掲示板で知り合った女性の同性カップルに、マンネリ解消のために私たちのセックスを見て欲しいと言われ、お会いしてきました。
深夜のコンビニで待ち合わせたところ、やって来たのは小柄で明るく可愛らしい女性とやや背の高いクール系の女性で、お二人とも20代後半くらいに見えました。
挨拶もそこそこに私の車で別の駐車場に移動。
着いてから少しお話ししました。メールでやり取りしていた方は小柄な女性(アキさん)の方で、セックス鑑賞もアキさんからパートナー(ユキさん)に持ち掛けたとのこと。ユキさんも見られるのは初めてだけど想像したら興奮すると仰っていました。
私から見ればお二人とも単に仲の良い友達同士といった感じで、セックスするところなど全く想像できず…でもそれが逆に興味を掻き立てて早く見てみたい気持ちが強く湧いてきました。
ひとしきり話した後、私もお二人のいる後部座席に移動しました。お二人には一切触れないことを約束すると伝えると、お二人とも頷いて、しばらく見つめ合ったあと軽いキスを交わしました。少し恥ずかしそうに笑い合うお二人がとても可愛らしかったです。
徐々にキスが深くなり、薄暗い車内で腕をお互いの身体に絡め、手のひらでボディラインを探りあうような動きになり…時折唇の間に絡み合う舌が覗いて、私は初めて見る女性同士の愛撫に感動すら覚えていました。
キスを重ねながらユキさんの長い指がアキさんの服を徐々に脱がせていき、やがて黒いシンプルな下着だけに。アキさんは下着の紐が肌に少し食い込むくらいの程よい肉付きで、小柄でも出るところは出たそそる身体でした。触れたいと思うものの私はズボンの上から自分の勃起を揉むくらいしかできません。
ブラが脱がされ、舐めて吸われたアキさんの乳首は長く尖り、瞬く間に残ったショーツも脱がされ、綺麗に剃られた恥丘が露わになりました。
「開いて」
素直に従うアキさんの脚の間にユキさんがうずくまり、アキさんを上目遣いに見つめながら淫部にキス。アキさんの体がプルンと震えます。
柔らかそうな両腿と恥丘に沈んだユキさんの口が忙しなく動き、唇と舌でクリトリスをなぶりはじめたとわかります。そっと覗き込むと、ユキさんはアキさんの脚を大きく広げ、恥丘を指で押し広げて剥けて尖ったクリトリスを見せてくれました。顔に似合わず?指先で摘んでしごけそうなくらい肥大したクリトリスでした。
そこを舌先で左右からいたぶったり、突いて吸ってを繰り返したり…アキさんの短くくぐもっていた喘ぎ声が徐々に抑えきれない感じになってきました。
「ここ気持ちいいね」
「うん、うん」
「ここも好きでしょう?」
快感を共有するようなやり取りの後、やおらユキさんがアキさんの脚をぐっと持ち上げました。
私からも唾か何かでドロドロに濡れたひだとアナルがはっきりと見えます。
次は膣口を舐めるのかと思っていたら、ユキさんは躊躇なく舌をアナルに押し付け、ひだをなぞり、閉じた中心にねじ込みました。
「いやっ」
アキさんが身を捩ります。見ると、眉を顰めながらも自ら脚を抱えて舐めやすいようにしていて、お尻にも快感が欲しいのがあからさまでした。
私は唐突のアナルへの愛撫に戸惑いながらも、ついに興奮を抑えられずズボンに手を入れ勃起を扱き始めました。
ユキさんは剥いたクリトリスを指で、アナルを舌で器用にいじめ続けます。時々指を止めるのは、アキさんの快楽の高まりを感じ取って焦らしているのでしょう。パートナーの身体を熟知しています。
「ダメ、ダメ…」
アキさんが切羽詰まったように喘ぎます。
「イキそう?」
「イキたい?」
「……見てもらおうか」
私は下半身を覗き込んでいた身体を起こして、アキさんに顔を寄せます。熱く粘度のある吐息が感じられます。
気持ちいいクリトリスを弾かれ続け、気持ちいいお尻の穴をほじくられ続け、上擦った喘ぎ声は散歩から帰った犬のような激しい吐息に変わり、うわごとのように「イく…イく」と。
身体が小さく跳ねました。背を丸め、もどかしそうに腿を閉じて、身を捩ります。性器と肛門から脳の許容量ギリギリの快楽を送られ続け、散々焦らされた先の絶頂です。
私は湿気で結露した車内で、アキさんの艶かしく悶える肢体を見下ろし、彼女が絶頂から降りてくるまでじっと待っていました。
行為が終わり、ユキさんにウェットティッシュを渡すとまだぐったりしたアキさんの身体を拭き始めました。
涎の他にも何か漏らしたのかシートもドロドロになっていました。お二人から謝られましたが、逆にこちらは感謝したいくらいだと伝えると笑っていました。
「興奮したね」
「うん」
服を着ながらひとしきり感想を言い合うころには、2人とも最初の友達同士みたいな雰囲気に戻っていました。
その後ですが。
会話するお二人を見ながら行為中とのギャップに少し興奮しつつ、さてどうしようかと考えていたところ、2人からお礼に手でしたいとの申し出がありました。
願ってもいなくていそいそと下を脱いだものの、既に私も限界だったのか、お二人のひんやりとした(勃起が熱いのでそう感じたのかも)手で包まれてたった数秒で射精してしまいました。
長くなりましたが、とても興奮する体験でした。
また機会があればお会いしたいなと思っています。
読んで頂きありがとうございました。