2016/04/21 23:07:20
(AW4gyoAR)
俺のチンポを舐める事がそんなに嬉しいんだろうか。
凄く嬉しそうな顔をしながら、ベルトを緩める彼を見てると、たまらなくいじめたくなった。
「お前って意外と変態なんだね」
「なんですか急に」
「だって、自分の今の姿を想像してみてよ?」
真面目な彼は本当に想像したのかもしれない。
俺の股の間に下半身裸で座ってベルトに指をかけた姿で、暫く黙ったまま固まったかと思うと、顔を赤くして慌て始めた。
「チンポ大好きですって感じだったろ?」
「こんなのひきますよね?嫌いになりましたか?」
「こんなお前が好きだったりする」
「本当ですか?絶体嘘じゃない?」
「本当だから自分が何をしようとしてるか教えて」
「鬼、ドS、ブラック」
「変態なお前が好きだな」
軽く唸ってみたり、恥ずかしいとか嫌だとか言えないと言った言葉を繰り返す彼の反応を楽しみながら、彼をいじめ続けた。
「チンポ舐めて飲もうとしてます」
最後は彼が根負けした。
積極的なくせに細かい事には本気で恥ずかしがる不思議な彼。
下を向いて小さな声で呟く彼に満足してベルトを緩める事を許可した。
やっぱり嬉しそうな顔でベルトを緩める彼を、やっぱりいじめたい衝動にかられたけど、これ以上の引き出しが無いことにもどかしさを感じながら、ベルトを緩める彼を眺めてた。
ズボンとパンツを纏めて脱がして俺のチンポを握ったかと思うと、興奮した顔でチンポを凝視する彼。
俺同様、勃起した他人のチンポを触るのも間近で見るのも2回目だし、明るいところでは初めてだ。
気持ちはわかるけど、恥ずかしくなってきた。
「どう舐めたら気持ちいいですか?」
フェラした事もされた事も無かった彼の唯一の経験は、過去の女のフェラを参考に初めてフェラをした俺のフェラだ。
そんな彼の中に、どうされたら気持ちいいかイメージがわかないのは仕方ない事かもしれない。
「この前みたいにしてくれたらいいよ」
「全然、感じてなかったじゃないですか」
確かに体感的に気持ちいいと言うより、興奮や彼の愛情みたいな物に感じた感は否めない。
だけど、彼の言う感じるとは彼の様に腰をくねらせて息を荒くしたり、AV男優の様に声を出す事だ。
どんなに気持ちよくても、俺はそんな感じ方をした事がないし、そんなになるまで感じる事なんてない。
「お前が気持ちいいとこ舐めてみて」
「ここかな?」
亀頭の裏筋を舐めてくる彼。
確かに彼の反応が一番いいところだし、たぶん万人に共通するところだと思う。
「他には?」
「ここです」
裏筋の反対側のカリ首を舐めてきた。
これで俺の目的は達成した。
彼に自分の気持ちいいところを伝えてもらえればそれでよかった。
フェラを仕込む気なんて更々無いし、彼のぎこちないフェラが好きだったりする。
「お前の好きなとこは把握した」
腑に落ちないと言った顔で俺を見上げてくる彼。
この純粋で綺麗な顔が、もっと卑猥で歪んだ顔に変るところが見たい。
もっと恥ずかしく乱れる彼の姿が見たい。
そんな事をぼんやり考えていた。
彼に口を開けさせて舌を前に出させた。
恥ずかしいのか、伏し目になった彼を一端放置して、雰囲気を出すためにソファーに座り直す。
本当の理由は、フローリングに座っててお尻が痛くなってきたからなんだけど。
腕を伸ばして彼の頬に両手を添えると、顔が熱くなっていた。
そのまま優しく、俺の股間の方へ彼の顔を引き寄せた。
口を開けて舌を出したまま、必然的に四つん這いになって1歩2歩前に進んだ彼。
まるで犬みたいな彼の姿に興奮が増した。
彼の舌の上にチンポを乗せると、彼の顔が更に熱くなった様に思う。
卑猥な姿に卑猥な顔。
そんな彼の両耳を優しく掴んで、舌にチンポを擦り付ける様に、ゆっくりと俺の方に引き寄せながら口の中に挿入した。
途中、彼の唾液が裏筋を伝って玉の方へと垂れてきた。
「よだれ垂らしてんの?」
「だってこれは仕方ないですよ」
チンポを口に咥えたまま、モゴモゴと話す彼を見てると、もっと深く突き刺したい衝動にかられた。
だけど、いきなりイラマチオなんてやって、フェラを嫌いになられても困る。
その手前で止める為に、彼の表情を伺いながら更に引き寄せた。
少しだけ苦しそうな顔をする彼。
本当はもっと涙ぐんだ顔が見たかったけど、時には我慢も必要だ。
そのまま、舌を絡めさせた。
暫く彼の表情と舌の感触を楽しんで、ゆっくりと顔を引き離した。
粘りけのある彼の唾液が糸をひいた。
どうして引き離されたのかわからないと言った表情の彼。
「やり方わかった?」
「はい」
今度は手を添えず、全てを彼に任せると、間違いなく苦しいはずなのに、俺が引き寄せたのと同じ様に深く咥え込んできた。
思わず頭を撫でてしまった。
その後、舌を絡めながら顔を離していく。
俺がやらせた事をそのまま実行する彼。
最後もきっちり口を離して、もう一度舌を出して咥えなおした彼の素直さと真面目さには感服する。
2往復目も口を離そうとした彼の頭を抑えて、そのまま続けるように伝えた。
彼のぎこちなくて丁寧なフェラを楽しむ。
俺の目を見る様に伝たえると、恥ずかしがりながらも素直に応じる彼。
暫く彼のフェラを楽しんだ後、彼の口の中に射精した。
前回同様、いっこうにチンポから口を離さない彼を抱き寄せた。
ソファーに座る俺の上に跨がって抱き付いてる彼のガチガチのチンポとプニプニとした玉が股間に当たる。
「気持ちよかったですか?」
「気持ちよかったよ」
「お尻のリベンジしたいです」
俺の首に両腕をまわして、肩に顔を埋める様に抱き付いてる彼の表情はわからかったけど、全身が心臓なんじゃないかと思うくらい、ドクドクと激しい鼓動が伝わってきた。
そんな彼のリクエストに応えたい。
そのまま押し倒して突っ込んでしまいたいくらい興奮したし、彼をたまらなく愛しく想ったけど、流石に短時間の間に2回も射精できる程の若さは無い。
「どうしてイク前に言わない?」
「だって飲みたかったんですもん」
「口に出す事だってできたろ」
「いっぱい舐めたかったんですよ」
「今度でもいい?」
「今度とか無し、明日って言うまで離れません」
翌日の仕事が終わった後、彼とアナルセックスをする約束をした。
彼の要望通り、翌日のアナルセックスを約束したにも関わらず、更に強く抱き付いてきて離れようとしない彼。
「恥ずかしくなったんで、もう少しだけ」
何時間でもかまわない、ずっとこのままでもかまわないけど、流石に足が痺れてきた。
そして、いつの間にか彼は寝てた。
彼を起こして、帰らなくて平気なのかたずねると、泊まりますと言いながら勝手に寝室に消えて行った。
そんな奔放な彼との2回目の絡みは、手コキとフェラと言う可愛らしい絡みに終わった。
続きはまた。