マミは 会社の後輩だが、帰国子女でA学、英語はペラペラ、外人の社員に ニューヨーク訛りがあるねなんて言われるほどだった。
気が強くて男勝り、顔は整っていて それなりにすれば彼氏とかできそうだが、気が強すぎるのか入社して以来 男の噂は聞いたことがなかった。
同じ部署になって数年ほど、彼女も30過ぎになっていた、目の大きな綺麗な顔しているが やはり気の強さが災いしているのか男がいるような話は聞かなかった。
それでも男社員には人気があり、飲み会には頻繁に誘われているようだった。
そんな彼女も真剣に結婚相手を探しているようで、産業医の先生が先輩で男前で独身、しかも大手自動車メーカーの子会社で役員をしている人を紹介しようとのことになった。
東京駅近くの おしゃれなレストランで待ち合わせ、なんでか 自分も人数に入っていた。話は盛り上がったが、先輩という人は ほとんど自分で話す感じで、どうもナルシストっぽい。
そのまま お開きになり、その後は 尻すぼみという感じであった。マミに それとなく聞いてみると、やはり 性格が合わなそうということで、NGだったようだ。
そんなこんな しているうち、マミが会社を退職した。イギリスの新しい上司と気が合わないとは聞いていたが、どうもいじわるされ、気を病んだみたいであった。
退職後は疎遠であったが、社内の仲間と会おうということになり、昼飯を食べることになった。場所は彼女の会社の近くでけっこう高級なイタリアンだった。
その時、別れ際に マミから仕事のことで相談したいことがあると 言われ、メールでのやりとりが始まった。
最初は、仕事の話がほとんどだったが、そのうち プライベートの悩みを聞くようになり、アドバイスするうちに 会って話したといとなった。
2人だと やばいかなと思ったが、まさか マミと色恋沙汰になるとは思っていないかったので(自分はマミに色気は感じてなかった)会うことにした。
久しぶりに会うマミは 少し痩せたというか やつれた感じで、以前の 健康的な感じは無い、でも そこが以前感じなかった 色気を感じさせた。やばいな、と正直思った。
抱きたいと下心が むくむく下半身から湧いてきた。会ってしばらく固い感じだったが、酒が入ってくると いい感じでほぐれてきた。マミは酒は強くなく すぐに赤くなってしまう。
ちょっと酔った感じになったので 1軒目は切り上げ、酔い覚ましにコーヒーでも飲もうと店を探したが適当な店がない。
少し歩いたら ラブホが突然現れた。何気にマミを見ると目が合った。批難する目ではなく 何か吹っ切れたようなまなざしに見えた。そっと手を握ると嫌がらず腕を回してきた。
ドキドキしながら ホテルに入る。少し待たされたが、その間 マミは一言もしゃべらず うつむいている。やばいかなと思ったが、部屋が準備でき 室内に入った。
そっと抱きしめてキスすると嫌がらない、何回もキスし、ベッドに倒れこんだ。抱きしめながら舌をからめると マミから積極的に舌を吸ってきた。お互いの唾液が混じりあい、興奮状態になる。
服を脱がせながら 全身にキスをしていく、胸は大きめだが垂れていない丸みをおびてる、何より 肌触りがいい、艶々していていい匂いがする。
足首から唇と舌を使って 触れるか触れないかの微妙な感じで上に舐め上げていく。マミは気持ちいいみたいで、アッアッと声をあげる、それがまた愛おしい。
秘部を触ると マミが嫌がった、少し強引に股を割り、手を入れる。思ったより濡れている、っていうかびしょびしょだ。
それで嫌がったのか、感じすぎたようだ。舌でじっくりと クリを舐め上げると んー、と唸りだした。さらに舌を回して 溝全体を舐め上げると がくっと動きが止まる。
思わず イってしまったようだ。おとなしくなったマミを抱きしめて、髪をなでる。かわいくて 愛おしい。とはいえ こちらはまだイってない(笑)、チンコもピンピンで先は汁でいっぱいの状態。
備え付けのゴムを付け、ゆっくりと正常位で挿入する、マミは経験が少ないようで中はキツメだった。少し痛がっている。
後で聞くと男性との行為は10年ぶりだったとのこと、その前の経験も多くなく 気持ち良くなることもなかったそうだ。
その日は強引にせず、正常位で1回ゆっくりと射精するだけにした。マミとはこの後 1年ほど付き合い、1~2か月に一回くらい行為していたが、なんとなく 消滅してしまった。
今でもたまに 連絡することはあるが、そういう関係にはならなくなった。いい男を捕まえてくれたらいいのだが、それはそれで 少し妬けそうだ。