カレシに会議のあと迎えに来てと言われ駐車場の片隅で仕事帰りに早くから待っていました。
会議しているホテルのすぐ近くの広い公共駐車場です。廻りは遊歩道や公園もあって街灯はあるけど車の停めた場所は木陰で暗くなっていました。他に車は離れた入口の方に数台が停めてあるだけでした。
しばらく音楽を聞いていたのですが退屈でなんとなくオナニーしていました。
ここなら人が近づけばすぐわかるし・・と思いトランクに隠していたバイブも出してきて。
気持ちよくなってきてふと、横を見ると人が立っていました。
窓のすぐ前、知らないうちに真横から覗かれていたんです。びっくりしました。
あわててシートを起こし車を出そうとしながらチラっと見るとその人は両手を前に出し横に手を振り何か言ってる。
窓越しに「ちがうちがう、ごめんごめん、見てただけだから何もしないから」と。
かなり年配のひ弱そうなおじいさん?みたいな感じの人でした。
怖かったけど少し窓を開け睨むようにしたら「ごめんね驚かすつもりはなかった、見てただけだから。ほんとにごめんね」と言い、背を向けてとぼとぼと離れて行きました。
びっくりしたのでしばらくはドキドキしてたけど落ち着くにしたがいなんだかおじいさんが可哀そうな気もしてきて、あと見られたという恥ずかしさも後悔もでてきて複雑な気分になりました。
バイブは隠し身なりも整え、しばらくあとに会議を終え出てきたカレシにはその出来事の事は何も言えませんでした。
その後も会議はときどき行われてたので何回かおなじ場所へ迎えに行きました。
一週間後、おなじ曜日の日にまたおじいさんの姿を見かけました。ほぼ同じ時間帯。とぼとぼと駐車場を横切りとちゅうわたしに気付いたらしくこっちに向かって頭を下げ、また歩き出しました。
ぜんぜんヘンな人じゃなかったとぼとぼ歩く姿が却って可哀そうな気になり、この辺で働いているのかなぁひとり暮らしなのかなぁといろいろ想像しました。
更に一週間後おなじ曜日の夜、カレシの会議もなく用事はなかったけどその駐車場へ行ってみました。
おじいさんが来たらどうしよう、わたしはいったいナニする気なんだろう?と自分でもわからないのに。
胸はドキドキし顔は火照りトランクからバイブも出して備えました。
そんなワケないのに自分の身体はかってにスカートをまくり下着も外してしまいました。
まさかね、まさかだよ。通り過ぎるのを見るだけ、ただ見てるだけ。と自分に言い聞かせ、でも手は股間に伸びていました。
話が長いですね。ちょっと休憩^^