね。しっかりオトシマエつけてもらいますよ。別にヤクザちゃいますけど」
カチカチカチカチ。時計の秒針の音。
(制裁を受けているんだ。。この人たちが寒い中、病院行って遺体運んで遺族と対応してる間、高い給料もらってる私は私はオナニーしてた。。その制裁なんだ。。)
金子「わかりました、、やればいいんですね、、」
私は改めて座り、そして震える膝を肘掛けに乗せていきました。そして同じく震える手でパンツのゴムをつまみ、少し引っ張ると指圧棒をそのまま入れて行きました。ラップがあればスムーズに入りますが直でも入らない訳ではありません。
そして奥まで出し入れを繰り返しました。
私は二人に凝視されている事実から目を背けるために目を瞑りました。でも体は正直に反応し出し入れを繰り返しているうちに分泌液が出て来てるのは感じ取れました。
田中「音出してやらしいっすねー。」
鈴木「まさか金子にこんな裏面があったとわな」
田中「まぁ誰でもオナニーくらいはするっしょ。ただ葬儀会館ってのがwww」
鈴木「葬儀屋はまるでロクなのがおらんのぉ」
田中「業種が特殊なだけにね」
業界にはロクなのがいない。確かにそうかもしれません。そもそも葬儀社なんて未経験でも中卒でも人と話せさえすれば誰でも出来る仕事です。また慢性的な人手不足なので、他で通用しない人が簡単に入れる業界でもあります。知的な発想や難しい技術は必要ありません。
また、お通夜という式典があるので残業はあたりまえだし夜勤もある仕事です。ですから人生の長い時間を会社の中で使う事で感覚が麻痺し、社内恋愛を超えて不倫が横行しているしパワハラやセクハラも横行しています。
殆どの人にとって人生で数回しか関わらない世界なので外部の目が入りにくく腐敗しやすい組織形態をもっています。
隠れてオナニーしていた私もその一部なのです。
そして、こんな鈴木や田中のような冷徹な人間性を持ち得るのもこの村社会の中での格差があるからです。
エリートで勝ち組側にいる私への制裁の本質には給料格差があるのがハッキリと感じ取れました。
(参考:私が手取り35〜40 田中で24 鈴木で12)
金子「はぁ、、はぁ、、もういいですか?」
鈴木「こんな感じでやったか?」
田中「いえ、もっと声出してました。イクぅ!言うてましたよw」
金子「田中?あんたマジでうるさいよ?」
田中「うるさいのは金子さんですよ。さっきイクゥ!言うてましたよね?」
鈴木「まだや。イクまでやれ」
(もうこの二人からは逃げれない、、、)
そして私は少し早く指圧棒を動かしました。すると指圧棒の形状が形状だけに、クチュクチュと音が目立ち、この時ばかりはとても嫌な音に聞こえました。
それから本当にイッた訳じゃないですが、「イクゥ!」と声だけだすと田中が「こんな感じです」と言ってました。
鈴木「よし。こんな事をやっとった訳やな?じゃ、次取引の話しよか?」
金子「え?共犯になったら言わないっていいましたよ!?」
鈴木「いつ言たんや?誰が言わんいうたんや?俺はあくまで共犯なろう言うただけや?」
金子「じゃ何をしたらいいんですか!??」(田中への苛立ちもありパニックになってる)
鈴木「自分で言い出したんやろが?」
田中「金子さん、こんな問答してるうちに次一件入ったら仕事行くので取引もおじゃんですよ?早く済ませましょうよ」
金子「うっ、、うっ、、、」
鈴木「田中、席外してくれるか?金子もやりにくいやろ?」
田中「わかりました。じゃ僕は車で待ってます」
続く