今私は43歳になりました。いまだに、歳上にしか興味が湧きません。その切っ掛けとなった出来事を思い出したいながら記載したいと思います。
当時私が学生だった頃、映画等の影響でビリヤードが大流行しました。私も上達したく、近所にあるビリヤード場に通うようになりました。
そこにはいつも、アマプロのようなおじさん達がいて、真ん中の台でビリヤードを打っていました。
そんなおじさん達を横目に私達もビリヤード打ってました。
足しげく通う中、ある日その中の1人のおじさん(いつもベスト着た50代くらい)に声をかけられました。
『兄ちゃん、狙い目はいいが、腕がついて行けてない。おじさん達と一緒に打たないか?』
私は恐る恐る、嬉しいような恥ずかしいような…
おじさん達は格段に上手く、①~⑨まで落とすのに、1回外すか外さないかのレベルでした(汗)
『いつも5時過ぎには来てるから、明日も来い!』と言われ、次の日からは猛特訓が始まりました。
そんな日が毎日続き、おじさんを師匠と呼び出した頃、おじさんが
『今度、うちの会社の慰安旅行があるから、良かったら一緒に行くか?』
っと言われ、断る理由もなく
「いいんですか~?私なんか…」
と、一緒に行く事になりました。
すみません槌仕事の合間の為一旦区切ります。