考えさせてください。の後、しばらくフリーズ状態になっている嶋田。それを無視して僕は目の前のカタログをめくっていた。僕「ほー。これはいいなぁ。胡散臭いのもあるけど、中にはちゃんとした奴もけっこうあるもんだなー。で、どうする?さっきの話なんだけど?」嶋田「先に聞いておきたいことがあるんですけど、、絶対買ってくれるんですよね?」僕「え、何を?」嶋田「ベッドと鍋セット」僕「うん。と、他にもあるでしょ?オプション」嶋田「・・・。なんか信じられない。」僕「なにが」嶋田「契約書にサインするといっても、やっぱ10万円くらいするし、、逆に10万円もするものをポン!って一気に買い物できるのかなって」僕「なに、俺の事ビンボーだといいたいの?」嶋田「いえ、そういう訳では・・・」僕「こっちが示している要求は一つ。目の前で下着はずしてそれを俺に手渡して。すぐその手で契約書、ここでいう注文書かな。サインするわ。印鑑も用意しとくね。お、、これもいいなw」嶋田「・・・。じゃ注文用紙に名前と、住所と。。。あ、、署名と印鑑はまだ押さなくてもいいです。書いてもらえますか?」僕「うん。、いいよー。書くよー。」(といって注文書に氏名、住所、連絡先などを書いていく僕)僕「あと最後の署名と印鑑おしたら契約成立するけど、パンツは?まだ?」嶋田「それは、、ちょっと今日は考えさせてください。今度、印鑑をもらいに来ることがあるとすれば・・・その時に判断したいと思います。」僕「おっけー。じゃ今日は帰る?」嶋田「はい。今日はこれくらいで帰ります」僕「このカタログもらえるのかな?w 色々他にも見ておきたくてww」嶋田「いいですよw(なんとか苦笑い)」それで嶋田は帰っていったのだが・・・。なぜ僕がこの時、こんな強気に出れたのか?それはみんな知っているけど、今は忘れている人も多いと思う。それは特定商取引法における、クーリングオフがあるからなんですよ。つまり、僕が何の契約書にサインしようが、印鑑を押そうが、契約紙面を交わした8日以内だったかな。だとすれば「キャンセルの意思を示すだけ」でクーリングオフが出来るんですわ。以外と簡単wきっと売る事だけ考えて、まさか最後にクーリングオフされるだなんて完全に嶋田は思ってもいないと思うんです。前にもいったけど、独身の無能な野郎が、ただ客という立場をつかってセクハラまがいの無理難題を言ってきてるくらいにしか思ってないはずですから。それからも僕はラインで嶋田に対し、「今度いつくる?」「ベッド買う意思が固まったw」「カタログを友達にも見せたんだけど、ほめてたよw」等と半分おちょくりのメッセージを送っていった。まぁ、これだけやって嶋田が俺の事を警戒して連絡してこなくなれば、それはそれでいいし、連絡してきたなら来たで、さらに無理難題を言ってやろうと考えていた。で、ビデオの話に戻すけど、、、ばっちりだった♪嶋田が帰って即、ビデオのメモリーカードをPCに取り込むと、さすが家庭用ハンディカムカメラで撮影しただけあって鮮明な動画が取れていた。角度、太陽の角度も完璧。ピントもドンピシャw 嶋田との議論の中で、ついついアツくなって前のめりになって足をあぐら状態になった時とか、立ったり座たり、足の姿勢をかえる度に黒いリクルートスーツのタイトスカートの中から、艶のあるピンクのパンツがゴムの凹凸やクロッチの縫い目までばっちり取れていた。(イライラして貧乏ゆすりしたり、内ももをポリポリ掻く姿までw)そして数日後だった。「先日の話ですけど、、、もう一度お話できますか?」と嶋田のほうから言ってきたのが。そして僕はこうかえしてやった「覚悟きまったのですかなw もしそうであるなら、、100均とかのパンツをわざわざその日の為に購入して対処するとかやめてね。ちゃんと熟成させるために丸1日くらいはいたやつにしてねーw 色は白かピンク希望~w 」とさらに嘲りの返事をしておいた。そして当日、嶋田はやってきた。もう脱ぐことを前提にしているのだろうか。。足首まであろうクリーム色で長いロングスカートに、可憐な白いブラウスを着用し、、嶋田は現れたのだった。そしてこの日は、室内にあるUFOキャッチャーで撮った大量ぬいぐるみの影に、、ビデオカメラを仕掛けておいた。なぜなら、、僕からすればフライパンを買う事も、ベッドを買う事も、パンツを買う事も、ぜんぶ「契約の手続き」だからの他なりません。フライパンやベッドは約款などがちゃんと書面としてついているけど、パンツやブラの購入には「口頭での契約」なので、あとから言った言わないのトラブルに発展しやすいのです。だからこそ、、動画で音声を録画するのが「消費者とし
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さて、本来ならこのまま嶋田との交接シーンに突入したいのは僕も山々なんですが、、ちょっと考えてる僕なりの構成によってこのシーンは「あとでじっくり」書いて行こうと思います。とりあえず僕を信じてくださいなww続き嶋田とのあれこれが終わった。序盤からずっとしかめっ面をし、僕の事を軽蔑した目線を送っていた嶋田も、僕のナニが入ってからは、「アン!!イクッ!」を連呼し、そして自ら腰をパンパンさせるまでになっていた。帰り際、「もー・・・こんな感じになるなんて思いもしませんでしたよーw 絶対これっきりですからね、こういう事するのは」 「はいはいw わかってますよw また何か注文があったら嶋田さんに言うからw インセンティブつくんでしょ?^^」 そんな感じで終わっていった。それから2、3日後、申し込み用紙に書いた僕のメールアドレス宛に、そのマルチ商法団体の公式サイトへのログインIDとパスワードが発行されたとのメールが入っていたんだ。そして、その案内に従ってマルチ団体のHPにアクセスし、マイページにログイン。そして過去の注文履歴なるコーナーを探した後、、、注文した鍋セットやベッドを「キャンセル」してやったんだよ(大笑)そしたら翌日くらいに僕の携帯電話に「不在着信4件」という具合に嶋田から何度も連絡が入っていた。そして仕事帰りに掛けなおしてみたのだが・・・。僕「おつかれさーん、電話したー?」嶋田「やっとつながった!キャンセルしたでしょ!」僕「うんー。何か問題あったー?」嶋田「約束が違うじゃないですか!」僕「約束・・?ってなに?なんの約束?」嶋田「商品を購入するからっていう条件で・・・結局いろいろやったじゃないですか!」僕「へ?何の事?いろいろって?」嶋田「セックスしたじゃないですか!!!」僕「あーー、、あれね。え、、というかそれが何か関係あんの?」嶋田「しらばっくれる気なの!?」僕「いや、ほら、そのマルチ団体の商品は確かに一時、俺も欲しくなって購入した。でも後で考えなおしたところやっぱ必要ないわ。という判断をしたのでキャンセルした。それが嶋田さんとのセックスとどう関係あるの?」嶋田「同時に買うっていったじゃないですか!私の下着のことも!」僕「あーー、思い出した。あのパンツもクーリングオフできるかな?」嶋田「え?」僕「いや、買ったはいいんだけどよく見てみたら、ただの不浄な布切れに見えてきてさ。やっぱいらないかなって」嶋田「クーリングオフ?そんなのできる訳ないでしょ、知りませんよそんなの。あとは勝手にすればいいじゃん!」僕「ところで、同時に買うっていったけど、じゃパンツの返品はマルチ団体の本社かどっかに送ったらいいかな?」嶋田「なにいってんの?」僕「だって、マルチ団体の鍋セットとか、ベッドとかの契約と同時に、パンツもマルチ団体の契約の中なんでしょ?同時ってことはセット販売ってやつですよ。その返品先に困ってるんだけど、セット販売なら本社に送っとくわ。おたくのスタッフの嶋田さんから販売された商品だけど、やっぱ返品するので2万円を返してくださいって」嶋田「そんなの会社が関係してる訳ないじゃん!」僕「あ、そう。それならいいんだけど、、じゃパンツは嶋田さんに返すから2万円かえしてね」嶋田「もういい!!!」プープープーキレて電話を切られる恰好となってしまった。そしてそれからさらに翌日・・・。ここは会話形式じゃなくてもいいか。嶋田の上司、いや先輩?みたいな40代中盤くらいの女から電話がかかってきて表面上は「スタッフの嶋田の説明不足でキャンセルになったのではないかと思いまして、お詫びと改めてのご説明もかねて一度お会いしたいのですが」なんていう電話が入ってきたんだよ。ハイ、これ個人情報保護法違反。というか、本来なら嶋田が契約する段階で、「お客様の個人情報の保護についての説明と、それを第三者に通知するときの承諾」っていうのを僕に話さないといけないんですよね。そういうもの嶋田は省略していたんですわ。ただ売ろう売ろうの一点張りで。まーいーや。なんだか面白そうなので、そのオバハン、嶋田、そして僕の3人で、また僕の家で話をする展開になったんですよ。嶋田はあるいみポーカーフェイスでやってきたんだよね。そしてオバハンは懇ろな姿勢で「この度は申し訳ありません。」みたいな感じで話を切り出してきたんだ。僕はマルチ団体の話に関してははっきりと、「うーん、、確かに購入する意思は最初はあったんですけど、、いろいろ説明不足なところもあって何だか怪しいなっていう気になってキャンセルしたんです」と丁重に答えた。きっと嶋田は「パンツの件、セックスの件」はその先輩に
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