今月6日の夜、自宅から徒歩5分ほどの商店街にある銭湯に行きました。
戦前から営業してきたという店で、私も年に何度か利用します。
普段は主人と一緒に利用するのですが、その日は主人がすでにお酒に酔っていたので、一人で出かけました。
仕事ではコンタクトレンズですが、それ以外のときはメガネです。
番台に座る顔見知りの女将さんに代金を払って、他愛もない会話を交わしながら服を脱いで洗い場に入りました。
夜の時間帯ということもあり、入って出るまで「貸し切り状態」でした。
入浴を終えて洗い場から出ると、上り口でカラダ全体を股間に至るまで予備の擦りタオルで丹念に拭いました。
脱衣場も客は私一人です。
カラダを拭い終わると自分のロッカーに向かいました。
番台は顔見知りの女将さんですから、番台のすぐ近くのロッカーを選んでいました。
無論、前は隠していません。
ロッカーの上にお風呂の道具を置いて、番台の方を見たとき「アッ!」と思いました。
番台には中年の男の人が座っていて、全裸の私をジッと見ていたからです。
(続く)