何日かして、夫婦二人で、のんびりテレビを見ながら酒を飲んでいました。
妻友から妻に電話があり、話しが終わってから私に
妻「ねぇ~今週の金曜日の夜は何かある?」
私「別に何もないけど?」
妻「今ね、妻友さんからね…」
私「何?もしかして又?お前にレズのお誘い?」
妻「違う違う!ほら貴方に言ったじゃない!で、貴方にバレた事をこの前…妻友さんに言っちゃったの!えへっ!」
私「で?」
妻「妻友さんがね…お互いの夫にバレちゃったんだから!もうこそこそしなくて良いねって!」
私「ふ~ん!」
妻「妻友さんがね!その事を友夫さんに言ったんだって!でね!今週の金曜日にすき焼き鍋でもどうですか?って!」
私「……」
妻「妻友さんの夫さんも、ご一緒にどうぞ!って」
金曜日に、手土産の酒を持って、二人で妻友さんちにお邪魔しました。
食事もそこそこにワイワイ騒ぎ、皆お酒を飲んでほろ酔い気分で、男同士はリビングに移動し、女同士はキッチンの後片付けをしてました。
私と友夫はソファーに並んで腰掛け、酒を飲みながら下ネタ話になりました。
友夫「私さん!妻達の事を知った時どうでした?ビックリされたでしょう?」
私「そりゃ!もちろんビックリですよ!まさか妻が!?ってね!」
友夫「ですよね!私も寝耳に水でした!あはは!」
私「でも覗いていて、釘付けでしたよ!あはは!」
友夫「同じ同じ!私さんと一緒ですよ!私も釘付けになりましたよ!あはは」
そんな話をしていると、妻達がお酒片手に、リビングに入って来ました。
妻友「まぁ!何々?何の話をしてたの?二人で笑って、意気投合してたみたいだけど?何の話?」
友夫「判ってる癖に!私さんとの話は、お前達の事に決まってるだろう♪二人で盛り上がっていたんだよ!ねぇ!私さん!」
私「そうですね!」
妻友「もう!嫌だわ!」
妻「ホント!」
友夫「でも、お前達は俺らにレズだと知って貰いたくて、覗かせたんだろ?この♪露出狂が♪」
私「私もそう思うけど」
妻友「そうね!気付いて貰いたかったのは事実よ!そうでしょ!私妻さん!」
妻「う~ん…少し…」
妻友「もう!私がそうさせたみたいじゃない!」
妻「ゴメンゴメン!私も気付いて貰いたかったの!」
友夫「あはは♪それで良いんじゃな~い!」
私「ま、まだ子供もいないしね!自分優先で性欲発散しても良いんじゃない!でも浮気してる訳じゃないんけど、俺より妻友さんを執ったのには、何かちょっと妬けるなぁ!」
妻友「わぁ!焼きもち?もっと妬かせたいわぁ!」
友夫「こら♪」
妻「貴方!ゴメンなさい!私欲張りだから!貴方も好き!妻友さんも好き!」
私「まぁ半分承諾!半分嫉妬!お前が自分自身納得いくまでして良いよ!」
友夫「ほら夫さんの了解を得たんだから、妻友が言う通り、こそこそしないで良いよ!…そこで要望なんだけど、俺達もこそこそしながら覗きたくないんだよ!露出狂じみた事をして、俺達にバレたんだから、今後お前達の行為を堂々と見て興奮したい!どうだ?」
妻友「私は良いけど…私妻さんは?」
妻「判んな~い!」
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