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男の娘の味

投稿者:Mr.9 ◆xoqQYwssWY
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2016/04/09 12:41:35 (6CRdUV06)
普段は自宅兼オフィスで仕事をしてる31歳の個人事業主です。
若い時からアブノーマルな世界にハマっていて、純女の方とSMプレイやアナルセックスを楽しんでいたからか、女装や同性愛に偏見は無かったんだけど、特に興味がある訳でもなく女装娘の方との接点もなかった俺が、女装娘にハマってしまったここ半年間の話。

独立して数年、ずっと一人でやってきたんだけど、ここ数年は安定して仕事もとれる様になって、従業員の一人くらい雇いたいなと思ってた時の事。

彼女の実家で食事をしてると彼女の母親から、同僚の息子が専門学校を卒業した後、就職した会社を3ヶ月で退社して遊んでるので俺の所で使ってくれないかと相談をうけた。

退社したと言う会社は同業の大手だったし、専門学校も出てる若い子を求人も出さず獲得できるのは、悪い話じゃない。
ただ、3ヶ月で退社した辺りは気になったけど、ちょうど人手が欲しいタイミングだったのもあり快諾した。

それから数日後、近所のファミレスで彼と会う事になった、何故か彼女の母親と彼の母親も同席のもと。

店内に入ると、既に席について居た彼と彼の母親。
一緒に来た彼女の母親に促されるまま彼等の席に着く。

ビックリした。
目の前に座る彼は21歳には見えない童顔で小柄。
男と言われれば男だけど、ショートカットの女と言われれば、そうも見えなくない中性的って言葉がピッタリな容姿。
更に、声変わりはまだかとツッコミを入れたくなる様な、女とは違う成人男性とも違う思春期特有の声質。

この時は中性的って言葉で処理したけど、多少の知識を得た今なら言える。
男の娘の定義をほぼ満たした男の娘。

それから面接的な事をして彼を雇う事になったのが9月の話。
当然だけど、この時はまだ彼に性的な興味は一切無かったし、女装娘とのセックスにも興味は無かった。
生物としての彼には興味があったけど。

早速、顔合わせの翌日から仕事をしてもらう事になった。
人を雇うのは初めて、前の会社を3ヶ月で退社した事、更に男か女かハッキリしない見た目と言動や行動もあり、どう接するか困惑しながら1ヶ月が経った。

お互い、色々と手探りではあったけど、彼の仕事に対する姿勢は凄く真面目だし、なによりセンスがいい。
そしてよくなついてくれた。

それから更に2ヶ月が過ぎ、心配してた3ヶ月が経った。
この頃はだいぶ打ち解けて、1日の作業が終った後も家に居座り続け、数時間雑談したりゲームをして帰宅する。
一緒に飲みに行ったり、俺の趣味に興味を持って、休日も俺に着いてくる事もあった。
当然、こんな彼を下心無しに可愛いと思った。

世間がクリスマスに浮かれてた12月、この時に抱えてた中規模の案件がやっと終った。
何かとトラブル続きだったせいで完全に参っていた。

「もう働きたくない」

作業を全て終えた後、早めの正月休みに入ろうかと考えながら何となくぼやいた。

「お疲れ様でした、マッサージしましょうか?」

気が利くいい子だ。
その程度の考えで、疚しい考えなんて無く彼の好意をうける事にした。
敢えて言う、パワハラでは無い。

彼に促されるままベットにうつ伏せになった。
俺の太股辺りに座って腰から肩にかけてマッサージを開始する彼。
上に乗ってるのが成人男性とは思えない軽さ、そして成人男性にしては非力なマッサージ。
うつ伏せなんで顔は見えない。
彼のマッサージの心地良さも相まって、変な気分になっていた。

待て待て、相手は男だ。
必死で自分に言い聞かせながら、いつの間にか寝てしまった。

体が重くて息苦しい。
耳元に湿った空気を感じる。
これが金縛りかと寝惚けながら考えた。

「ちょっと重たい」

「あっ、ごめんなさい」

彼も寝ていたのか起きていたのかはわからない。
呼吸の感じからすると、たぶん寝てたんだろうと思う。
それでも、どう言う経緯でそうなったか、うつ伏せの俺の背中に覆い被さるように寝てた彼。
相手が他の男だったら嫌悪したかもしれない、けど嫌な気にならなかったどころか、心地良ささえ感じた自分に違和感を覚えた。
それと同時に、彼に対しての疑惑も懐くようになった。

疑惑の目で見れば思い当たる節は多々あった。
言動や行動もそうだし、パーフパンツから伸びる足の毛は綺麗に処理されていた。
それでも最近の若い男子には、女装や同性愛の趣向が無くても無駄毛の処理をしたりスキンケアをするのは当たり前だと聞く。

仮にそう言う趣向があったからといって彼をどうこうする気は無かったし、態度や付き合いかたを変える気も無かった。

確信を突く必要もないし、疑惑は疑惑のままでいい。
この日も深く追及するでもなく、焦った様子で謝罪を繰り返す彼をなだめた後、いつも通りくだらない話をして自宅へ帰した。


前置きが長くなりすぎんで、続きはまた。
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12
投稿者:\(^O^)/
2016/04/11 17:28:17    (HTP91yXP)
あぁ早くどんなエッチしたの??知りたい!オナする予定で待ってますね!続き宜しく!!!
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投稿者:Mr.9 ◆xoqQYwssWY
2016/04/11 21:48:46    (0oh85/Wc)
あの日、お互い気まずくならないで済むように、対処したつもりでいる。
たぶん、あの対処は間違っていなかったと思うし、事実その後の仕事に何ら支障をきたす事はなかった。

寧ろ、お互いの距離が縮まったのか、意思の疎通が以前よりスムーズになった様に思う。

仕事をする上では何ら問題ない。
だけどクリスマスから約1ヶ月、何の進展もない二人の関係に、俺は焦っていた。
カミングアウトして吹っ切れたのか、距離が縮まった影響か、たまにゲイネタや下ネタをぶっ込んでくる様になった彼。

その度に、彼の体への興味が増していった。
俺にキスしてた時の顔、その後の目を見開いた顔、一緒に寝ようと誘った時の顔、各々の顔が鮮明に頭に浮かんできた。

このまま何もしなかったら、俺を慕ってくれてる彼の気持ちが、いずれ他に移ってしまう。
いちいち愛らしい行動をする、男なのか女なのかわからない彼を、他の男じゃなく、自分の手で汚したい欲求。
彼の全てを支配したい欲求。

そう思う程、ゲイ、BL、同性愛、等のワードをネットで検索する事が増えた。
ゲイ物の動画を観たり、BL物の読物を読んだりした。
そう言う人や世界感に偏見はないし、差別する気はない。
だけど、俺が求めてる物とは違った。

そして中性的な男、女装、男の娘と言うワードを漁る様になった。
色んなサイトやブログ、動画や画像を片っ端から観た。
俺が求めた世界感はたぶんこれだ。

自分が求めた世界感にハマッたと言っても、俺の興味は俺を慕ってくれてる彼への物であって、彼に対する支配欲だ。
単に女装娘とセックスがしたいわけじゃない。

どうやって彼を口説くか悩んだ。
男を口説いた事なんて一度もないし、男に興味を持った事もない。
それに雇い主と雇い人、1歩間違えればパワハラになりかねない。
そんな悩みを抱えた1月の末、いつも通りに1日の作業を終えて家で雑談をしながら過ごしてた。
そして、ずっと気になっていたシンプルな質問をした。

「お前、女装とかするの?」

「自分ではしないけど、文化祭でした事はあります」

高校の文化祭で女装なんて俺の時代には考えられなかった事が本当にあるんだろうかと疑った。
若い女装娘のブログや体験談で、何度も読んだ女装の入り口。
大学ならまだしも、何かとうるさいこの時代に、学校や保護者達がそんな出し物を許可するんだろうか。

「それ本当?」

「家に写真がありますよ」

世代の違いを痛感しながら一人で興奮してた。
文化祭の女装コンテストで、3年連続グランプリに輝いたらしい。
その写真は是非見てみたい。

「女装娘が好きなんですか?」

「ただ気になっただけ」

「見たいですか?」

「見たい」

「でも化粧出来ないし、洋服とか持ってなくて」

俺は写真を見たいと答えたつもりだった。
彼は生で女装を披露する気なのかもしれない。

「ずっと気になってたんですけどいいですか?」

「なに?」

「男もいけるんですか?」

返す言葉がなかった。
男もいけるかと聞かれれば答えはノーだけど、彼とならと聞かれれば答えはイエスになる。

俺から抱き締めてキスもしたんだから、何をどう思われても仕方ないし、言い訳をする必要もない。
あの日以来、彼が気になって仕方ない事を正直に伝えた。

口を半開きにしたまま動かなくなった彼を見ながら、伝えたのは不味かったかと思った。
直後、慌てて席を立った彼が部屋を出ていった。
足音と扉の音でトイレに入ったのはわかった。
急にトイレに駆け込んだ理由も、トイレで何をしていたかも解らないけど、暫くして戻ってきた彼の顔は明らかににやけていた。

「今日は帰ります」

そんな事があった次の日から、仕事中はいつも通りだけど、1日の作業が終わると、直ぐに帰宅する様になった彼。
また先走った事をしたかと後悔しながら、二週間ほど経った2月某日。
この日の作業を終えて、直ぐに帰宅した彼が家に戻ってきた。

「明日、誕生日ですよね?」

「うん」

「明日の夜は彼女さんと一緒ですよね?」

「うん」

「今日は忙しいですか?」

「暇だけど」

「だったらお祝いさせてください」

矢継ぎ早に質問をした後、つまみと酒の入ったスーパーの袋、ケーキの箱、普段使ってるバックより大きいバックを持ってリビングへ向かう彼。

彼の急な計らいで始まった誕生日パーティー。
予想していなかった分、歓びも大きい。
ただ、いつもよりよそよそしい彼の態度が気になっていた。

ケーキの蝋燭を消して乾杯した後、バックから取り出したプレゼントを渡された。
給料を払ってる俺が言うのは変だけど、彼の収入からしたら高価過ぎるプレゼントに泣きそうになった。

それから暫く飲んでると、少し酔った彼が封筒を手渡してきた。
手紙かと思いながら中を確認すると、文化祭の時の女装した彼を写した写真が数枚。

確かに彼だ。
彼だけど女だ。
周りに写ってる本物の女子校生より可愛い彼に完全に魅入っていた。

「それあげます」

貰ってどうしろと言うんだろうと考えながら、素直に嬉しく思った。
にやけて気持ち悪がられても困る。
出来るだけ真顔をキープしたままお礼を言う。

「あと1つプレゼントあるから待ってください」

緊張した様子で大きいバックを持ってリビングを出ていく彼。
流れ的に、生で女装を披露する気なんだろうと考えた。
願ってもない事だけど、それを見てどう反応していいか、シミュレーションを繰り返す。
理性を保てるか不安になってきた。

何度シミュレーションしても、彼を押し倒す結末にしか至らない。
何度目かの俺に押し倒された彼のイメージがわいてきた時、扉の向こうに彼の気配を感じた。

「あっち向いててください」

素直に従う事にした。
背後に彼が立ったのがわかる。
なかなか振り向いていいと言わない彼に痺れを切らして振り向いた。

絶句した。
写真に写っていた彼が目の前にいた。
俺は座っていたから、正確には目の前にあったのはワンピースとニーハイの隙間。
女装した彼の絶対領域だった。

「僕の女装見たいって言ってたんで」

「……」

「引いてます?」

「可愛さに引いた」

目の前の絶対領域に釘付けになったまま、上手く返せずにいた俺が引いてるんだと心配する彼。
彼と知り合う前の俺が、彼以外の知り合いの男に同じ事をされていたら結果は違ったかもしれない。
ただ、この時の俺は単純に言葉を失うくらい興奮していた。

それと同時に疑問がわいた。
化粧は出来ないと言っていたのに、軽く化粧している彼。
洋服もないと言っていたのに、ワンピースとニーハイを身に付けている彼。
そして真冬なのに、夏物のワンピース。

疑問をぶつけると、恥ずかしそうに答えてくれた。
この二週間、家族の目を盗んで化粧の勉強と練習をしていたらしい。
夏物のワンピースは、夏物のワンピースだったら、すぐにはバレないと思って姉の部屋から盗んてきたらしい。

「恥ずかしいし飲みましょう」

自分が男と飲んでるのか女と飲んでるのかわからなくなった。
彼は本当は女なんじゃないだろうか。
下着はどっちだろう、その下着の中はどうなっているんだろう。
たまに開いたり閉じたりする、股の部分に視線が向く。
女装したまま、酌をしてくれる彼には悪いけど、全く酔えなかった。

一方、恥ずかしいのを誤魔化す為か、俺のペースに合わせて飲む彼は、既に酔っていた。

「全然、酔わないですね」

「酔わせてどうしたい?」

「何考えてるんですか?」

やっぱり酒乱の気があるかもしれない。
やたら絡み始めた彼。
絡んでくるのはかまわないけど、理性を保てる自信が無い。

「お前のパンツが気になって酔えない」

「エロい」

エロさ全開で酔ってるヤツに言われたくなかったけど、俺がエロいのは事実だ。

「見たいですか?」

「見せなくていいけど」

強がった。
見たくてたまらないけど、もしパンツまで女装してたら問答無用で彼を押し倒してしまうと思った。

「チラッ」

自分の行動を擬音化しながら、ワンピースのスカートを少し捲った彼。
体をくねらせながら、意地悪そうに笑ってる姿に興奮する。
捲ったスカートの方に視線を向けると、少しだけ見えてる彼のボクサーパンツ。

「姉ちゃんのパンツは流石に無理です」

それはそうだろうと思いながら、少しだけ残念に思った。
その残念な気持ちが、露骨に顔に出てたかもしれない。

「ガッカリしてるし」

「少しだけ期待した」

「これでも頑張ったんです」

頑張りすぎなくらい頑張ってくれたのはわかる。
だけど、その意図が解らない。
単純に、女装を見たいと言った俺を喜ばそうとしたのか、それともその先を望んでるんだろうか。

たぶん、両方だろうと勝手な解釈をして彼を抱き寄せた。
彼の鼓動が伝わってきた。
単なる興味じゃない、彼を自分の物にしたいと言う明確な欲求を満たす為にキスをした。

舌を絡めようとすると、やっぱりぎこちなく舌を絡めてくる彼。
それが愛しいと思いながら彼の舌に吸い付いた。

彼の鼓動が更に早くなって呼吸も荒くなってきた。
このまま先に進んで平気か確認する為に口を離して、彼の顔を見る。

拒否反応は無い。
その先を望んでる顔にしか見えない。
たとえ拒否されたとしても、俺の気持ちを抑えるのは不可能だっただろうと思う。

そのまま、彼と寝室へ移動してベットで横になった。
相手の体が男だからといって、特に戸惑う事はなかった。
寧ろ、生物学上は俺と同じ体だけに、女の体よりも扱いやすい。

耳や首筋を舐めながら乳首を責めた。
女みたいに声を出したり、激しく感じる事は無いけど、擽ったさに堪える様に小刻みに震えながら、たまに体に力を入れる感じ方が、女のそれより現実的でいい。

固くなった乳首の周りに舌を這わせると、確実に彼の反応が変わった。
余計な肉が無い分、鼓動がハッキリ伝わってきた。
男の乳首を舐める事が、こんなに興奮するなんて思わなかった。

暫く彼の反応を楽しんだ後、彼の股間に手を伸ばした。
パンツの上から触れようとした瞬間、彼が俺の手を強く掴んできた。

「やっぱり恥ずかしいです」

「今日はやめとく?」

少し間を置いて、俺の手を掴む力を抜いた彼。
自分以外の物を触るなんて、初めての経験だ。
彼と同じくらい俺も緊張してたと思う。

恐る恐ると言うと変かもしれないけど、パンツの上から軽く指先で触ってみた。
ガチガチになってる彼のチンポは一先ず放置して、パンツの上から玉を擽ってみた。

擽ったさを我慢しながら、腰を逃がす彼の反応が可愛くて暫く遊んでみた。
更に固さを増した様な気がする彼のチンポを根元から亀頭まで擽る。
一番反応が良かった部分を擽り続ける。

同時に乳首も舐めた。
パンツの上からでもわかるくらい、チンポの先を濡らしてる彼。
パンツの中に手を入れて直接触る。
チンポってこんなに熱いのかとビックリするくらい熱を持った彼のチンポを握る。

既にベトベトになってる手のひらで彼の亀頭を包み込んで撫で回してみた。
荒い呼吸に混ざってたまに声を出す彼の反応が面白い。
今までした、どんなプレイより興奮してる俺。
多くの人が女装娘とのセックスにハマる事に納得した。

「それダメです」

「やめてほしい?」

「そうじゃなくてイキそう」

「早くない?」

彼の顔が赤くなった。
わかりやすい反応がたまらなく面白い。
彼をもっと虐めたくなった。

「本当に出る、本当に出るからダメです」

手を離して彼の反応を見る。
本当にイキたくないのか、必死に呼吸を調えていた。
そんな彼のパンツを脱がそうとパンツに指を掛けると、慌ててパンツを抑えてきた。

「電気」

泣きそうな顔と泣きそうな声で部屋を暗くしろと要求する、女より女みたいな彼に負けて部屋を暗くしてパンツを脱がせた。

明るい部屋でじっくり見たかったけど、暗い部屋に目がなれてくると、ある程度は見える。
そして俺の興奮もこれ以上無いくらい膨れ上がった。

我慢汁にまみれた彼の亀頭を口に含んだ。
今まで経験した事の無い感触が唇に伝わってきた。
そしてしょっぱい。

あまり大きくない彼のチンポを根元までくわえてフェラをした。
数回上下させただけで亀頭がパンパンに膨れ上がった。

「イキそうだから口離して」

流石にまだ、口で受け止める勇気はなかった。
口を離して手コキに切り換えた直後、何も言わず射精した彼。
初めて生で見た他人の射精にゾクゾクした。

一般的な量がどれくらいかなんて知らないけど、動画で見た女装娘や俺よりも、明らかに多い量を、腹の上に溜めてる彼。
胸の近くまで飛んだもの、脇腹をつたってベットへ垂れてくもの、癖になりそうだと思いながら眺めた。

賢者タイムを満喫してるのか、放心状態の彼のチンポをもう一度口に含んで、残りの精子を吸いとった。
表現しがたい変な味、どんなに彼を可愛いと思っていても、お世辞にも美味いとは言えない味だけど、興奮した。

腹に溜まった精子も舌で掬って口に含むと、量が多すぎたせいでより強烈に味を感じて、口に含んだ事を後悔しながら飲み込んだ。

「汚いですよ」

既に飲み込んだ後に思い出した様に制止する彼。
手遅れだ。
そんな彼の顔に顔を近付ける。
恥ずかしそうに笑いながら気持ち良かったと満足気だった。

「まだ続けるよ?」

「はい、入れてほしいです」

見た目が女みたいだと賢者タイムに突入する事も無いんだろうか。
まだイッてない俺に、仕方なく付き合うと言うような感じじゃなかった。

かなり長くなったんで、続きはまた。
14
投稿者:Mr.9 ◆xoqQYwssWY
2016/04/12 14:57:31    (Ucpsy0eX)
入れてほしいと言ってくれた彼とキスをした後、ローションとコンドームを取りに彼の側を離れた。

ローションとコンドームをベットの横に置いて彼の隣に横になると、今までで一番緊張してるのが伝わってきた。
そんな彼と少しだけ会話をしながらキスをした。

セックスの経験が無いのは聞いているけど、自分でも経験が無いのか確認すと、自分でも一切経験が無いと返事が返ってきた。

俺も男のアナルは初めてだけど、女のアナルだったら何度も経験しているし、その大半がアナル未経験の子だった。
男には前立腺があると言う、最低限の予備知識もある。
何とかなるだろうと言う安易な考えで次のステップに進んだ。

彼の両足を持ち上げて、お尻に顔を近付けた。
本気で抵抗してくる彼をなだめる。

「恥ずかしいからダメです」

「大丈夫だって」

「臭くないくない?」

「いい匂いではない」

「酷い」

別に彼のお尻を嗅ぎたいわけじゃない。
彼の非力な抵抗を力で抑え込んで、広げたお尻の間に舌を這わせた。
舌が触れる度に、お尻に力が入るわかりやすい反応。

「汚いですって」

「ケツだから綺麗じゃないよね」

SMは好きだけど、ドSってわけではない。
言葉責めのスキルも趣味もない。
ただ、彼の反応が可愛くて意地悪な事を言って虐めたかっただけ。

「一番汚いとこ舐めていい?」

「ダメ、絶対ダメ」

本気の抵抗が更に俺の興奮を煽った。
彼のアナルの周りから、ゆっくり中心に向かって舐めると、甲高い声を上げながら抵抗を強めてきた。

アナルの皺を1本ずつ舐めるくらい、丁寧に舐め続けてると、しだいに抵抗しなくなってきた。

いつもだったら目の前にあるはずのマンコは無い。
その代わりに、ぷっくり膨らんだ彼の玉がある。
この興奮の正体は何なんだろう。
背徳感に興奮するとはこう言う事なんだろうか。

一切抵抗する事なく、アナルを舐められる事を完全に受け入れて、チンポをガチガチにさせた彼のお尻から顔を離して彼の顔を覗き込んだ。

「あれ、気持ちよさそうな顔してる?」

「擽ったかった」

どんな反応をされても可愛いとしか思えない自分が面白い。
彼とのセックスが楽しくてしかたなかった。

俺を喜ばそうと頑張る彼だ。
仕事でも俺の期待を超えようと、すぐに無理をする様な彼だ。
どんな時でも俺に遠慮して気を使う彼だ。
アナルが痛くても無理をするだろうと思って、本気で無理な時は遠慮せずに伝える事を約束させて、彼のアナルと自分の指にローションを垂らした。

指を入れずに彼のアナルを弄った。
本当に未経験のアナルなんだろうと思う。
暫く彼の反応を楽しんだ後、指1本を少しだけアナルに入れた。
指の血が止まりそうなくらい、締め付けられた。

時間も遅いし、たぶん1日じゃ無理なパターン。
この日の挿入は半分諦めて、彼のアナルの拡張に専念する事にした。

「変な感じがします」

「痛い?」

「痛くないけど変な感じ」

少し奥まで入れた指先でアナルの中の感触確めた。
腹部側に女には無い張りと言うか固さを感じた。
これが前立腺なんだろうか。
よくわからないけど、もう少し探ってみる事にした。

指を深く入れるにつれて萎えていく彼のチンポ。
表情もかたい。
それでも我慢汁は溢れてきた。
自分と同じ体なのに、全くの未知の世界。

奥まで入れた指先で腹部側を撫でる様に抜いてくると、明らかに彼の反応が違うポイントがあった。
抜けかけた指をそのポイントに戻して、少し強めに圧したり、撫でる様に触ってみた。

「そこ、漏れそうな感じがする」

これが前立腺のポイントなんだろうか。
彼の言う漏れそうな感じが、いまいち実感がわかない。
それに、すぐに開発できるモノでもなさそうだし、優先次項は拡張して挿入する事。
ローションを追加して指二本を少しだけ入れた。
彼の顔がひきつったのがわかった。

「痛い?」

「少し痛いけど大丈夫です」

二本の指を途中まで入れたまま、彼とキスをしたり、乳首を舐めたりしながら様子を見た。
二本の指を根元まで入れて暫く様子を見ながら中を撫でなたり、ゆっくり出し入れさせた。
ここまでくるのに、かなりの時間がかかった。

時間をかけた分、だいぶ解れてたと思う。
指三本も纏めた状態だったら第一関節付近まで入る様になった。

「そろそろ入れてみる?」

それまでずっと顔を強張らせていた彼が、凄く嬉しそうな顔をして頷いてみせた。
これはダメだ。
こんな顔を見せられて、愛おしいと思わないヤツがいたとしたら、そいつは人ではない。

ローションを多目に垂らして挿入を開始した。
彼のアナルに先っぽが触れた時、うわっと言いながら驚いた顔をした。
チンポも少し固くなってるのがわかった。

「どうかした?」

「温かい」

彼が興奮してるのが伝わってきた。
たぶん、俺はそれ以上に興奮してた。

ゆっくり彼のアナルに入れていく。
しかめっ面で歯を食い縛りながら、体に力入れる彼に深呼吸を促した。
彼が息を吐くタイミングに合わせて、ゆっくり挿入した。
亀頭が全部入った時、彼が痛いと叫んだ。

泣きそうになりながら痛みを訴え、アナルをキツく締めてくる彼にキスをしながら挿入を止めた。
これ以上深く入らない様に気をつけながら、必死に息を調える彼を抱き締めた。

「無理な時は言って」

言葉を発する事なく、小刻みに首を振ってきた。
少し落ち着いたところで、抱き締めたまま、ゆっくり奥まで入れていく。
うーうーっと唸りながら不快感と痛みに堪える彼の姿に異常な程の興奮を覚えた。

「全部入ったよ」

言葉を発する余裕はないのか、首を縦に振るだけだった。
そんな彼の顔を眺めながら、ゆっくり腰を振る。

「痛い、無理、無理です、動くとダメ」

半泣きで叫び始めた彼のアナルからゆっくりチンポを抜いた。
腕枕をしたまま頭を撫でながら、鼻をすすってる彼が落ち着くのを待った。

「ごめんなさい」

別に謝る様な事じゃないし、俺は充分楽しんだ。
痛くて辛いだけのセックスだったら、しない方がましだと考えていた。

「お詫びにフェラさせてください」

「お詫びとかいいから」

「違います、僕がフェラしたいんです」

彼にフェラしてもらう事にした。
戸惑いながら、俺のチンポをくわえると、そのまま奥までくわえ込んだ彼。
ただくわえて上下に動かすだけの、なんのへんてつもないフェラ。
動きはぎこちないし、たまに歯があたって痛いし、正直お世辞にも上手とは言えないフェラだったけど、今まで経験した中で一番丁寧と言うか、愛情みたいな物を感じるフェラだった。

足を曲げて彼の股間の方に持って行くと、ガチガチになってる彼のチンポが当たった。

「チンポ舐めて興奮した?」

「なんか嬉しくて」

チンポをくわえたまま話す姿が、妙にエロさを感じた。
フェラしてる顔だけ見てると女にしか見えないのに、俺の足に確かに当たっているガチガチのチンポ。
その違和感に興奮しなが、暫く彼のフェラ顔を眺めてた。

「そろそろイくけど、抵抗あるなら手コキでいいよ」

少し前の自分の体験を元に、彼に提案した。
口を離す気配もなく、黙ってフェラを続ける彼。
イく事を告げて彼の口の中に射精した。
俺がイッた後、チンポをくわえたまま動かなくなった。
舌の動きで飲み込んだんだとわかった。
飲み込んだ後も、俺のチンポをくわえたまま、味わうよに舌を動かす彼。
俺の足に当たる彼のチンポが更に固くなってた。

軽い賢者タイムになっていたけど、普段より遥かに軽い賢者タイム。
そっとしておいて欲しいって感じじゃなくて、心のそこから満足した様な心地良い疲労感だった。

とは言っても、もう31歳。
射精した後もずっと勃起させていられる程、若くはない。
彼の口の中でしだいに萎えていく。
それでも口を離そうとしない彼の両脇に手を掛けて、俺の上半身の方に引き寄せながら抱き締めた。

「満足してくれましたか?」

「凄く満足した」

「僕も」

仰向けの俺に覆い被さる様に抱き付いてる彼。
満足だと言いながら、俺の腹に当たる彼のチンポはガチガチだった。

「まだガチガチだけど」

「飲み込んだらめちゃめちゃ興奮しました」

俺の体の上に乗せたまま、彼の体を起こしてチンポをしごいた。
恥ずかしがりながら、俺のチンポがお尻に当たってると嬉しそうな顔をした直後、俺の腹の上に精子を飛ばした彼。

「僕達、めちゃめちゃエロいですね」

そのまま、俺に覆い被さって寝てしまった彼。
結果としては、この日のアナルセックスは中途半端に終わった。
だけど、今まで経験した事のない満足感と、男とか女じゃない、一人の人間に対する愛おしさを知る事が出来た。

‐終‐
15
投稿者:イサム
2016/04/13 03:20:57    (ysGVY31n)
なんか純な感じが良いですね

その後のお二人の関係がどうなって行ったのか
気になります

16
投稿者:タカシ
2016/04/13 07:33:29    (BKzVgrrs)
すごく感動的な話です。その後ことも期待します。
17
投稿者:Mr.9 ◆xoqQYwssWY
2016/04/13 13:10:01    (EO26n2SM)
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。
コメントくれた方、ひとつひとつ返事できなくてごめんなさい。

その後、順調に開発中です(笑)
薄っすらとした快感を少しだけアナルで感じる様になってきたってところでしょうか。

この過程はまた機会があれば、時間を見つけて書いてみようと思います。
18
投稿者:タカシ
2016/04/13 13:27:00    (BKzVgrrs)
続編を期待しています。
19
投稿者:\(^O^)/
2016/04/13 19:31:21    (Wo99fJ8V)
やっと アナルセックス出来たんだね凄く興奮しましたその後の展開を宜しくお願いします!楽しみです!
20
投稿者:にあ ◆lN3jS06UaA   nia-onnanoko
2016/04/13 22:19:06    (JZzBw2.C)
すごい、すごい、すご~いっ。
エッチぃお話なのに、涙が出そうなくらいに、感動して、
グングン引き込まれて、心臓バクバクしながら拝見しました。
なんだか、すっごい心地いい気持ちになれました。
変かもしれないけど、ありがとうございましたっ。
21
投稿者:まどか ◆9QScXZTVAc
2016/04/14 02:24:39    (ZZ4SVt1A)
すごくよかったです。
なんだか、読んでて
幸せな気分になりました。
1 2
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