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2020/04/29 14:24:33 (Q/5hS0Of)
過去の事についてはなるべく簡潔に話したいと思う。

僕、中村まことは15年前の22歳の時、地元の中華料理屋チェーン店で働いていた時に
おなじバイト仲間の女性に片思いをした事があった。

相手は僕より3つくらい上だったと記憶している。その時、僕がなんとか勇気を出して告白してみたものの、、、結果は散々だった。

付き合うのか、付き合わないのかという答えを曖昧にされたまま。。。。その相手は某巨大ネットビジネス団体の活動をする人物であり、当時の俺も見事にサプリメントやら、キッチン用品やら、、あらゆるものを売りつけられる結果に終わってしまったのだった。

以上、簡潔にまとめてみた。

その当時だけで相手女性に騙されながら40万円近くの金銭をその団体に費やしてしまったと思う。それ以来僕は、二度とマルチ商法や詐欺といった類に敏感になるのは当然の事で、今の37歳になるまでは騙されることはおろか、ワンクリック詐欺、ワン切り、スパム、あらゆる詐欺行為に遭遇したが、年齢を重ねていくと同時に「逆にこっちから電話をかけて相手をおちょくってやるくらい」になっていた。

とはいってもここ数年は老人相手の詐欺撲滅の呼びかけや、オレオレ詐欺というものも影を潜め、ひと昔前ほどインターネットでエロサイトをクリックした瞬間、とつぜん「入会ありがとうございます。50000円をお振込みください」みたいな会員ページに飛ばされるという事も少なくなったと体感してはいるが、、、また僕の前にやってきたんだ。15年前に騙された、あのカルト的な販売行為で有名なマルチ団体の活動をする人物が。。。

もちろん15年前の相手とは別の人物であった。その相手は以前の職場のコールセンター部門で派遣社員として働いている20代前半の女性だった。その女性は働いている部署が違うので直接、顔を合したりする関係ではなかったものの、ちょっとしたトラブルで客先にクレーム処理に行くときに同行する事となり、移動中の車内で相手がネットワークビジネスの関係者である事を知ったのだった。

もちろんその当時は僕も部署は違えど同じ会社で勤めていたのでネットワークビジネスの話を持ち掛けてくる事はなかった。が。。僕が会社を辞めて今の会社に転職し、数か月たった後に「中村さん、仕事やめっちゃったのですか!?」なんていうラインが入ってきたんだよね。

なんとなーく(嗅ぎつけてきたか・・・)と思った。

そして僕の予想はドンピシャだった。かいつまんで言えば、相手のほうから「一度会ってお話したいです」みたいな事を言ってくるのである。

15年前の時も同じだった。あの時は僕のほうから接触していったが、結果「とりあえず二人で話しようか」と喫茶店での二人っきりの対話に持ち込まれたのを思い出したんだ。

僕は「そうだね、会ってお互いの近況報告でもしますかw メシでも行きましょうw」と相手からの話に乗った形で返事をした。(そして喫茶店で会う事がきまった)

とりあえず相手とか女というのもアレなんで名前でも付けますか。なんでもいいので適当に「嶋田」とでもしておきましょう。(実在するすべての嶋田さんごめんなさい)

その嶋田、、なる人物は僕の目の前に現れた時、15年前を彷彿させるいで立ちで登場してきたのだった。なぜか・・15年前の女と同様、タイトなミニスカートのリクルートスーツなのである。

リクルートスーツを着てきたのは偶然か、あるいはその団体の指導方針によるものなのか、今はさておきとしよう。リクルートスーツ効果というのもあるのかもしれないが、端整な容姿をしている子であった。

身長も普通160cmくらい。体重も45キロ~50キロくらい? 形のいい胸もはっきりと見て取れて、細いウェスト、小ぶりなおしり、細いふくらはぎ、なにより艶のある黒髪に男コロシのポニーテール姿で現れた時は内心(このスタイルしたら、男がコロってなるって狙ってんだろうなwww)と思った。内心、そんなふうにほくそ笑みながらも、「おw 今日はリクスーですか。どこか営業でもいってたの?w」と聞いたら「いえいえ、田村さんと会うのに一応、正式な恰好してきたほがいいかなと思って・・・実は・・・w」

と例のごとく取り出したのは、高品質な紙で印刷された商品カタログだった。「この会社、、しってます・・?」なんて僕に聞いてくるのであった。

僕「ほう。この会社がどうしたの?」
嶋田「私、副業なんですけど、この会社の商品をいろんな人にお勧めする活動をしているんです」
僕「へー、そうなんだ。どれどれ、何が売ってるの?」

カタログの中は15年前とまったく変わっていなかった。その団体の主力商品である、科学の粋を集めたというサプリメント、プロティン。それから技術のすべてを集めた洗剤、機能性を完全追求した鍋やフライパンのキッチン用品、あとは机やら椅子やらベッド等の家具類。

僕「どれもこれも、なかなかいい商品ぽいのは伝わってくるなぁ」
嶋田「ですよね!特におすすめなのは洗剤なのですけど、田村さんは普段、どんな洗剤を使ってます?」
僕「洗剤は普通にスーパーの使ってるけどねぇ。一番安いやつw」
嶋田「あー、なるほどw でもそれって使ってて不満に思ったりする事ありません?w」
僕「洗剤に不満。。あんま感じた事ないかもw」
嶋田「それはウチの洗剤を使った事がない人は皆そう言うんですよw」

・・・という具合に嶋田の営業トークに熱が入ってきたのだった。それから嶋田は僕が話を聞いてくれる奴と判断したのか、延々と洗剤の話から始まり、サプリメントの話へと移行し、最終的にはマルチ商法団体の活動内容や、どれだけ団体が国際社会に貢献しているか等をマシンガンのように話していくのであった。

僕(おもろwww 15年前のアイツとまったく同じwwwww そのうち洗剤のデモンストレーションの為に家に来たいとか言うんだろうなwww)

僕「まー、色々話してもらったけど中でも洗剤が気になるかなぁ。」
嶋田「さすが田村さんw いいとこに目をつけましたね。この洗剤はこの団体が大きくなった先駆けのような商品なんですけど、うーん、そうですね、もしよかったら実際にどれだけ効果あるのかとか見てみません?」
僕「効果?どうやって?」
嶋田「科学的な実験なんですけど、ちょっと準備とかあるので今日は無理なのですが、いちど自宅におよばれして実験キットを使わせていただきたいんです」
僕「え、俺の家にくるってこと?」
嶋田「はい。家の水道の水だけお借りできればと思いますw 他は全部私が準備するのでw」
僕「まーいいけど、いつ来る?こっちは今、土日が休みの仕事しているもんで週末なら問題ないんだけど?」
嶋田「えーと、、週末でしたら・・(スケジュール手帳をペラペラめくる)お!来週末ならオッケーですよw」
僕「わかった。来週ねw 楽しみだなその実験w 科学とかけっこう興味あるからな俺w」(ないないw 嘘w)
嶋田「へー そうなんですかw じゃ来週にお邪魔しますねw」
僕「あ、リクエスト聞いてくれていい?w」
嶋田「はい?」
僕「来週もその恰好できてw 俺的にちょうグッドw 可愛すぎるからw」
嶋田「はーいw わかりましたw」

そんな感じで相手の策に乗ってやっている僕がいました。嶋田からすれば僕なんて、「独身男が金を持ち余して、ちょっと色気を出せばコロっと契約書にサインする奴」くらいに思っている事でしょう。

しかし僕は15年前のはらわた煮えくりかえる忌々しい記憶を呼び起こした、当時と同じ団体、同じ手法で僕に接近してきた人物であり、相手の魂胆はすべて丸みえ。最初、話にのったフリをしてコッチからも法外な要求をして困らしてやろうと考えているにすぎません。

そして当日、僕は客間というほどのものでもありませんが、住んでいる独身アパートのリビングに位置する場所に、やや大きめの四角いコタツテーブルを用意しました。(コタツではありません。ただのテーブル)

そして、そのテーブルの裏に小型のハンディカムカメラをテープで取り付け、嶋田がくるまでの間にデモで録画撮影し、太陽の方向、カメラのズーム調整、その他あらゆる調整をし、嶋田がこの位置に座れば、完璧にパンチラを射程内に収める事が可能な位置を割り出していったのです。

他にも録画中にもしビデオカメラから万が一、「ピン♪」等という電子音が出た場合、(出ないように設定していますが)の事を考慮し、テーブルの脇にはDVDデッキ、空気清浄機を設置し、「お。。フィルター洗浄のサインか」とかいって電子音を空気清浄機のせいにする保険も作っておきました。(結果、音はでませんでしたので保険を使う機会はありませんでしたが)

そして程なくして嶋田や現れました。

僕「おー、いらっしゃいw あwちゃんとリクエストに応えて来てくれたんだw」
嶋田「はいw 前と同じ服でごめんなさいw」
僕「いえいえリクエストしたの俺だからw どうぞ。ここ座ってww」
(既にビデオカメラは録画モードで動いています)

そして嶋田は「では早速なのですがー」と大きめのカバンから大きめの洗面器やガラスのプレート、マルチ団体の洗剤と、市販の洗剤、スポンジ、あと薄汚れたエンジンオイル?みたいな液体を準備しだしたのです。

僕「けっこう本格的なんですな」
嶋田「では水をお借りしますね。」(といってキッチンに行ってボトルに水を入れる)

それから嶋田は四角いガラスプレートの中央全体に薄汚れたエンジンオイルのような物質を付着させ、右側半分に市販の洗剤をタレ流し、そして左半分にマルチ団体の洗剤をタレ流し始めた。すると効果はすぐに見て取れた。たしかに市販の洗剤はかるくエンジンオイルのようなものが剥離しただけだったが、マルチ商法の洗剤は100%ではないが70%近くのオイル汚れを剥離させていた。

そして仕上げにキッチンで補充した水道水をまんべんなくガラスプレートにかけると、マルチの洗剤からは90%ちかく油汚れが剥離していき、市販の洗剤のところにはまだ半分近く油汚れが残っていた。

嶋田「これが・・・当社の洗剤の効果ですw」
僕「おおwww すげーwww」
嶋田「さらに洗剤の原液を水で薄めて使うので、キッチン用洗剤であれば市販の洗剤の何倍も使えますし、結果としてコスト削減にもつながるんですw すごいでしょ?w」
僕「確かに、それはそうだなー。買おうかなーw」
嶋田「でね、、購入というお話なんですが、、実は購入するイコール、当社の会員になるという事なんです。」
僕「ほう。ただ客として買うだけじゃだめなの?」
嶋田「それでもいいのですけど、もし田村さんさえよければ一緒に商品を宣伝する活動をしてほしいなってw」
僕「ふむふむ」

それから嶋田は、また延々と商品購入をきっかけにマルチ団体の会員になった後、今度は僕が誰かに商品を売った場合、何パーセントのインセンティブがあるとか、まさにマルチ商法丸出しの話に入っていったのである。

そしてここから僕の真骨頂が始まっていった。

僕「いやー、そこまでは考えてないなぁ」
嶋田「そうですか。。。」
僕「正直な事いっていい?」
嶋田「はい」
僕「確かに洗剤の効果はすごいと思う。実験でみた通りだし、これを水で希釈していけば市販の洗剤よりも量がとれるしコスト削減にもなる、これは認める。でも、、」
嶋田「でも・?」
僕「他の商品ははっきりいって胡散臭く見えるかな・・w」
嶋田「え、、何が胡散臭くみえるんですか?」
僕「いやだって、鍋とかフライパンとか、しいてはベッドや机なんて、それこそどれを使っても一緒でしょwww って思わない?w」
嶋田「でも使う前からそう決めつけるのもどうかと・・・」
僕「いやいや、でも使ってから判断しろっていうなら、何を買うにも全部買ってから文句を言えという理屈にならない?買う前から商品についてあれこれ考えるのが消費者としての権利では?」
嶋田「でも、胡散臭いというのはおかしいと思います」
僕「じゃ、別の形で質問するけど、嶋田さんはこのカタログの中の商品を全部!自分で買って、どんな商品から試した上で僕に進めてきているわけ?」
嶋田「うーん、全部という訳ではないですが、もちろん自分でも使った上で人に話をするようにはしています」
僕「で、、、嶋田さん的にはこの会社の商品を使えば、、生活が豊かになる。と言ってたよね?」
嶋田「はい。言いました」
僕「それって、物質主義っていうただの人間の信条なんですよ。僕からすれば」
嶋田「はい」
僕「僕は物質の豊かさもそうだけど、精神的な豊かさも同時に欲しいなっていうか。どっちにも偏りたくないんですよ。物質だけにも、かといって宗教みたいに精神主義だけ追い求めるのもどうかと思うし。例えばマルクスは・・・」
嶋田「はい!ここで質問!」(いきなり話を割ってくる)

僕「どうぞww」
嶋田「マルクスは資本論という本を書いたのはご存じですよね。そのマルクスが言ったのは、全てのものはお金で換算できるって言ってるんですね。」
僕「そこまでは詳しくないけどwww (嘘w それくらい知ってるw)
嶋田「ほら、知らないんじゃないですか。じゃなぜさっきマルクスっていう名前だしたの?」(ドヤ顔)
僕「いや、俺はただ単純に共産圏の考え方とか中国の経済がて言おうとおもって・・・」

このやりとりもすべて計算済み。なぜなら15年前の女に連れられたその団体が運営する経済セミナーでちょうど、マルクスの資本論の話が出ていたから、まさか乗ってくるとは・・wwというとこ。ただ相手をムキにさせただけなんだがw

中略

僕「わかったわかったww じゃ、良い品質、良い商品の中で生活をする。それが幸福につながる。その理屈は分かったw」
嶋田「ですよね。わかってくれてうれしいです」(かなりムキになっているw)
僕「で、さらにあらゆる商品はお金で換算できる。という理論もわかったw」
嶋田「マルクスの話ですね」
僕「ではこう考えてほしんだ。僕がこのカタログの中にある、、そうだな。。調理器具セット(5万円)を購入を考えている。同時に・・・」
嶋田「はい」
僕「極端な例だけど、同時に今嶋田さんが履いてるパンツも売ってほしい。だってお金に換算できるんでしょ?言ったよね?なんでもお金に換算するって?」

ここらへんが僕の真骨頂でした。ここに来るまでに、様々なヤ〇ザ、詐欺団体、自称、弁護士等と電話で相手をおちょくりまわし、コケにしてきたという、(ある意味、性根の曲がったww)僕です。今更、過去の仕事でちょっと顔を合せたくらいの嶋田という人物から今更何を思われようともどうでもよかったのです。

嶋田「それとコレとはまた別の話じゃ・・」
僕「え、そうか? 「なんでも」っていったのね? カタログにある商品と、カタログ以外の商品には何か明確な差があるの?「なんでも」っていったよね?撤回する?」
嶋田「撤回なんてしませんよ。でもハラスメント的な要素を含んでいるじゃないですか。下着を売るだなんて」
僕「うん。そのハラスメント要素を考慮した金額が、その商品の金額なんでしょ?風で飛ばされ道端におちてる老人のデカパンには相応の金額はつかないですよね?嶋田さんが、今着用してて、だからこそ・・・相応の金額がつくんですよね?」
嶋田「それはこじつけだと思いますが」
僕「いえ。「なんでも」という解釈はこうだと思いますが。。では撤回という事ですかね」
嶋田「撤回はしません」(ますますムキになってるw)
僕「まーいいや。これ以上、この議論は。なら嶋田さんのパンツを2万円で買い取ります。同時にキッチン用品セット5万円も同時に購入します。」
嶋田「え、、」
僕「何か困りますか?俺はただ嶋田さんの理論に従って、今ほしい「物質」に対して「値段」をつけさせてもらっただけですが?」
僕「そうだなー。パンツは2万円、ブラは1万円、条件として目の前で脱いでもらう。そしてくれたらキッチン用品だけでなく、ベッドと布団も買おうかな。見ての通り鍋はボロボロの使ってるし、ベッドもガタがきてるからね」
嶋田「本気でいってます?」
僕「うん。目の前で契約用紙にサインするよ?」
嶋田「・・・ちょっと考えさせてください」

この議論中、嶋田はムキになって何度も足を組みなおし、何度も前のめりになったり座ったりを繰り返していた。ビデオにはきっと、、いい絵が取れてたと思うが、その話
また次回w

続いていい?
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投稿者:(無名)
2020/04/30 10:26:59    (NmOlBuf2)
さて、本来ならこのまま嶋田との交接シーンに突入したいのは僕も山々なんですが、、ちょっと考えてる僕なりの構成によってこのシーンは「あとでじっくり」書いて行こうと思います。とりあえず僕を信じてくださいなww


続き

嶋田とのあれこれが終わった。序盤からずっとしかめっ面をし、僕の事を軽蔑した目線を送っていた嶋田も、僕のナニが入ってからは、「アン!!イクッ!」を連呼し、そして自ら腰をパンパンさせるまでになっていた。

帰り際、「もー・・・こんな感じになるなんて思いもしませんでしたよーw 絶対これっきりですからね、こういう事するのは」 「はいはいw わかってますよw また何か注文があったら嶋田さんに言うからw インセンティブつくんでしょ?^^」 そんな感じで終わっていった。

それから2、3日後、申し込み用紙に書いた僕のメールアドレス宛に、そのマルチ商法団体の公式サイトへのログインIDとパスワードが発行されたとのメールが入っていたんだ。

そして、その案内に従ってマルチ団体のHPにアクセスし、マイページにログイン。そして過去の注文履歴なるコーナーを探した後、、、注文した鍋セットやベッドを「キャンセル」してやったんだよ(大笑)

そしたら翌日くらいに僕の携帯電話に「不在着信4件」という具合に嶋田から何度も連絡が入っていた。そして仕事帰りに掛けなおしてみたのだが・・・。

僕「おつかれさーん、電話したー?」
嶋田「やっとつながった!キャンセルしたでしょ!」
僕「うんー。何か問題あったー?」
嶋田「約束が違うじゃないですか!」
僕「約束・・?ってなに?なんの約束?」
嶋田「商品を購入するからっていう条件で・・・結局いろいろやったじゃないですか!」
僕「へ?何の事?いろいろって?」
嶋田「セックスしたじゃないですか!!!」
僕「あーー、、あれね。え、、というかそれが何か関係あんの?」
嶋田「しらばっくれる気なの!?」
僕「いや、ほら、そのマルチ団体の商品は確かに一時、俺も欲しくなって購入した。でも後で考えなおしたところやっぱ必要ないわ。という判断をしたのでキャンセルした。それが嶋田さんとのセックスとどう関係あるの?」
嶋田「同時に買うっていったじゃないですか!私の下着のことも!」
僕「あーー、思い出した。あのパンツもクーリングオフできるかな?」
嶋田「え?」
僕「いや、買ったはいいんだけどよく見てみたら、ただの不浄な布切れに見えてきてさ。やっぱいらないかなって」
嶋田「クーリングオフ?そんなのできる訳ないでしょ、知りませんよそんなの。あとは勝手にすればいいじゃん!」
僕「ところで、同時に買うっていったけど、じゃパンツの返品はマルチ団体の本社かどっかに送ったらいいかな?」
嶋田「なにいってんの?」
僕「だって、マルチ団体の鍋セットとか、ベッドとかの契約と同時に、パンツもマルチ団体の契約の中なんでしょ?同時ってことはセット販売ってやつですよ。その返品先に困ってるんだけど、セット販売なら本社に送っとくわ。おたくのスタッフの嶋田さんから販売された商品だけど、やっぱ返品するので2万円を返してくださいって」
嶋田「そんなの会社が関係してる訳ないじゃん!」
僕「あ、そう。それならいいんだけど、、じゃパンツは嶋田さんに返すから2万円かえしてね」
嶋田「もういい!!!」

プープープー

キレて電話を切られる恰好となってしまった。そしてそれからさらに翌日・・・。

ここは会話形式じゃなくてもいいか。嶋田の上司、いや先輩?みたいな40代中盤くらいの女から電話がかかってきて表面上は「スタッフの嶋田の説明不足でキャンセルになったのではないかと思いまして、お詫びと改めてのご説明もかねて一度お会いしたいのですが」なんていう電話が入ってきたんだよ。

ハイ、これ個人情報保護法違反。というか、本来なら嶋田が契約する段階で、「お客様の個人情報の保護についての説明と、それを第三者に通知するときの承諾」っていうのを僕に話さないといけないんですよね。そういうもの嶋田は省略していたんですわ。ただ売ろう売ろうの一点張りで。

まーいーや。なんだか面白そうなので、そのオバハン、嶋田、そして僕の3人で、また僕の家で話をする展開になったんですよ。嶋田はあるいみポーカーフェイスでやってきたんだよね。そしてオバハンは懇ろな姿勢で「この度は申し訳ありません。」みたいな感じで話を切り出してきたんだ。

僕はマルチ団体の話に関してははっきりと、「うーん、、確かに購入する意思は最初はあったんですけど、、いろいろ説明不足なところもあって何だか怪しいなっていう気になってキャンセルしたんです」と丁重に答えた。

きっと嶋田は「パンツの件、セックスの件」はその先輩に言ってなかったんだと思う。オバハンスタッフは何とか僕の機嫌を直して改めて商品説明し、キャンセルを回避してもらおうという姿勢を崩さなかった。

そして僕の真骨頂がまた炸裂していった。

僕「はい、なので鍋セットとベッドに関してはキャンセルということで。で、他のセット販売の商品もついでにキャンセルしたいのですが?」
嶋田「ちょ、、・・!!!!????」
オバハン「セット販売?」
僕「ええ、、」
嶋田「あれは関係ない話なんて大丈夫ですww 個人的な事なのでwwww」
僕「そうだっけ、ならいいやw」
オバハン「何かあったのですか?」
僕「いえいえw とくにw」

めちゃくちゃ怪訝そうな顔をするオバハンだった(笑)

結局、最終的にオバハンも嶋田も僕を説得できる事はできず、しぶしぶ帰っていったのだが・・・。

プルルルルルルル プルルルルルッル

僕「はい」
嶋田「あのさ、マジいい加減にしてくんない?どこまで人をコケにしたら気がすむの?」
僕「コケ?そんなのしたつもりないけど?」
嶋田「あの事まで話してる訳ないって空気読んでわからない?」
僕「あのさー、さっきから思ってたんだけど、「個人的な事」とか言ってたけど、あれって俺からすれば契約だったっていう認識なんだよね。だからキャンセルするから2万円はやく返してよ」
嶋田「なにが契約なの?何を根拠に?」
僕「え、根拠?出していいの?というか、いまどこ?」
嶋田「あなたの近くの駅にいますよ!」
僕「オバハンは?」
嶋田「とっくに帰った!」
僕「じゃ、家これる?契約っていうことを説明したいんですよ」
嶋田「わかった。もう一回家に行けばいいのね!!!」

この時、嶋田は怒り心頭すぎて冷静な判断ができない状態になっていたんだと思う。何とか僕を言い負かしてオバハンがいた時には言えなかった罵詈雑言を浴びせてやろうと思っていたんだと思う。

が、、、嶋田を待っていたのは、パンツを譲渡するための契約締結の会話が収録された例の動画。だけでなく。。。

嶋田「アアッ!!! 気持ちいっ!! イク!!!」
俺「どう?顔射させてくれたら5000円追加するよw いい?w」
嶋田「うん><! かけていいよ!!!!」

等と、セックスのプレイ中に口頭契約した「行為における対価の支払い」の証拠ビデオなのでした。

なにもこっちは、行為をさせた後の謝礼に対する返金なんて求めてないのです。それはちゃんと払うって言ってるんです。ただ僕が求めてるのは、商品として購入した下着を、返品したいといっているのです。

その下着がマルチ団体のセット販売ではない。無関係というならそれはそれでいいですよ。となると、嶋田個人との契約という風になるんですね。嶋田はそれにしらばっくれてるのですが、ちゃんとこうして契約時の証拠があるんだからクーリングオフさせろ!!!訴えんぞ!!!というのが僕の姿勢。

さてはて、みずから必死にフェラをし、潮を吹き、腰をパンパン揺らしまくっていた時の動画をみせつけられた嶋田はどんな反応をするのか!

続いていい?
10
投稿者:D
2020/04/30 07:20:51    (85u0rDIl)
早く続きよろしくお願いいたします!
とても楽しく読まして貰ってます!
9
投稿者:(無名)
2020/04/29 21:47:53    (B69C9/IQ)
パクリ?

以前にも同じ内容を読んだ記憶があるな~
8
投稿者:(無名)
2020/04/29 16:30:45    (Q/5hS0Of)
考えさせてください。の後、しばらくフリーズ状態になっている嶋田。それを無視して僕は目の前のカタログをめくっていた。

僕「ほー。これはいいなぁ。胡散臭いのもあるけど、中にはちゃんとした奴もけっこうあるもんだなー。で、どうする?さっきの話なんだけど?」
嶋田「先に聞いておきたいことがあるんですけど、、絶対買ってくれるんですよね?」
僕「え、何を?」
嶋田「ベッドと鍋セット」
僕「うん。と、他にもあるでしょ?オプション」
嶋田「・・・。なんか信じられない。」
僕「なにが」
嶋田「契約書にサインするといっても、やっぱ10万円くらいするし、、逆に10万円もするものをポン!って一気に買い物できるのかなって」
僕「なに、俺の事ビンボーだといいたいの?」
嶋田「いえ、そういう訳では・・・」
僕「こっちが示している要求は一つ。目の前で下着はずしてそれを俺に手渡して。すぐその手で契約書、ここでいう注文書かな。サインするわ。印鑑も用意しとくね。お、、これもいいなw」
嶋田「・・・。じゃ注文用紙に名前と、住所と。。。あ、、署名と印鑑はまだ押さなくてもいいです。書いてもらえますか?」
僕「うん。、いいよー。書くよー。」(といって注文書に氏名、住所、連絡先などを書いていく僕)
僕「あと最後の署名と印鑑おしたら契約成立するけど、パンツは?まだ?」
嶋田「それは、、ちょっと今日は考えさせてください。今度、印鑑をもらいに来ることがあるとすれば・・・その時に判断したいと思います。」
僕「おっけー。じゃ今日は帰る?」
嶋田「はい。今日はこれくらいで帰ります」
僕「このカタログもらえるのかな?w 色々他にも見ておきたくてww」
嶋田「いいですよw(なんとか苦笑い)」

それで嶋田は帰っていったのだが・・・。なぜ僕がこの時、こんな強気に出れたのか?それはみんな知っているけど、今は忘れている人も多いと思う。

それは特定商取引法における、クーリングオフがあるからなんですよ。つまり、僕が何の契約書にサインしようが、印鑑を押そうが、契約紙面を交わした8日以内だったかな。だとすれば「キャンセルの意思を示すだけ」でクーリングオフが出来るんですわ。以外と簡単w

きっと売る事だけ考えて、まさか最後にクーリングオフされるだなんて完全に嶋田は思ってもいないと思うんです。前にもいったけど、独身の無能な野郎が、ただ客という立場をつかってセクハラまがいの無理難題を言ってきてるくらいにしか思ってないはずですから。

それからも僕はラインで嶋田に対し、「今度いつくる?」「ベッド買う意思が固まったw」「カタログを友達にも見せたんだけど、ほめてたよw」等と半分おちょくりのメッセージを送っていった。

まぁ、これだけやって嶋田が俺の事を警戒して連絡してこなくなれば、それはそれでいいし、連絡してきたなら来たで、さらに無理難題を言ってやろうと考えていた。

で、ビデオの話に戻すけど、、、ばっちりだった♪

嶋田が帰って即、ビデオのメモリーカードをPCに取り込むと、さすが家庭用ハンディカムカメラで撮影しただけあって鮮明な動画が取れていた。角度、太陽の角度も完璧。ピントもドンピシャw 

嶋田との議論の中で、ついついアツくなって前のめりになって足をあぐら状態になった時とか、立ったり座たり、足の姿勢をかえる度に黒いリクルートスーツのタイトスカートの中から、艶のあるピンクのパンツがゴムの凹凸やクロッチの縫い目までばっちり取れていた。(イライラして貧乏ゆすりしたり、内ももをポリポリ掻く姿までw)

そして数日後だった。「先日の話ですけど、、、もう一度お話できますか?」と嶋田のほうから言ってきたのが。そして僕はこうかえしてやった「覚悟きまったのですかなw もしそうであるなら、、100均とかのパンツをわざわざその日の為に購入して対処するとかやめてね。ちゃんと熟成させるために丸1日くらいはいたやつにしてねーw 色は白かピンク希望~w 」とさらに嘲りの返事をしておいた。

そして当日、嶋田はやってきた。もう脱ぐことを前提にしているのだろうか。。足首まであろうクリーム色で長いロングスカートに、可憐な白いブラウスを着用し、、嶋田は現れたのだった。

そしてこの日は、室内にあるUFOキャッチャーで撮った大量ぬいぐるみの影に、、ビデオカメラを仕掛けておいた。なぜなら、、僕からすればフライパンを買う事も、ベッドを買う事も、パンツを買う事も、ぜんぶ「契約の手続き」だからの他なりません。

フライパンやベッドは約款などがちゃんと書面としてついているけど、パンツやブラの購入には「口頭での契約」なので、あとから言った言わないのトラブルに発展しやすいのです。だからこそ、、動画で音声を録画するのが「消費者としての身の守り方」なんですね。

え、ハメ撮り取ろうと思ってただろ?w いえいえとんでもないwww

僕「いらっしゃいw じゃさっそくだけど脱いでもらおうかなw」
嶋田「ちょとまってください。それは署名とサインをした後です」
僕「分かったw じゃ、書くから紙ちょうだいw」

そして僕は契約用紙に署名、そして捺印をした。

嶋田「ふー、、じゃ本部に注文書を送付するので10日間くらいかな、商品が家に届くと思います。また何かあれば言ってください・・w」(なぜかぎこちない)
僕「じゃ、次の商品の購入へと進みますかw 脱いでくれたら約束どおりブラとパンツのセットで3万円支払います。いいですね?」
嶋田「わかりました。。。」

というと嶋田は長いスカートの中に手を入れて、モゾモゾ・・・としたのだが。。

僕「ちょっとまった!」
嶋田「え?」
僕「本当に今履いてるやつを脱いでる?見えないんだけど?」
嶋田「脱ごうとしてましたよ!」
僕「だって、スカートの中に別のパンツを二重履きしてて、それを渡されても僕はわからないよね?ちゃんとスカートの中も見せた状態で脱いでもらわないと。」
嶋田「チッ・・・」
僕「今、チッって舌打ちした?」
嶋田「してませんよ」
僕「じゃ、座って。俺が直接、スカートをめくるから、ちゃんと生パンツ履いてるって確認した後、自分で脱いでくれたらいいから」
嶋田「でもそれじゃ、丸見えなるじゃないですか・・」
僕「当然じゃん。脱ぐんだから。イヤ?」

もう何をいっても通用しないって観念したんだと思う。「脱ぎますよ!」と怒気を含めて返事をしてくるのだった。

部屋の中で座らせて、とりあえず足をM字に広げさせる。それからクリーム色のスカートをバサッとめくりあげると、、リクエスト通り白のパンツを履いていた(笑)

僕「これもちゃんとした契約だからね。俺は嶋田さんの下着という商品を2万円で購入、そしてブラもセットで1万円追加します。買い手の僕はその条件で契約します。売り手の嶋田さんはその契約に同意しますね?」
嶋田「します。」

(その時、嶋田からは「パンツの購買契約を解除した時の説明」がなかった。訪問販売時、その説明をしないのは違反であったはずw(言いたくなかったんだろうね。これはこれで不利益事実の不告知(消費者契約法4条2項)ですわ。これだけで解約対象になるーw)

そして嶋田は覚悟を決めたのか、ゆっくりと左右の腰の位置のパンツの生地を手で掴んだ後、、、少し尻を浮かせながらソロー・・・とずらしていくのだった。脱いでいくパンツが膝くらいまで通ってきた時、嶋田のマ〇Pが丸見えになり、、膝を通過した後は1秒でも見られたくないのだろう。ババッ!!と早い勢いでパンツを脱ぎさったのであった。

僕「おおおおwww ちゃんと丸一日くらい履いてくれたのかなwww 裏にオシッコの黄色いシミついてるwwww 白と黄色のコントラストが映えるなw」
嶋田「・・・・・・」
僕「あ、そうそう。よければ嶋田さんのアソコを「眺める」という動作に値段をつけるのはいかがでしょう?僕はなにもしません。ただ見るだけです。じっと見るだけ」
嶋田「え・・?」
僕「20分だけでいいです。じーーっと見させてくれたら1万円払います。60秒500円です。如何ですか? さっきも見られたし、ついでにやっちゃいましょうよw」

(この1万円は払う気でいた。それは労働力に対する対価だからです。その点、パンツは商品なのでクーリングオフ対象ですw)

嶋田「なんだか話が変な方向へ進んで言ってません?」
僕「いえ、、ただビジネスしてるだけだと認識しておりますが」
嶋田「じゃ、先に払ってください。」
僕「いいですよ。ハイ。一万円w お、パンツ代の2万円も払っておくね」

こんな具合で、僕の術中にハマっていく嶋田がいたのだった。そして、この嶋田さんの〇〇の労働にたいする対価で〇〇円支払います。という「契約の風景」はすべてビデオ録画に撮られていた。

とられている契約シーンのビデオ動画!クーリングオフ制度!何もしらず股を開いて行く嶋田!

はたしてこの先どうなるのか!!!!!????

投稿は明日になる予定だけど、、続いていい?
7
投稿者:(無名)
2020/04/29 15:25:29    (XQSfqK23)
続きキボンヌ!
おねーさんがどうなるのか?
楽しみ~♪
6
投稿者:りょう   ecoshine
2020/04/29 15:17:40    (ZBzJn0eK)
めっちゃ面白いので、続きまってます!
5
2020/04/29 15:16:48    (mRGsZWeq)
ここまでの話ではつまらない
もう読む気ないけど
4
投稿者:D
2020/04/29 15:14:51    (sUaVJ2YY)
ア〇ウェイ(^-^)v
ヤリコンサークルみたいやったわ!
昔を思い出しました(^-^)v
続き楽しみ(>_<)
女の子は上に憧れて又開きまくってたな(^^;
3
投稿者:(無名)
2020/04/29 14:46:19    (Q/5hS0Of)
長すぎましたかー。スミマセン。

ボチボチ読んでくれたら幸いス槌
2
投稿者:(無名)
2020/04/29 14:42:52    (/lZZ2PF/)
気になって読んでいたけど‥。
長すぎて挫折した。

文面長すぎるのは読む人にはキツイ。
少しづつ分けて投稿した方がいいと思いました。

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