2015/04/06 11:36:15
(vkb0KvLx)
触られながら、更に奥に押されて、最後尾の一番後ろの座席のない部分に押し込まれていたんです。
最後尾の壁の前にも男性、横にも男性、前にも男性、それでも隙間から見えていた人はいました。
下半身はスカートの中に手が何本も入って、割れ目の中に入ろう入ろうってされていて、お尻の谷間は手で塞がれるようにされていたんです。
私がガードするとかの状態ではなくなっていたんです。
吊革に掴まって、ただただ俯いて耐えるしかありませんでした。
背中やお腹からも手が入り込まれて、服を着てるのに全裸にされて身体が弄られているみたいに恥ずかしくてたまりませんでした。
そのうちにスカーフがシュルシュル抜き取られ、ボタンが外されて、開かれたのは胸は、すでに痴漢に掴まれるように揉まれていたんです。
さすがにボタンを外されて、完全に胸を露出させられそうになるのには、必死に抵抗していました。
熱くなるくらい必死に抵抗していたと思います。
その時でした。
ストンとスカートが下に落とされたんです。
その時に、すでにパンティはなくなっていて、何本もの手が私の股間に群がっている様を見せられて………血の気が引いたような気がしました。
ファサッ、服の胸を開かれました。
おっぱいが痛いくらい、ぐちゃぐちゃに揉まれていたんです。
乳首を摘ままれていたんです。
そして口を塞がれてから、後ろに押し付けられるようにされて………何かが私の中に入り込まれしまいました。
まさか電車の中なのに……
壁を背に立っている男性に、顔も何も知らない男性に、私は後ろ向きに押し付けられていたんです。
電車のカタン、カタン、と揺れるたびに、私の中の男性からも揺れが伝わりました。
次第にその響きが奥に伝わって、子宮まで揺れるように感じていたんです。
その間にも、囲んだ痴漢は容赦してはくれませんでした。
太股、陰唇、クリトリス、お尻、お尻の穴、おへそ、おっぱい、乳首、全身の感じる部分にいやらしい指が群がっていたんです。
私はいつしかいやらしく感じて、いやらしさに悦んで、そして絶頂に達していたんです。
吊革を痛いくらいにぎりしめながら。
そしてそんな長い時間じゃなかったのに2、3回も逝かされた後で、本当の絶頂に達してしまいました。
痴漢が私の中に射精したんです。
その瞬間、私ははっきりと熱い迸りが私の中に広がって行くのを感じました。
子宮までじんわりと温かくなるのを感じました。
そして達した後で、私は痴漢に囲まれた隙間からの視線を感じたんです。
視線を合わせたわけじゃありません。
でも、私に向けられている幾つか?の視線を感じたんです。
視線を感じて、私は自分から服を抜き取られていたのに気づきました。
電車の中で全裸にされていたんです。
しばらくまだ痴漢にもみくちゃにされていました。
痴漢、レイプ、いじめ、晒し者………
そして終着駅に着く結構前に、服を着せられました。
痴漢何人かに、私に服を着せられていたんです。
駅に着いてトイレに駆け込みました。
そして確認すると、私の中から精液が流れ落ちていたんです。
たぶん、一人分とは思えない量でした。
快感が薄れるにつれて、色んな怖さと不安がわき上がって来て、涙が溢れていました。
アパートに帰ってからも、怖さと不安が、妊娠の不安がわき上がっていたんです。
でも、夜になると、お恥ずかしいのですが、痴漢を思い出すと指が勝手に自分を慰めていたんです。
怖いのに、不安なのに、
その時はそんな言葉はわかりませんでしたけど、自分がマゾヒストだと自覚させられた瞬間なんだと思います。
もし今なら、触られたら「痴漢!」と叫んだと思います。
当時は、痴漢される方がはしたなく思われる風潮に、私は声を出せませんでした。
風潮に流されたと言えば、それまでなんですけど。