今まで色々な女性と身体を重ねてくる中で、女性が絶頂へ昇り詰める姿がとても綺麗で興奮する自分を実感してから、どうしたら女性は気持ち良くなるのかを関係してきた女性に聞いたり、我流で実践してきて自分の行為にもある程度自信がついてきた頃の話。
時間を持て余した時、若かりし頃に使っていたあるチャットを久し振りにやってみよう、そう思い待機してると22歳の女子大生だというカナと話す事に。
今付き合ってる彼氏がいてセックスをしても気持ちいいのにイけない、というのが悩みだった。
深掘りして話を聞き出してみると、カナはとても濡れやすいらしくそれ自体にも悩んでいた。
私自身、今までイった事がないという女性と身体を重ねる事が多かったこともあり、漠然とイけない理由を考察して当てはめて質問を続けると、理由はある程度確信に変わっていた。
余談だけど、女性でオナニーではイくがセックスでイった事がないという人は約7割という統計がある。
そして、その理由の殆どは男性側の行為の仕方が問題であるという事。
女性側が問題の場合もあって、過度な刺激によるオナニー行為だったり、今までの行為での心的要因だったりする。
話は戻って、カナの場合はキスだけでもショーツに染みが出来るほど濡れやすい体質で、既に濡れている状態だから前戯もおざなりな状態で彼氏が挿入、遅漏の彼氏は性欲任せの激しいピストン挿入、これがイけない理由であると考察。
それをカナに伝えると、気持ちいい前戯というのはどういうものなのかに興味がある、セックスでイってみたいという事で、後日会う事になったのが経緯となる。
気持ちのいい晴れた初夏待ち合わせ、女性の中では身長が高い方に入るであろう、可愛らしいゆとりあるワンピースの上から見てもスレンダーというよりは乳房も程よく実った柔肌が想像できる大人しそうなセミロングの笑顔が可愛い彼女が現れた。
緊張を解す為に、少しお茶をしながら雑談してからホテルへチェックインして、お互いソファに腰掛け一息つきながら会話を楽しみつつ、カナの腕や首筋に優しく指を這わせながら感度を確かめると、微かな吐息を漏らす。
やはりカナ側の問題はないと実感する程、身体をくねらせ反応してくれる。
肩を抱き寄せゆっくりと顔を近づけてから軽いキス、そこから舌を挿し入れるとキスが好きなのが分かる程に舌を絡ませてくれる。
濡れやすいという彼女の話があったので、ワンピースの裾を捲り上げ太腿から内腿へ指を滑り込ませてショーツまで押し進めると、熱い湿気を感じながら既にショーツの脇から滑りを感じる。
本当に濡れやすい…いつから濡れてるか聞くと腕に軽く指を這わせた時から濡れているとの事だった。
これだけ溢れる程の愛液ならば早く挿れたくなる男性心理は頷ける。
その後も舌を絡ませながら、彼女の身体を品定めするように指を這わせ身体と気持ちを昂らせた後、ワンピースを脱がしてからベッドへ。
細すぎず柔肌を纏った身体、柔らかそうな程よい乳房、安産型の大きなお尻を下着越しに視姦した後下着を脱がしながら身体に唇と舌を這わせると今まで以上に身体を震わせて反応してくれる。
ショーツを脱がした時には、既に薄い陰毛が濡れ光り綺麗なピンク色の秘部からは一層愛液が溢れていた。
外から内へと丁寧に秘部を舌で舐めると、今まで以上に身体が震えるように反応してものの数分のクンニだけでイってしまった彼女。
その後も執拗にクンニと手マンで何度も絶頂を昇り詰め、か細い声でイく…イく…と漏らしながら果て続ける。
そして、最後の難関である膣中での絶頂を目指すべく正常位でゆっくりと挿入…膣中は既に唸り私を包むように受け入れる。
ゆっくりと奥まで挿入し奥にあてがったまま舌を絡めると、既に息は荒くなり膣中は私の形を確かめるように絡みついてくる。
膣中を揺らすように上下へゆっくり動かすと…ダメダメ…と懇願するようにか細い声を漏らしながら髪を振り乱す姿に興奮を覚え怒張する私…上下運動を継続すると腰を浮かせ、身体を震わせてイった…イっちゃった…とまたか細い声。
何度絶頂を迎えたのか、本当にイった事がないとは思えない程の絶頂、快感に耐えられなくなった絶叫からもうダメ…という哀願するかのようなか細い声が続き、最後はカナに覆い被さり私も一緒に果てて終わった。
初めてのイくという行為を経験した彼女とは、大学を卒業して地方の実家に戻るまで数回に渡り快楽の引き出しを行い、ポルチオによる絶頂からお腹を揺らすだけでイけるようになっただけでなく、彼女の隠れた性癖である羞恥プレイをするまでに至った。
その話は、またいずれ…。
拙い話を最後まで読んで頂いた方、ありがとうございました。