みなさんこんばんは。あおり関連ニュースが世間をにぎわしていますね。
このニュースを見て思い出してしまった事があります。
実は僕は現在29歳なのですけど、今から6年前の話になります。
駅とかで置いてる無料の求人雑誌。当時、埼玉の浦和に住んでいた僕は設備工の仕事に応募した事がありました。
会社の場所は当時住んでいた家から自転車で10分。給料もたしか・・・・見習いの段階で1日9000円以上とか、そんな感じだったと思います。
僕はその会社に電話をかけて応募をし、そして会社のある住所へと面接に行きました。会社自体は社長の自宅が事務所になっており、一見ふつうのマンションの一室を事務所にしたような感じの場所だったのです。
なんの変哲もない、普通の20代の男の仕事探しでした。
社長は当時、僕より10個くらい上で30代半ばだったと思います。面接にいった会社には社長と、経理の社長の奥さん30歳がいて、ただその時は(さすが社長ともなればキレイな人と結婚できるんだな)くらいに思ってました。
ただその社長は、僕にとってはめちゃめちゃ面倒見がよく、嘘偽りなく「このヒトについていきたい!」みたいな感じの男気のある人だったのですが、それはあくまで僕にとって・・であり、世間様から見れば、いい年こいた旧車(バイク)好きの不良(元不良)と思われていたフシもあります。
事実、僕が入社してから半年くらいですかね。
社長が道路上でトラブルになり、今世間を騒がしているあおり運転をし、、そして喧嘩になって傷害罪でパクられたのが。
当時はドラレコとか無かったのですが(あったかもしれませんが)社長は相手を見事にボコボコにしており、そして社長も「カッときてやってしまった。事実に相違ありません」と認めた事もあって社長はそれから傷害罪で懲役に行ったんですよ。(前科もあったそうです)
それから社長がいない間は他の社員や社長の兄弟の副社長で会社を切り盛りしていこうって感じになったのです。
とりあえず、その会社で一番下っ端の僕は前向きに働く他ないのでこれといって社長が捕まった事で何か大きな変化はなかったのですが、それからしばらく経ってからある異変を感ずきはじめたのです。
それは社長の奥さんの様子がおかしくなってきたのですよ。
最初はみんなでがんばろー! みたいな事を一番言ってた奥さんだったのですが、社長が居なくなって2か月くらい経った時からですかね、やたらと僕に気を使い始めたんです。
その会社は給料とかも手渡しだったのですが、社長がいる僕が勤めて半年間は、普通に玄関先で封筒をもらって明細をもらってサインするだけ。
それが「この後用事あるの?実家から色々送ってきたからさw ちょっと貰っていってw」みたいな感じで何かと理由をつけて僕を家(事務所)に上がり込ませようとしてくるんですよ。
最初のほうは他の社員にも同じように実家から送ってきたという野菜をおすそ分けしたりしているのだろうな、と考えていたのですが、周囲の話を聞く限り、どうも。。。僕だけっぽいんですよね。
それを社長の奥さんに聞いてみたら、「他の人は結婚してるでしょ。キミは独身の一人暮らしだからw」と言ってました。
まぁ親切にされて悪い気はしないんですが、他のベテラン社員でさえも用事があるときは玄関先で済まされるのに、僕の時だけ部屋に上がって茶を出されて土産ももらえるっていう事に、(そんな事しなくていいのになぁ。。。)っていう後ろめたさを感じていました。
そんな微妙な距離感で僕は社長の奥さんと暫く接しなければならない状況が続き、とうとう相手が勝負をかけてきたのです。
夏の暑い日でした。汗だくになって社長の奥さんの家、つまり会社の事務所に今では何の用事が忘れましたが行ったとき、顔にも泥とかついてたんでしょうね。「お風呂入っていいよ」と言ってきたんです。
事実、当時僕は金が無い中で無理して関東に出てきたので(実家は別の県にあります)住んでいる場所はいわゆる文化住宅っていうやつで風呂もなかったんです。
さすがにその時は汗だくで気持ち悪かったし、疲れて家に帰ってさらに風呂やまで行くのが面倒だったので(風呂代が浮くwww)とぬか喜びしてしまい「じゃ、お言葉に甘えようかな」と風呂を借りる事になったんです。
そしてシャワーを浴びて頭を洗ったりしているとき、脱衣所のほうで何か気配を感じては居ましたが、あまり気にせずシャワー自体は終わらせました。
そして外に出てみると、タオルはあるけど僕がさっきまで来ていた服がないんです。
すると、、「服洗ってあげてるからー」と聞こえるんですよ。そしてポイって脱衣所に手だけ入れた状態で渡されたのが、新品のスエット上下と、同じく新品のトランクス。
(え・・?)と、一瞬社長の奥さんが何をしたいのか、何を望んでいるのか僕には理解できませんでした。
ただ、洗濯もコインランドリーを使っていたし、ドロドロの作業着を明日、また仕事の時に着ていかないと行けないのは僕もつらいとこでしたが、そこまで親切にされる覚えもなかったのです。
ともかく、勝手に作業着や下着類まで洗濯されてしまったものですから、もう奥さんが出してきたスエット上下に着替える他ありません。
「すみませんね、気を遣わせてしまって」と脱衣所から出てくる僕。
すると既に食卓テーブルの上には、瓶ビール、キムチ、枝豆、冷ややっこ、煮魚、そういった料理が並んでいるんですよ・・・。
「ついでだし晩酌していけばw」
とあっけらかんと言うのですが、、、その恰好、、なんとかならない?と思いました。
というのも、胸の谷間を強調した黒のタンクトップ。そして下は際どいデニミニ。(さっきと服かわってないか?)ってことでした。
この後の展開を考えると、(あ、、あの時、僕は誘われていたんだな)と思うのですが、この時もまだ頭の中は???で一杯でした。
とりあえず、もう風呂も借りて洗濯もされて、、このタイミングで帰るのもどうかと思いました。結局、「じゃ、、お言葉に甘えます」と風呂の時と同じセリフを言って、僕は食卓へと招かれてしまったのでした。
ただそのテーブルというのが、普通の椅子をつかうテーブルではなく、地面に座って向かうテーブルなので高さは低いです。そしてガラステーブルでしたから正面にいる奥さんのパンチラが見えまくり。
奥さん的にはこれが勝負下着だったんだと思います。色は真っ黒のものでした。
そんなパンチラ喫茶なみに高確率で見える状況で、僕はビールをつがれ、おつまみに箸をつけていくのですが、だんだんと奥さんの術中にハマって来ていたんです。
そのころから奥さんは僕に「彼女はいないの?」とか、その系、つまり女がらみの質問ばかり浴びせてきて、そしてとうとう、、、「毎日ヌイてたらボーとして仕事中にケガするよw」とかまで言ってきたんです。
(このヒト、こういうキャラだったか??)と思いました。
確かに社長はいかにも、って感じで元不良だというのはわかります。髪の毛も茶色だったし目つき、歩き方、そして旧車バイクが好きという趣味。
ですが奥さんは、黒い髪の毛の背中までのストレート、顔も端正な顔をしている、京美人のようなそんな方だというイメージを持っていました。(背はやたら高い。170cmあると思います)
そんなイメージ持っていた僕でしたが、一応質問には「毎日ヌイてなんていませんよww」と答えたりしていました。
当時の僕の思考では、男が女に対してヤリたい一身で、あの手この手を考える生き物であるとは分かっていましたが、まさか、、女性の立場から男に対してあの手この手を使ってくる事にいまだ信じれなかったのです。
そしてビール瓶が3、4本くらい空いた頃でしょうか、奥さんのほうから「質問w」とか言ってきて「なんでしょ?w」と答えたら、「いつも何みてヌキヌキしてるの?w」とか聞いてきたんです。
僕も酔っぱらって気が大きくなってきていた事もあったので「そうっすねー、奥さんみたいな美人な人のパンチラですかねw」と、さっきから目に入って気になっていた点を突いてやったんです。どんな反応みせるのかなって。
すると奥さんは言ってきたんです。「黒パンツ好きなの?w」と。
僕が「奥さんみたいなパンチラ」といった事で、奥さんの解釈では黒パンツが好きと思ったんでしょうかね、それはともかく、僕がそのあとに「実は白のほうが好きなんですけどw」といったのですが、、、
すると「じゃ、はき替えてあげるわw」といって寝室のほうへ入っていったんです。
(wwww なにこの展開?www 意味不明www)
とくらいに思ってたのですが、本当に奥さんは白パンツに履き替えてきたのでした。
中途半端ですみません。嫁がきそうな感じなのでいったん投稿して続きは明日書きます。やたら書いても長くなるのも読みづらいと思いますので。