私は四大、由香里は短大を出て同期入社、係は違いましたが配属課が同じでした。
同期ということもあって、私と由香理は課の中では仲が良かったですが、やはり同じ課内なので身近すぎて、恋愛関係にはなりませんでした。
それぞれ、彼氏彼女を作って恋愛相談などをし合う、男女の親友のような関係でした。
職場でも、由香里に、
「彼女さん可哀相だよ。ちゃんと謝りなよ。」
と叱られたり、逆に私が、
「お前、それって男は傷つくぞ。彼氏にはそんな事を二度よ言うなよ。」
と由香里を窘めることもあったから、職場のみんなも私と由香理は同期であり親友だと思っていたでしょう。
そして、私と由香里は、結婚したのも入社6年目と同じで、由香里は6月、私は10月、お互い親友としてテーブルスピーチをし合いました。
あれは、由香里が挙式する二ヶ月前の4月上旬、人事異動に伴う歓送迎会の後でした。
金曜の夜ということもあって、由香里と二人で二次会をしたのですが、挙式が近づいてきた由香里は、この結婚が本当に良かったのかななんて、悩んでいたのです。
いわゆる、マリッジブルーというやつでした。
「俺も彼女と結婚を考えているんだ。どんなプロポーズがイイかな?」
など次第に話題を変えて、楽しい時間を過ごしました。
由香里にも笑顔が戻り、安心して店を出たのですが・・・突然ゆかりの感情のタガが外れて、泣き出してしまいました。
「このまま結婚していいのかしら・・・」
また元のマリッジブルーに戻ってしまった由香里を私が優しく抱きしめたのが間違いでした。
結婚前の由香里を抱きしめているなんて、人目に付くとマズいから、入り込んだ路地はラブホがある路地だったのです。
由香里はヨロヨロとラブホの入り口にへたり込むので支えたら、私の手に由香里の唇が擦れて、口紅が由香里の頬に延びました。
「由香里、口紅が・・・」
鏡を見た由香里が、
「少し、休んでから・・・化粧直すわ・・・」
と言って、由香里とラブホに入ってしまいました。
洗面台で化粧を落とした由香里は、
「桐嶋君にスッピン見られちゃった・・・」
「俺の彼女もそうなんだけど、お前もスッピンの方が若く見えるぞ。」
と言いながら、私もシャツになってネクタイを緩め、リラックスモードになってベッドにひっくり返りました。
由香里が顔を拭きながらやってきて、私の隣に寝転がりました。
「由香里・・・これってマズいよな・・・」
と言い終わらないうちに由香里が抱き付いてきて、
「少しだけ・・・こうさせて・・・」
由香里の甘い匂いが私を包み込み、私の股間が硬くなっていきました。
「桐嶋君・・・硬くなっちゃったね・・・」
「由香里、美人だからな・・・」
暫く抱き付いていた由香里でしたが、息遣いがだんだん興奮してきていると感じ取れました。
私は、酔いもあってふざけた感じで笑いながら、言ってみました。
「どうせ入っちゃったんだから、ベッド、使ってみるか?」
由香里は私を見つめて、
「結婚したら、もう、冒険できないもんね・・・思い出・・・作ろうか・・・」
由香里がいきなりキスをしてきたから、スカートの中に手を入れると、
「シャワー、浴びさせて・・・」
と言って、由香里がバスルームに消えました。
私もシャワーで汗を流してベッドに戻ると、由香里はバスタオルを時分から外して全裸になりました。
「由香里・・・いい身体してるな。俺の彼女は幼児体型で色気がなくてね・・・」
そのままベッドに倒れ込み、既に硬くなっている乳首を水ながら舐めました。
その後、足を開かせてゆかりのオマンコを覗き込むと、やや使い込まれた形跡のあるビラが歪み、クリが半分頭を覗かせていました。
クリに吸い付き、バキュームクンニ、由香里はビクビク痙攣し、お返しにバキュームフェラをされて興奮マックス、ヌルヌルのオマンコに生チンポをを突き刺しました。
小柄な彼女より由香里のオマンコは若干緩かったけれど、同期で親友で同僚の由香里との生セックスは興奮しました。
彼女よりも豊かな乳房がユサユサ揺れて、彼女とは全く違う抱き心地を堪能しました。
「由香里・・・気持ちいいよ・・・」
「ああっ・・・私も・・・」
そんな事を言いながら、抱き合ってキスして、舌を絡ませました。
散々ゆかりのオマンコを抉って悶えさせたら、今度は射精に向けて勢いをつけてチンポを抜き差ししました。
由香里は仰け反って、シーツを握りしめ、
「ああーーーーーっ!す、すごいっ!あっあああ~~」
と喘ぎながら、オマンコを締めてきました。
私はギリギリでチンポを引き抜き、由香里のヘソから乳房にかけて大量に射精しました。
時計はもう10時を回っていました。
急いで身支度を整えてラブホを後にしました。
「由香里、今日の事は・・・」
「ええ、墓場まで持ってい行くわ。」
「由香里、イイ女だな。同じ課じゃなかったら・・・俺・・・」
「桐嶋君、止めて・・・私、やっと桐嶋君のこと吹っ切ったんだから・・・」
「由香里・・・お前・・・」
「今日は、抱いてくれてありがとう。やっと心置きなく結婚できそう・・・だって、一度も抱かれなかったら、元彼に出来ないから・・・これで桐嶋君は元彼ってことで、過去の人に出来るような気がする・・・じゃあね、バイバイ・・・」
「由香里・・・」
今から10年前、一度だけ結ばれた元カノの由香里との思い出です。
あの後、由香里のウェディングドレス姿を眺めながら、あの一夜を思い出していました。
その4か月後、私の結婚披露宴でテーブルスピーチをする由香里を見て、やっぱりあの一夜を思い出していました。
由香里は7年前に出産で退社してしまいましたが、私には今でも忘れられない女です。
由香里の携帯番号もメルアドも残っていますが、連絡したことはありません。
なぜなら、再び由香里と会うと、危険な予感がするからです。
だって、今でも時々、由香里と結婚していたら・・・なんて想像することがありますから。
美人だった由香里、でも結婚した妻はもう三十路なのに女子大生みたいなベビーーフェイス、新婚時代はブルセラコスプレ、今はヒラヒラのエプロンで裸エプロン、私ってロリコンだったのかも知れませんね。
由香里、今はどうしてるでしょう・・・