2021/10/17 20:11:39
(CDPToQ1x)
テレビなんかで学生食堂の風景が映ると、思い出すことがある。
もう、20年以上昔の俺が大学生だった頃のお話。
同じ大学の女子大生の彼女がいたんだけど、その彼女とは別に、心惹かれてた女の子がいたんだ。
学内で偶然見かけた女の子で、銀縁のメガネに赤いほっぺの丸顔で、おさげ髪が何とも純朴そうで、どこの学部だろうと思って後をつけたら、学食のスタッフルームに入っていったんだ。
昼に学食の厨房を覗くと、白衣に白い三角頭巾、マスクしてたけど、めがねとおさげ髪であの子とすぐに分かった。
それ以来、昼は毎日学食に行くようになって、彼女に、
「最近学食多くない?喫茶室行かなくなったね。」
なんて言われたけど、理由は言えなかった。
あの子には秘かに思いを寄せるだけだったけど、卒業間近のある日、ひょんなところであの子を見かけた。
四十がらみの中年男性と一緒で、父娘にしては年が近そうで変だなと思ったら、あるマンションに入っていったんだ。
その部屋の位置を覚えて、向かい側のマンションの廊下から窓越しに見ようと思ったけどちょっと距離があったから、急いでアパートに帰って双眼鏡を持ってきたんだ。
戻った頃には20分以上時間が過ぎて少し薄暗くなってて、明かりがついていたのでレースのカーテン越しにハッキリとすごい光景が見えた。
思わず目を背けたけど、もう一度、覚悟して覗いた。
純朴な女の子だお思っていたけど、あの子は全裸でM字開脚に緊縛され、柔肌に容赦なく荒縄を軋ませていた。
秘唇が剥き出しという恥辱の格好で、中年男性にキスされたり、乳を揉まれたりしていた。
やがてバイブがズッポリと挿し込まれ、あの子の快楽を引き出している様子が分かった。
あの子はおさげ髪を揺らして感じていた。
バイブ、電マ、ローターなど様々な道具で責められて、大量の潮を噴いたようだった。
純朴そうな女の子を凌辱折檻することに淫情をたぎらせている中年男性は、ついにM字開脚のあの子を仰向けに転がし、イキリ起った肉茎をあの子の肉鞘にぶち込んだ。
肉茎の抽送の度に肉唇がめくれて、淫猥な音が聞こえてきそうだった。
中年男性は腰を振りながら、あの子の縄を解いていた。
すっかり自由の身になったあの子は、中年男性に抱きつくと、逆に押し倒して、中年男性に跨って虚ろな表情になっていた。
そしてついには自分で腰を振り乱し、仰け反りながら昇天した。
純朴そうに見えたあの子は、被虐悦に染め抜かれた肉奴隷だった。
それ以来、卒業まで学食にはいかなかった。
彼女に、
「今度は喫茶室ばっかりになったね。学食いかないの?」
と言われたが、やっぱり理由は言えなかった。