28才、主婦です。
主人は32才、恋愛結婚でした。
結婚したのは6年前。
北海道で式を挙げ、暫くしてから新婚旅行に行く予定だったのですが、東北の震災があり、主人は急遽支援のために東北に行ってしまいました。
最初は電話も繋がりにくく、余震が発生するたびに主人の安否を気遣ったものです。
漸く連絡が取れたのは3週間後。
声を聞けて嬉しくて嬉しくて朝まで泣いてました。
主人も現地ではなかなか休みも取れず、取れたとしても月に2日か3日ほど。
夫婦でありながら6年の間逢うことさえできませんでした。
5月の連休明け、「やっと帰れるよ」と連絡があり、その日を心待ちにしてました。
そしてその日がやって来ました。
少しでも早く逢いたくて、駅まで迎えに出ました。
電車が着きました。
何十人か降りて来た人の中から、「李奈!」
主人の声。
6年前はちょっとふっくらしていた主人は痩せ細ってましたが、顔色はよさそう。
主人に駆け寄り、人目も気にせず抱きつきました。
ちょっと喫茶店でお茶してから家へ・・・
お風呂を沸かして夕食の準備。
主人はソファで寝っころがってテレビ見てます。
主人の大好きなメニューが食卓に並びました。
ガツガツ食べる主人・・・
そぅだよね。今まで外食とかコンビニ弁当ばっかだったもんね。
でも、今日からは私の手づくりだよ。
たのしいたのしい夕食でした。
「疲れたでしょ?。お風呂入って早めに寝たら?。背中流してあげようか?」
「そーだね。ってか、一緒に入ろうか?」
片付けを済ませ、一緒に入りました。
「結婚式の日の夜以来だね。」
2人で湯槽に浸かりながらお話しました。
そして夜。
今までずっと1人きりだったベッド。
今夜からは2人です。
ダブルのベッドなのにやけに狭く感じました。
疲れてるのに悪いな
・・・と思いながらも、私から求めました。
6年ぶりのセックス。
結婚したときは私も仕事してたし、お互い忙しかったので避妊したけど、今夜は避妊しません。
子供欲しかったし。
足の先まで愛撫してくれて、私もお返しとばかりに愛撫して。
主人のアレがみるみる大きく固くなって。
主人のがゆっくりゆっくり入って来ます。
恥ずかしい話だけど、主人が初めての人でした。
だから今夜が2度め。
ちょっと痛かったけど、何とか受け入れることが出来ました。
もうそれからは(恥)
始めのうちは主人が上。
次は私が上に。
主人がバテちゃうといけないから、結構頑張りました。
たぶん
たぶんだけど、いっぱい声を挙げたと思います。
1時間近く繋がってたと思います。
お互いの息が凄く荒くなって
主人は中に出してくれました。
それが凄い量(笑)
「これだけ出しておけば当たるだろ」
「赤ちゃん、出来るといいな」
その夜は主人の腕の中で眠りました。