「ゴ、ゴムは……」
昨日散々中に出したとはいえ、気にしない訳には行きません。
「昨日あれだけしたのに？」
そうi姉さんは微笑むと、言葉を続けます。
「もう終わってるから……」
その瞬間最後の箍が外れ、ゆっくりと亀頭を入れると、残りは勢い良く叩きつけます。
こうなればもう我慢などできません。
少々不意打ち気味になったためか、i姉さんは腰を叩きつけた瞬間、詰まらせる様に息を吐きます。が、肝心の自分はというと……迂闊でした。叩きつけたは良いものの、そこから動けない。
細かく脈動しながら必死に射精を堪えていましたが、1ミリでも動かば即射精といった様子のムスコは耐えるだけで精一杯です。

「また、できるんでしょう？」
甘い表情で微笑みかけてきます。
その卑猥な微笑みで再び硬さを取り戻しつつあるムスコ。前夜の疲れからから？若干時間を要していた気もしますが、上体を起こして腰から脇腹、胸へとかけ指を這わし乳首を弄る頃にはどちらからとも無く腰を動かしていました。
恥骨を擦り合わせるかの様にお互いぐりぐりと動かし始めると、i姉さんの息も心倣しか荒くなっている様で……
自分の拙い動きと貪る様なi姉さんの動き、そのリズムは違えど瞳を閉じていたそれまでと違い薄く目を開け視線を交わしながら呼吸を合わせる様にお互いを求めるセックスはそれまでとは違う快楽がありました。

時に腰を抱え、時に下腹部から胸へと指を這わし……腰の動きに漸くなれてきた頃、i姉さんが手を伸ばし求めて来ます。
すぐに手を取り抱き起こし対面座位の様な形になるとそこからは前夜の再演でした。
抱き合い、唇を重ねながら快感を貪るi姉さん。ようやく慣れてきた腰を動かしながら応えようと藻掻くも、抱き合う事で直に感じるi姉さんの体臭で興奮を抑えきれなくなると、またしても先に果ててしまう自分。
時間差で身体を跳ねるi姉さん。
その時間差で硬さを取り戻すムスコ。
前夜との違いは時間差が然程なかった事、i姉さんが声を漏らす頻度が多くなっていた（気のせいかもしれませんが……）事でしょうか。

呼吸を整えながら視線を交わすと、お互いにはにかみながら口付けを交わし、暫く抱き合っていました。
ふぅ、と一つ息を吐くi姉さん。
「汗、かいちゃったね」
先程の甘い表情とは違うどこか憑き物の落ちたような、それでいて優しく、そしてニヤリと？笑いながら、3度目のお風呂へと……
お互いにヘトヘト……という事もあり今回はぬるま湯を張ってゆっくりと……する筈だったのですが、i姉さんに執拗に洗われるムスコはまたも大きくなり……最終的に手と口で抜いてもらいました。お礼では無いですが、i姉さんの身体を……と思いきや、欲しくなっちゃうから、と笑いながら断られてしまったので若干の消化不良はありながら。

結局その後は普通に過ごし……時折抱き合ったりはしましたが……お昼を頂くと、改めて連絡先を交換し半乾きのパンツを穿いて帰ることに。
昼過ぎでした。前日出会ったスーパーまで送ってもらうとそこは立体駐車場の3階、薄暗さから妙な居心地の良さと名残惜しさから車内で少し話をしました。
これまでの事、前夜の事、これからの事、色々と。
お互いに整理する様に、ゆっくりと。
思えばこの時になって初めて、落ち着いて話せた気がします。
今後についても、色々と。
名残惜しく触れながら分かれると、こうして長い一日が終わりました。

一応、報告は以上となります。
ご心配やアドバイス頂いた声、ありがとうございました。
上記の通り、なんとか？現在も関係を続けております。
流石にこの時程ゆっくり会うことは難しいですし、まだまだ主導権は握れませんが（苦笑）少しずつでも成長していけたらと思っております。

先走りなレス書いてしまいましたが、ご関係は続いていたのですね。なせがホッといたしました。

私も68様、69様、同様です。
これからいろいろなテクニック？を教え込まれ、i姉さまのされたいことやしたいことを叶えて差し上げ、エロい男性になっていくんですね。
個人的にはi姉さまのエロい様子にとても興味津々でごさいます。

sayaさん、負担のないくらいで是非レスの更新をしていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。