元同僚の話です。
私たちパートって、社員の人たちからは結構舐められて見られる習慣があった職場でした。
特に営業マン。
確かに彼らが仕事を取って来なけりゃ会社は回らないんですが、そのストレスの捌け口をパートに向けることが多かったんです。
今では厳しいパワハラやセクハラも横行していて、若いパートの子は半年持たずに辞めることも。
だからパート同士では守り合って仕事していました。
ある日、若いパートの子がミスをし、営業マンに責められ、それを口実にホテルに誘われました。
「1発やらせるんならチャラな!」
今時、本当にそんな事を言う人なんているのかと耳を疑いました。
更に
「俺はまあまあアレがデカイからさ、クセになって良くなるって。」
と自信満々でした。
若い子は断りきれず泣きついてきたので、私もムカついていてその子の代わりに彼と寝る事にしました。
結局、誰でもよかったみたいで単なる武勇伝作りと言うか、ヤレたらラッキーくらいのノリだったようです。
その晩、彼に連れられホテルでご自慢のアレを見せつけられました。
なるほど、自慢するだけあってご立派でしたが先端が小さいと言うか形がいびつでした。
ツチノコのような形でなんか気持ち悪かったのでフェラはお断り。
代わりに手コキをしてあげましたが、彼は
「ああ~やべ~!」
と私の手のひらにドピュドピュッといきなり射精…
「え?まだ擦っただけよ?」
彼はバツが悪そうに
「いや、テクがすごくて我慢できなかった。」
とのこと。
しかも、その後復活せず手コキ止まり。
私もムカつく相手とはいえ少しは気持ちいい思いができるかと思っていたので完全に白けちゃいました。
彼も必死に
「おっぱいとか舐めさせてくれたら復活するかも!」
と揉んできましたが、なんかダメそうなフラグ立ってたので
「その早漏じゃ、◯◯さんもヤラレ損だったから私で良かったですね!◯◯さんの彼氏、スゴいイカせるの上手らしいですよ?」
なんてトドメをさしておきました。
結局、手にイカくさい臭いをつけられておっぱいを揉まれただけで次の日のパートの間では笑い話になりました。
その後、その営業マンはすっかり自信を無くして転職していきました。