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2011/08/14 08:01:40 (lDiJE1ev)
その日、夕方18時頃、私はターミナル駅の某私鉄に始発から乗りました。


電車に乗ると、パッと目に付く可愛らしい女の子が長椅子の一番端に座っていました。

結局スケベ心ということなのかな、
なんとなくその女の子の前で、吊革につかまって立ちました。


ただ、それ以上のやましい気持ちはありませんでした。
暑い!疲れた!やっと帰れる!と、そんな思いが頭の大半を占めていたと思います。


その子は、膝に大きなバッグを置いて、携帯をいじっていました。
まじまじ見るのも悪いので、ときどきちらちらと見てました。


年は22、3才くらいかな。
長いつけまつげをしてて、一見ギャル風。
けど、化粧をとったら清楚と思えるような雰囲気。
下は短パン生足。上は重ね着をしたオシャレさん。

一瞬とはいえ、そんなこと考えていること自体やましいのですが。


ちなみに私は40代の男性です。
その日はワイシャツに、薄地の夏用ズボンを履いていました。
いわゆるエコルックってやつです。


時刻通り、電車は動き出しました。
そんなにぎゅうぎゅう詰めに混んでるという感じではありませんでしたが、
夕方なのでちょっと動けば人に当たる程度には混んでいました。



で、事件が起きました。


その子が伸びをしたのかな。
両手をぐっと前方に伸ばしてきて、私の股間に軽く触れたのです。


あっ、邪魔な位置に立っててすいません!
ただ、混んでいるんでしょうがないんです!

声には出せませんでしたが、そのとき、私が思ったことです。


ところが、その想いとは裏腹に、次第にその感触が頭の中をおおってしまい、
私のものはみるみるおおきくなってしまったのです。


ちなみに私はパンツを履かない派です。いつも自由でいたいからw
笑い話ではありません。さすがにやばいと思い、腰を引きました。
たぶん、私はバツの悪い顔をしていたんだと思います。


すろと、心なしか、彼女が笑みを見せたような気がしました。


えっ?怒るんじゃなくて、笑うの?
そっちがそうくるなら、そのままでいてやる、と。
私は、なぜかそう思ってしまったのです。



で、2度目の事件が起こりました。


また伸びをして手を伸ばしてきたのです。
今度は、はっきりと、しなやかな指で、強く触られました。
そう、私のものがぐっとしなるくらいに。。。


そうされれば誰もがそうなるように、
私のものも、さらにおおきく主張をはじめてしまいました。



こんなテント状態になると、さすがに目立ちます。

私は狼狽してあたりを気にしました。

でも、本を真剣に読んでいたり、スマートフォンに没頭している人ばかり。
幸い、近くに座っている人たちは、みな寝ていました。


そうなると、興味は彼女に向けられます。
わざとやったの?それとも偶然が2度?どっち?
聞きたいけど、そんなことを聞けるはずもなく、興奮は収まりません。

とりあえず、期待半分でそのままでいました。


そのとき、わかっていたことは彼女は、膝の上の大きなバッグの前に
腕を伸ばしている状態だったということ。

つまり、触っても手を引っ込めなかったということです。

こういうシチュエーションだと、
「彼女の指」と「テント」との距離はかなり近いw



3度目、4度目の事件が起こるのに、そう時間はかかりませんでした。


もう私の頭の中は真っ白です。
あそこだけが意志を持ち、あとはまるで抜け殻のよう。

私の視線は窓の外にありましたが、
彼女は携帯を持ったり、携帯をバッグにしまったり、
また携帯を出したりと、そんな落ち着かない様子だけはわかります。



私は好奇心が生まれました。彼女のお顔を見たくなったのです。

ちらっと見てみました。

すると。。。

勘違いかもしれませんが、彼女も興奮していたように見えたのです。
目はうつろで、ぐっと我慢しているような感じ。


私は、ちょっと愛しくなりましたw
ぎゅっと抱きしめたくなりましたw
(馬鹿だなぁと自分でも思いますw)


結局、私は降りるはずの駅を乗り過ごしました。
はい、実際は降りることができなくて、わざと乗り過ごしました。



事件は、全部で30回くらいは起きたと思います。



途中、事件と事件の間に、すごく時間がかかったときがありました。
その時間は、もしかすると彼女は我に返ったのかもしれません。
それは、自分への罪悪感?



ただ、その時間が過ぎると何度も何度も来ました。

強いもの。。。弱いもの。。。右から。。。左から。。。

私は、どうにかなりそうでした。

なんていうのかな、まるでMの心境です。



そんなとき、私はふと我に返りました。
だんだん、申し訳ない気持ちになってきたのです。
なぜそういう気持ちになったのか、自分でもよくわかりません。


とにかく次の駅で降りようと決心しました。

で、実際に電車を降りました。

それは終点の一つ手前。

つまり、彼女は終点まで乗ったということです。

彼女も乗り過ごしていたのかどうかは定かではありません。



この強烈な事件を、どこかに書き留めておきたい。
そう思って書きました。

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