おじ様が、隣に座りガードしているので新たな出合いはなかった。
「これからもう少し付き合ってもらえませんか?
君みたいな青年をもう少し抱きたいんだ。」
ってストレートな誘いだった。
「僕ならば、もう大丈夫です。」って断った。
このおじ様に抱かれると、本当にゲイにのめり込む。
あの濃厚キスとテクニックにかかれば僕など簡単に落とされちゃいます。
「美味しいお寿司屋さんが、近くにあるんだ。」
「お寿司屋さんですかぁ(≧▽≦)」
って気持ちが、動いた。
映画館を出ると有名企業のお寿司屋さんが、あります。
大きなマグロなどを競り落とす社長さんが、
オーナーのチエーン店舗です。
しかしながらその日は、満席でとても入れない。
「もう一軒、旨いやきとん屋さんに行きましょう。」
「焼き鳥でしょう?」
「いやぁ、焼豚串屋さんですよ。
飾らなくて、のびのび飲める良いお店ですよ。
サラリーマンが、たくさんいる。
安くて居心地良いんです。」って誘われた。
安くて美味しい店ならば、今後に寄ろうと、
ついて行きました。
電車のガード下なのか?
「ゴロゴロ」って面白い。
本当に昔ながらの居酒屋さんで、豚串のこだわりは、どれもとても美味い。
最初は生ビールから、ホッピーと言う飲み物を初めて飲んだ。
ビールとサワーの中間の炭酸が、美味しくてぐいぐい飲んだ。
美味いつまみとホッピーセットで、ほろ酔い気分になったので、「ご馳走様です。
そろそろ電車無くなるので帰ります。」
ってお辞儀した。
アメ横商店街を、ふらふらと歩くところんとコケた(泣)
「飲み過ぎみたいですねぇ。
ホテル代金出すから泊まりましょうよ。」
「えっ(*_*)でもぅ。」
「シングル2部屋で、ゆっくり寝て明日帰れば良いでしょう。
勿論支払いは、お任せください。」って言われた。
正直帰るのめんどくさくなっている。
おじ様は、タクシーを止め運ばれた。
なんだか凄く眠くなっている(?_?)
豚串焼きとおつまみを、たくさん食べていて、アルコールは、おさえ気味なのに身体が、ポカポカと温かい?
タクシーの中で、眠ってしまいました。
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