2025/06/01 18:44:58
(UHTmAcZ5)
先日、駅のコンコースで、別れて3年半の今もまだ燻ぶってる元カノに再会した。
向こうから歩いてくるのに気が付いて、きっと元カノは結婚しちゃっただろうと思い、右手の薬指にハメてる今カノとペアのステディリングを外して、左手の薬指にハメて見栄を張った。
二人とも気付いて、立ち止まって見つめ合った。
元カノは、まだ結婚指輪してなかった。
「これ、買ってきたんだ。」
と元カノが言って、マンガを見せてきた。
「そういや、お前、それ大好きだったよなあ。まだ続いてるんだな。」
って言って、微笑んでみた。
3年半前、元カノがあまりにも身勝手なことを言うから、つい、カッとなって別れを切り出した。
元カノ、別れを切り出されるとは思ってなかったらしく、急に取り乱して泣き喚き、怖くなって大声で「さよならっ」って言って、それっきりになった。
元カノ、俺の左手の薬指に光るシルバーのリングを見つめてたから、俺から話を続けた。
「久しぶりだけど、元気だったか?」
「うん…結婚…したんだね。おめでとう。」
「ありがとう。お前も早くいい男見つけろよ。じゃあな。」
「バイバイ…」
元カノが手を振って、笑顔で見送ってくれた。
元カノはまだ結婚してなかったのに、俺は、見栄張って既婚者のふりをしたことで、もう、二度と元カノとは元に戻れないんだと悟った。
指輪に気づいて、「結婚…したんだね…」って言った元カノの哀しそうな表情、忘れられない。
まだ好きな気持ちが残ってたのに、馬鹿なことをしたと思ったら、涙が滲んで、振り返ることさえできなかった。
ホームのベンチで、元カノのことを考えた。
スマホに残る元カノの連絡先、指輪さえしてなかったら、さっきはどーもって、ライン出来たのに、もう、元カノからラインが来ることもなさそうだと思った。
3年半前までは、俺のものだった元カノ、短期を起こして振ったけど、忘れられなかった元カノ、なんで見栄なんか張っちゃったんだろう…
元カノの唇も、絡めた舌も、俺だけのものだった。
元カノおオマンコも俺だけのもので、舐めたり、クリ転がしたり、チンポ入れたり、大丈夫な日は精液を中でぶっ放したり…
俺のチンポをおしゃぶりしてくれた元カノ。
元カノに入れて、抱きしめてキスしながら腰振って気持ちよかった。
おっぱい揉みながら乳首吸って、元カノの名前を耳元でささやいて抱いてた。
元カノと別れた後、今カノの前にもう一人付き合ったけど、元カノのことがチラついてて、
「あなたの心には、誰か別の人が棲んでる…」
と言われて、半年で終わった。
その後、元カニから連絡が途絶えて1年過ぎて、元カノのことを諦めた。
そしたら、今カノと知り合って、ステディリングsるまでの仲になった。
左手から右手に指輪を戻し、俺は今カノと生きようと決心した。
元カノに笑顔でおめでとうと言われたんだから、それでいいと思うようにした。
ごめんよ、元カノ…
さよなら、元カノ…