淫らな体験告白

休み明け、出社早々課長に呼ばれ先輩方と会議室に。
営業同期のＫと同期で研究所のＳもいて、手を挙げ挨拶
し合います。席に着き資料に目を通していますと営業、土木、
設計の部、課長が来て着席。少しして皆起立しますので
何だろうと思いながら立ちますと社長、専務、常務が
入って来て緊張します。
営業のＫから入札条件等の詳細が説明され、設計課長が
Ｋに発注元のコンセプトを聞き、土木に地理、地盤、気候等
質問しますが土木は、これからの調査になると言いますと
専務の雷が落ちます。案件が上がって何日経ってるか。
何聞いてた、何してた。と土木課長が退席させられ、不穏な
空気が流れます。社長がおもむろに口を開き、まあまあ。と
専務をなだめます。
（会議内容割愛）
早急に現地視察に出向き原案を構築する事になり、土木、
設計から２名ずつで作業せよと指示され解散。
翌日朝６時に出社し、先輩と社用車で出掛けます。
２時間の道程で先輩は爆睡。迷いながら到着して驚きます。
途中の道幅が狭く、重機、資材の搬入が難しく、取付工事
が必要で、現地には１５メートル程の滝が有ってその上に
発注元希望の土地が有りますが登ってみて仰天。
平坦な土地ですが岩盤で掘削は？です。滝の下は湿地で
杭打ちも可。先輩は上に造れと言うんだからその条件で
図、描いて見ようと言います。写真を撮り役場で古地図を
貰いますと先輩が、何に使うんだ？と不思議そうです。
帰社し部課長に報告。
翌日先輩の案と私の案、双方で製図し土木の試算を待ちます。
１週間後の会議で営業が、競合他社は、滝の上のプレゼンに
なるので総費用を抑えて欲しいと要望を出し、先輩の案が
Ａ採用され私の案は予備採用となります。
常務に、どうして滝下の案にしたのかと問われ地盤、過去の
水害データー、岩盤掘削による滝の水量低下の懸念、掘削経費
節減、工期短縮等説明して退席します。

金曜の退社前、Ｓ子秘書から誘いがありウキウキしながら
待ち合わせ。高級クラブに連れて行かれビックリ。
社長、常務、設計部長、秘書室長がいますので最敬礼しますと、
部長が、いいから座りなさい。と言いますので畏まり鎮座。
常務が今、何処の図引いてるんだ。と聞きますので〇社本社
の新築図です。と答えますと常務と部長がヒソヒソと話し、

常務：「君、週明けから△支店に行きなさい。今の図は
　　　　そのままでいいから、後は部長の指示に従いなさい。
　　　　連絡担当はＳ子秘書だ。社内でも秘匿事項だから、
　　　　くれぐれも他言無用。」

とうとう左遷か。と落ち込み、では失礼します。と立ち
頭を下げますと
社長：「ほらほら若い者を揶揄うんじゃない、勘違い
　　　　してるじゃ無いか。部長、キチンと説明してあげなさい。」

と、ニコニコと笑っていますが気味が悪く直立不動のまま
居ますと座る様に促されます。
Ａ採用図が他社と酷似している為、競合に勝てると思われず、
奇策として私の案を参考案としてプレゼンする。との事で
秘密裏に作業する必要が有る為、当分の間支店で作業する様に。
と厳命され、納得してコニャックで乾杯。２杯頂いて店を
出ます。店の外までホステスさんとＳ子秘書が送ってくれ、
指示書よ。と封筒を渡され、すぐ見てね。とＳ子秘書に
耳打ちされます。

指示書に従い、２駅離れた駅裏の小さな居酒屋に入りますと、
うるさい店で待ち合わせか？Ｓ子秘書が来たら出ようと
入り口近くに座りビールを注文します。　暖み終わる頃
Ｓ子秘書が来てホッとし乾杯。
クラブでの話の詳細を聞かされて２人で笑い、呑んで食べて
いますと、１人で呑んでいた女性が顔を出し、そろそろ良い？
と入って来てＳ子秘書の隣に座りますので、キョトンと
してしまいます。
女性はＭ恵さん、３０歳、元秘書。Ｓ子秘書の先輩。
今回の件で左遷対象と聞いていた土木課長の奥方で、左遷回避
に一役買って欲しいと哀願され困惑します。

店を出ていつものクラブに行って呑み、Ｓ子秘書が他の客に
乞われ踊り、ホステスさんに促され私も奥方と踊ります。
奥方にガッシリしてるのね、逞しいわ。とお世辞を言われ
悪い気はしませんが、単純だな。と自笑します。
奥方が胸に顔を埋めて来ますと、Ｓ子秘書が私の尻を
抓りますので、ワザと奥方を抱き寄せ、身体を密着させ
踊ります。着痩せするのか密着した躰はムチッとして
抱き心地良く、尻タブに手を滑らせますと曲が終わり、
奥方はトイレに。私はＳ子秘書に、何なの？課長の事、俺が
どうこう出来る問題じゃ無いでしょ。と詰め寄りますが
後でね、今日は忘れて楽しみましょう。とあしらわれます。

私もトイレに立ち戻りますと、Ｓ子秘書がいませんので
聞きますと、外で電話。と奥方が言い、直ぐに戻って来て
呑み、Ｓ子秘書は他の客と知り合いの様で、そちらの席で
盛り上がっていて、私と奥方は呑んだり踊ったりですが
段々踊る時間が長くなり、私の手が奥方の躰を這う時間も
増え、奥方も躰を寄せて来て、乳房が私の躰で押し潰されて
いて、私のモノは既に大きく、踊る程に奥方のお腹を擦って
いますので、私を見上げる瞳は潤んでいます。
　＜今日課長は如何してるんです？夜遊びしてて大丈夫
　　なんですか？＞
　（名誉挽回で仕事。とか言って遊んでるわ、帰って
　　来ないのよ、最近。　失態をやらかしたって荒れてるの。）
何も言えず、抱き寄せ頭を撫でてやります。
Ｓ子秘書が酔って戻り、私、土日お休みなの。呑も、呑も。
と、はしゃぎ、あっちのお客はね、ママのパトロンさん。
うちの会社の孫請けの社長。紹介するね。と連れられて
行き挨拶します。そうですか、そうですか、とブランデー
をご馳走になり、席に戻りフロアに背を向けている奥方の隣に
座り、戻りました。と腿に手を置きますと、１人にしないで。
と手を握られますので、腿を強く鷲掴みます。
　（Ｓ子が入れ込んでる訳が判る気がするわ。…
　　余計な事言わないし、人の言う事良く聞いてるし、ジッと
　　観察してるし、かと言って臆病でも無さそうだしね。
　　それに……女の扱いが上手ね。特に良い男って訳でも
　　無いのに、何か女が安心出来るのよね。）
　＜そうですか、私、紅顔の美少年だと思ってますけど。＞
２人で大笑いをしていますとママが、楽しそうで宜しいわ。
と声を掛けパトロン席へ。Ｓ子秘書は動きそうも無く、
帰りましょうか？と言いますと、私お泊りなの。
とトロンとした目を向けて来ますので、白いミニスカートを
捲り、内腿に手を滑らしますと、裾を引っ張り、
　（駄目、見られるわ。　それに、わ・た・し・人・妻・
　　……貴方の上司の・妻。）
と言いますので、やり返します。
　＜そうでしたね、部下ですから何も出来ませんでした。
　　申し訳有りません。ではごゆっくり。＞
席を立ち、Ｓ子秘書に挨拶もせず店を出ますと、ホステスさんが
追って来て指示書だそうです。と封筒を渡され、開封しますと
お馬鹿さん。部屋で待ってて。と殴り書きと鍵が入っています。

部屋に入りますとタオルと新しい下着が用意されていて
さすが秘書。と感心しシャワーを借りソファーで寝てしまいます。
Ｓ秘が戻ったのも気が付かず眠りこけていて、シャワーの
音で目が覚め、テーブルの横に奥方のバックも有り、風呂の
様子を覗いますと２人でシャワーを浴びています。
ソファーで寝ればいいや。とビールを出しますと、Ｓ秘が
裸のまま出て来て、アラ、起きた？と慌てて隠れ、
奥方も出て来て慌ててバスローブを羽織りますが、しっかりと
均整のとれた肉体を見て取りますと、Ｓ秘がタオルを巻いた
まま座り、どう？裸の美女２人に囲まれる気分は。と揶揄い
ますので、ハーレムの王様だ、苦しゅう無い、近こう寄れ。
と言いますと奥方が、あら、それってアラブの王様と江戸の
お殿様とゴッチャ混ぜね。と大笑いします。

２人はベッドへ。私はソファーで横になります。
ひょっとしたら２人の関係は？と考えますと眠れず、残った
ビールを呑み、吸わないままポケットでクシャクシャになった
煙草を吸っていますとＳ秘が、私にも煙草頂戴。と隣に座り
火をつけ、美味そうに吸って吐き、私の肩に頭を乗せて
　（Ｍ恵、酔って寝たから熟睡ね。疲れてたし。）
と目を瞑ります。煙草を吸い終わり暫くすると寝てしまい、
起こさぬ様に横にしてケットを掛け、どこで寝ようか。
帰ろうか。と思っていますと、Ｍ恵さんが寝返りをうち
ケットがズレますので掛け直してあげ様としますが、
バスローブが開けて輪郭が大きく親指の先程の蕾が鎮座する
乳房が覗き、そっ－と手に包み摩りますとプニプニと弾み
ユサッと揺れ、重量の有る見事な乳房です。
フ―ッと溜息をつき蕾を摘まんだ時、手首を掴まれギョッと
し、Ｍ恵さんを見ますと目が合い、微笑んでいますので
ホッとします。そのまま引き寄せられてチョンとキスを
され、Ｓ子がいるから明日逢って。と囁き、今度は熱いキスを
交わし帰寮。

翌日、会社から必要な書類と道具をバックに詰めて戻り
△支店に行く準備をし、通勤の為電車の時間を調べますと
寮から１時間半程かかり気が滅入りますが、Ｆに誘われ
昼食に出ます。支店仕事を話しますと、

　Ｆ：「俺も聞いてないから余程の秘密事案だな。人事が
　　　　介入して無いってのが気になるが…。」
　私：「内緒にな。口止めされてる事案だ。何か分かったら
　　　　教えてくれ。」
　Ｆ：「ところで例の課長な、辞めて下請けに行くそうだぞ。
　　　　それでうちとしては下請契約、破棄するって話だ。」
　私：「えっ、土木の？」
　Ｆ：「じゃ無くて支店の。工期遅らせた件のさ。」
　私：「そっちの方か。土木課長は？」
　Ｆ：「分からん、いずれ針の筵だろ。課長が悪い訳じゃ
　　　　無さそうだ、土木部長が入院中だろ、兼任で手が
　　　　回らなかったらしい。部長職目前だったのにな。」

夜、Ｍ恵さんと待ち合わせた小料理屋に行きますと、奥の
個室に案内され、ビールを頼みます。直に待った？とＭ恵さんが
来て呑みながら、Ｓ秘の事を話し始め、
　　出身は〇葉県〇市、お父さんは県議、２３歳の妹が美人。
　　〇女子大卒、秘書室で担当した常務、設計部長の出世
　　に寄与。恋人がいたが海外赴任で別れ、言い寄る男に
　　振り向きもせず社内で顔を効かせる才女。
　　自分の旦那様の課長昇進もＳ秘のお陰。

Ｍ恵さん：「貴方もＳ子の事、大事になさいな。彼女、
　　　　　　貴方の事好きなみたいだし、部屋に男の人
　　　　　　入れるって事無かったから。判るでしょ、
　　　　　　一生懸命尽くしてくれるわよ。
　　　　　　でも今夜は私に付き合ってね。呑もっ！」

ビールからウイスキーと呑む程に擦り寄って来て、
今夜はＳ子の事、忘れて。と私の脚に手を置いて見詰め、
サマーセーターを押し上げる胸が腕を刺激して堪りません。
セーターの胸元から手を差し込み、大きな乳房を鷲掴みにして
揉み上げ摩りますと、ウウッ―ン、と鼻を鳴らしコロッと
触れる蕾を潰しますと、クゥウ～ン、ハァン。と好い様です。
虐めてあげますから出ましょう。と店を出て覗きが出没すると
いう公園に行きます。

　私：「人に見られる所が好きそうですね。店の中で
　　　　したかったんでしょ。判りましたよ。
　　　　昨日もワザと胸、見せたでしょう。自慢の胸。」

Ｍ恵さん：「そんな。そんな事。違うわ。」

カップルが行きかい、木陰には抱き合うカップルが其処此処に
いて、道路沿いで灯の当たらない木立の中に入り、キスを
します。旦那の部下を誘惑する悪い女だ。と虐めます。
フレアのスカートをたくし上げますと下着を着けて無いと
思う位の小さな下着で、尻タブを摩りますとＭ恵さんは
私の硬くなったモノに掌をあてがいます。
エッ！大きい。と驚きますが、

私：「普通ですよ。こんなモノで驚かないで、大きさじゃ
　　　無いでしょ。後でじっくり触らせてあげるから。」

と言い、大きな木に押し付けてセーターの裾から手を入れて
ブラを押し上げ、乳房を摩って蕾を口に含みます。
舌先で転がし吸って甘噛みしますと、ハァ～ン、もっと
強くして。と催促しますのでカリッと噛みます。
ク―ッゥウッ。と身を捩り、胸を突き出しますので、
セーターを首元まで捲りあげ、露わにして右房を吸い左房を
揉み上げて楽しみます。
カサッと音がし、周りに目を配りますが人の姿は見えません。
Ｍ恵さん、誰かに見られてますよ。自慢のオッパイ、もっと
見せてあげましょう。と私が木に寄りかかり、Ｍ恵さんを
後ろから抱き締めて両の胸を揉みし抱きますと正面に１人、
道路側に１人覗いています。スカートを捲り、アソコを隠して
いる小さな下着を見せつけて、中に手を滑り込ませ、柔らかく
短い下毛の生える丘を擦り、Ｍ恵さん、２人に見られてます、
Ｍ恵さんが綺麗だからですよ。Ｍ恵さんが、アァッ恥ずかしい、
こんなとこで嫌！と言いながらも身をくねらせ、腿を擦り
合わせ、覗く２人を刺激する様で、私もＭ恵さんのお尻に
モノを擦り付けますと後ろ手でモノを摩り、下着を摺り
下げても嫌がらず、アァ～ッと顎をあげてモノを摩る手に
力が籠ります。Ｍ恵さん、感じてますか？と聞きますと、
道路側に居た若い覗きが近寄って来ますので、身構えますが
正面に居た中年の覗きが、手で制し連れ帰ります。
これ以上、ここでは危険かな。と公園を出ようと入り口に
向かいますと、若い方の覗きが２人の男たちに殴られています。
ルールが有るとか、触るなとか、姿を見せるなとか喚いていて
覗きにも暗黙の了解事が有るんだ。と了解します。
公園を出ますと、

Ｍ恵さん：「御免なさい、やっぱり駄目。覚悟して来た
　　　　　　心算だったけど、これ以上は…
　　　　　　Ｓ子にも悪いし、ホントに御免なさい。」

タクシーに飛び乗って帰って行き、置いてけぼりです。
そうそう、女性と上手くいくわけ無いよな。と１人で納得
します。
　　　　　　

続