たけし52才、バツイチフリー4年目。
フリーになってからは風俗利用してたが、最近はコロナで全く利用せず。
普段は会社で管理職の仕事。
趣味で蕎麦打ちをしていて、休日には注文あり届ける事もあり。
父親の知り合いで私もお世話になってる方の奥さんのミキさんがよく蕎麦を注文してくれて毎回自宅に届けている。
ミキさんは2~3ヶ月間隔で注してくれる。
二週間前に注文あり、先週も注文あり「今回はえらい早かったな」ぐらい思ってた。
今回いつものように自宅に届けると、いつものように玄関内でやり取り。
その時に「えっ?」と思う事を言われた。
「たけしさん、ちょっと小遣い稼ぎしてみない?」会社の給料は勿論あるがこの世の中、少しでもお金があれば助かると思い「バイトとかですか?どんな内容ですか?」と尋ねる。
玄関のドアを閉めるように言われると「先週蕎麦を持って来てくれた時に一緒に出迎えた女性覚えてる?」そう言われ、なんとなくマスクをした女性がいたのを覚えてた。
「私の友達なんだけどね、その子の相手をしてもらえない?」と言われた。
「相手というと?」「たけしさんは今独りだよね?その子は56才で未亡人なの」「はい…」「先週蕎麦を受け取った後でその子からたけしさんの事を色々聞かれてね」「はい…」「んーとね、もうはっきり言うけど相手をしてほしいんだって」薄々は解ったけど「何をですか?」と聞く。
「夜のっていうか体のね」と言われた。
その話しをしてるミキさん。
ミキさんはすごく魅力的でミキさんとはそんな関係になりたいと思う事は蕎麦を届けに行く度に思ってた。
先週もミキさんをそんな目で見てたので一緒にいた女性にはさほど印象はなかった。
「でね、今日たけしさんが来る事を言ったらこの話しをしてほしいって」「はい…」「で、たけしさんがOKだったら手紙を渡してほしいって預かってるんだけど…どうする?」とポケットから手紙を出してきた。
正直、最近は女性の体とはご無沙汰だったからやりたいのは山々。
ただ、今まで自分より歳上とは経験がないのと56才の女性の体でちゃんとできるのか…自信がなかった。
しかし、セックスをして小遣いをもらえるなら何とか頑張ってやるかと思い了承。
そして手紙を受け取ると「手紙に連絡先書いてあるらしいからちゃんと連絡してあげてね」とニコッと言われた。
ドキドキしながら家に帰ると早速手紙を読んだ。
手紙には
「たけしさんへ
突然の事でビックリされていると思います。
私自身もこんなお願いをして良いものか悩みました。
主人が亡くなり5年が経ちます。その間はずっと独りでした。
恋人は勿論、体を慰めてくれるような方とは出会う事なくずっと独りでした。
先日、たけしさんを見た時にすごく気になりミキさんにお願いしました。
この手紙を読んでくれているという事は了承してくださったこのと思い、すごく嬉しいです。
たけしさんより歳上の私の相手をしてもらうのですからちゃんとお礼はします。
こんな事を書くと引かれるかもしれませんが早くお相手してほしいです」
と欲求不満で限界といった内容が書かれた後で
「ここからは私の希望です。
来週の土曜日の夜にお願いしたいです。
それまでは独りでされないようにお願いします。
あと、陰毛は綺麗に剃ってもらえるとすごくすごく嬉しいです。
それから次があるか解りませんが土曜日に会った時は私のしたいようにさせてください」
と書かれた。
土曜日はOK。オナを我慢するのもOK。
ただ、陰毛を剃るってのは今までした事がないから抵抗あり。
とは言え、「すごくすごく嬉しい」というのと経験ないからこそやってみたい気持ちもあり剃る事にした。
手紙の最後には山岡由美と名前、住所と携帯番号も書いてあり、向かう前に電話してほしいと。
陰毛を剃るのは当日がいいと思い、仕事が終わって夕方帰宅してから剃る事にした。
普段は頭をバリカンで坊主にしているのでバリカンで刈ってからカミソリで剃る事に。
風呂場でバリカンした後でカミソリをする頃には興奮して勃起。
剃り終わって勃起した肉棒を見ると自分の物じゃないようで興奮した。
家を出る前にバ○アグラを服用。
恥ずかしい話し、30代後半から行為中に中折れする事が増え服用する事に。
服用するとギンギンのまま行為を終えるのは勿論、その時の体調によっては勃起したまま萎えずに二回戦できる事もあり。
バ○アグラを服用した後で電話。
直接話すのはその時が初めてだったのでドキドキした。
「山岡さんですか?たけしですけど今から家出ます」と言うと「はい、よろしくお願いします」と言った後「あ、今日はラブホテルでお願いします」と言われ「家はちょっと…家は住所書いたので解ると思いますが家の近くにある公園でお願いします」会話して公園に着いた電話する事になり向かう。
公園に着いて電話すると車種・色・ナンバーを教えて待つ事に。
5分ほど待つとそれらしき女性が助手席側に近づいて来たので窓を開けると向こうから「たけしさんですね?」「はい」と答えると「由美です」とマスク越しにニコッと会釈して助手席に乗り込んて来た。
ラブホテルはどこがいいか聞くと何処でもいいとの事。
近くのラブホテル街に向かい綺麗な感じのホテルに入った。
車内もホテルに着いてから部屋に入るまでもほとんど会話はなく少し気まずい感じに。