おっぱいショー?なんだそれ?とか思っていると、ユーロ系の激しい音楽が大音量で鳴り始めて、踊り子3人が舞台に整列。(6人のショーのうちの前半3人だそうで)
パンティは履いてるけど、前のボタンを外した透け透けのレースイのベストの下はノーブラおっぱいまる見えという格好。
舞台に成らんで3彷徨へ向かって一礼ずつお辞儀をした後で、踊り子さんたちは客席に降りて、最前列のおじさんの膝に乗る。
おじさん、おっぱいを揉み揉み揉み揉み。
いいなぁ~。最前列に座りたかったなぁ。
1分か?2分か?少し経つと、笑顔でおじさんに手を振って、隣のおじさんの膝の上に移動。同じくおじさん、揉み揉み揉み揉み。
なるほど、おっぱいショーとは、お客が踊り子のおっぱいを揉ませてもらえるショーだったのか。イイねえ。この様子なら、全員に回ってくるってことかな?と、期待値上昇。
仲間の男は「イイねえイイねえ」と大喜び。
連れの女子二人も「私たちのとこにも来るのかな?」
とか、困ったような台詞を少しも困ってない口調とヒョウジョウデ交わしている。
「ねえねえ、男ってやっぱこういうの、嬉しいの?」
「A君も楽しみ~?」
「B君、もう、顔が超エロいんですけど(笑)」
とか女子と言い合いながらの待ち時間も、期待で胸と股間が膨らみっぱなし。
ついに、僕の番が来た。生身の女子のおっぱいに触れるなんて生まれて初めてで、緊張で手汗がびしょびしょ。ジーンズで手汗を拭ってから踊り子を迎える。
踊り子さん、僕の太股に跨がる。
遠慮して固まっている僕の手を取って、おっぱいに導く。生まれて初めて触る女性のおっぱい。柔らかい。空調と汗とに冷やされてか、表面はほんのり冷たいが、ぎゅっと握ると体温が伝わってくる。
そして、ふた揉みしたくらいでやっと気づいたのだが、踊り子さんの股間が僕の股間に密着している。フル勃起してパンパンに膨らんでいるデニムの股間に、踊り子さんの股間の感触。「なんだか体面座位みたいな体勢だな」とか思ったらさらに興奮が高まったのと、股間に加わる圧力の物理的な刺激が、快感となって僕の脳に伝わる。
気持ちいい~。
そんな僕の様子に気がついてわざとやったのか、たまたまなのかは分からないけど、曲が変わってテンポが変わったのを潮に、踊り子さん、鼻唄混じりにノリノリに……僕の太股の上で腰を振りだした。
ズボンの中のフル勃起チンに、曲のリズムに応じた刺激が加わる。気持ちいい。
あ…
まずい、と思った時には遅かった。間に合わなかった。ジーンズの中で思わず射精してしまった。
気持ち良かった(恥)
その直後くらいに「僕の番」が終わって踊り子は次の席へと移ったのを幸いにトイレへダッシュし、精液でぐちょぐちょになったトランクスを脱ぎ捨てた。ノーパンでジーンズ履くのは変な感じだが仕方なし。早めに対処できたため、ジーンズの内側に湿り気を感じる程度まではトランクスから染み出たものの、他人から見てバレるような染みはできていなかった。
ホテルへの帰り道
男Aに「お前、おっぱいタイム終わったらソッコートイレ行ってたな(笑)」とか言い出された時は、ドキリとした。
男Bが「お前なぁ~。ストリップ小屋のトイレでシコっちゃったかぁ?ギャハハ」と笑ってくる。
女C「ええ~?シコったって、本当に?(笑)」
女D「ちょっと~」(顔を赤らめ)
仲間とストリップ来ておいて、我慢できずにひとりトイレへ駆け込んでオナニーしに行ったやつ、って烙印が押されてしまった(苦笑)。
まあでも、「踊り子に太股で腰振られた刺激に耐えられずズボンの中で射精しちまったやつ」となるより100倍マシなので、
口では一度「ばか、チゲーよ。ずっとしっこ我慢してたからだなぁ」 と反論したけど信じようとしない彼らに対し、あんまり食い下がってやぶ蛇にならないよう反論を諦めた。