僕が腰掛けてるベンチの背後から、つまり
公衆トイレの中から出て来る足音が聞こえ
ました。
60歳くらいの年輩の男の人が、僕の前に
出て来て見下ろすように僕をガン見し始め
ました。
女装してる僕の姿を････顔を見つめ、僕の
体を舐め回すように見ます。
その視線は僕の下半身、タイトスカートの
腰から脚にかけての線を見つめてました。

とてもイヤラしい性欲にギラギラした視線
のように僕には感じられました。
それから、その年輩の男の人は、ベンチの
僕の隣に腰を下ろして、僕の顔を見つめ
ながら
｢へえ、見たことない人だね。あんた、
ここに来るのは初めてだろ？｣
と、僕の顔を覗き込みながら訊きました。
僕はドギマギしながらも小さな声で
｢は、はい、初めて･･･です。｣
と答えてました。
その男の人は馴れ馴れしく左腕を僕の肩に
回して
｢べっぴんさんだね･･･でも、慣れてないね。
肩が震えてるよ。怖いのかい？｣
と言い、さらに
｢でも、男が好きなんだろ？｣
とニヤニヤしながら訊きました。
僕はもう正直に
｢はい･･･きっと･･･｡｣
とだけ下を向いたまま小さく答えました。

その人は、徐々に僕の肩を抱き寄せながら
右手で僕の膝を撫で始めました。
そして､その右手は間もなく僕のスカートの
裾から膝上に、さらには太腿へと上がって
いきました。
思わず僕は｢あっ、あ････｣と声を洩らして
ました。

僕は、性欲の対象として、｢女｣みたいに
求められてるのを感じてました。

とうとう先日の真夜中に近くのハッテン公園
に行きました。
自宅でしっかりとアナルや腸内洗浄をして、
お風呂に入り、ちゃんとお化粧もしました。
髪は長いのでウィッグは着けませんでした。
純白のシルクのブラとパンティを身に着け､
白いブラウスに膝丈の黒いタイトスカート
で、いつもの決してケバくない奥様風の
装いです。

近いとはいえ自宅マンションから公園までは
キョロキョロと周囲を気にしながら、約600mほどの距離を歩きました。
真夜中の時間帯なので幸いにも人とすれ違う
こともなく、深夜のハッテン公園に着きまし
た。
もうドキドキしてましたが、ハッテン公園
とはいえ、こんな真夜中に誰か同好の人が
居るとは限りません。
むしろ、誰も居なくて、自分一人だけしか
居ないかも知れないと思いました。

公園に着いて見ると、確かに人影は
ありませんでした。
誰も居ない真夜中の公園に､女装した僕だけ
が佇んで居ました。
僕は何故かホッと安心してました。
それで、公園の奥にある公衆トイレの前の
ベンチに腰を下ろして、改めて周囲を
見回しました。
いかにも女らしく両膝をキッチリと合わせ、
両脚を揃えて、すっかり女の気分に浸って
ました。
でも、その時･･････｡

やはり男同士の愛は長続きしないもの
なのかも知れませんね。
若い彼は遊び人だから、僕のことだけを
愛するわけではないのでしょう？
悲しいけれど仕方ありません。
でも、彼に女にされて快楽を教え込まれた
僕はもう元には戻れません。
女として愛されたい､いえ犯されたい･･･
と願う淫乱なオカマになってしまいました。

小心者の僕が以前なら怖くて出来なかった
こと････ハッテン場に行ってみる決心を
しました。
僕の住むマンションの近くにハッテン場と
言われてる公園があります。
僕の女装はまだ初心者のレベルだと思うけど
､夜中で人目の少ない時間帯なら女装して
お散歩くらいの外出経験はあるし、女装も
かなり上手になってきた？ように思います。

僕は心も体も年下の彼を愛してるつもり
ですが、あくまで彼からの連絡待ちの日々
です。
彼と会えない日々が続くと欲求不満に
なって疼いてきます。
そんな時････男性なら誰でもいい、僕を
女のように扱って抱いて欲しいと思うこと
もあります。
彼に仕込まれて、僕は淫乱になってます。

先日、たまらなく寂しくなって、練習の
つもりで自宅で女装してみました。
浣腸して直腸を洗浄し、ムダ毛を処理して
お風呂に入ります。
ゆっくりお風呂に浸かると肌にお化粧の
ノリが良くなるんです。

それからファンデーションやルージュを
施し、ブラとパンティを身に着け、白い
ブラウスに膝丈の黒色のタイトスカートを
穿きました。
女装と言っても決してケバくない地味な
奥様風の服装です。
(彼の好みのファッションなんです。)

自分一人の室内女装では何だか物足りなく
感じて、思いきって外出してみました。
時間帯は深夜だし、人通りの少ない地域
なので、自宅近くを少しだけ散歩する
つもりでした。
怖いという気持ちもありましたが、女装
して｢女｣としての散歩はドキドキワクワク
して興奮しました。

たまたま酔っぱらいのオジさんとすれ違ったりもしました。
そのオジさんは女装した僕をイヤラしい
目つきでガン見してました。
そんなイヤラしい、性欲に満ちた視線で
見つめられて、僕も興奮してしまいました。

もっと多くの男の人に、そんな目つきで
見られたい､視線で犯されたいと思うように
なりました。

僕も表向きは普通のサラリーマンですから
A面とB面との切り替えはしなければ
いけませんが、彼が望むなら彼の前でだけ
は女装しようと思ってます。
いわゆるパートタイム女装ですね。

でも、女装については勉強というか練習を
しなければいけません。
まだまだ女装については初心者ですから。
ちゃんと女装が出来て、彼に喜んでもらえる
なら嬉しいです。

日頃のお昼間は男性会社員でも･･･彼と居る
時は可愛い色っぽい女になって愛されたい。
今のところセフレの関係に過ぎない？かも
知れませんけど･･･彼の妻とまではいかなく
ても愛人になれたら幸せです。

そうして、彼に可愛がってもらえるように
一生懸命に彼に尽くしてあげたい。
フェラチオも上手になって、僕のお口の中で
彼のチンポが固く勃起するのを実感したい。
そして、そのチンポを僕のアナルで受け入れたい。

彼と居ると、僕は自然と女言葉で話しますし、つい彼に甘えてしまいます。
僕にとってはご主人様です。
12歳も年下の彼に征服され、犯されて･･･
僕は彼にしがみついてヨガリ泣きします。

でも、頻繁に彼に抱いてもらえるわけでは
ありません。
あくまで彼からの連絡待ちの日々です。
一方で会社での僕はオカマっぽい変な奴だと
思われてると思います。
以前から、ひ弱そうで中性的な男と見られて
ました。
周りの人たちに軽蔑されてると思うことも
ありますが、ごく稀に･･･何だか必要以上に
僕に接近してくる男性上司もいます。

彼という愛する男性が居ながら､ドキドキ
することもあります。

12歳も年下の彼は、僕なんかよりベテラン
のテクニシャンで、僕はいつもヨガリ泣き
させられます。
彼の好みで、下着女装させられたりもします。
ブラジャーとパンティを着て、その上に
透けたランジェリーを着せられて｢女｣として
抱かれたりします。
僕は長髪にはしてますけど、お化粧はして
ないし、ウイッグとかもしてないから、
本格的な女装ではありません。
｢中途半端だから変な感じ･･･｡｣
と僕は避けようとしますが、彼は
｢翔は小柄で細いし、肌が白いから女装が
似合うよ。｣
と言います。
こうして僕は少しずつ｢女｣に仕込まれて
ます。
もう女に堕ちてしまいそうで心配です。
でも、愛する彼に可愛がってほしい。
彼の言うことには何でも素直に従うつもり
になってます。

今の僕はセックスの快楽に溺れて、もう
元には戻れなくなりそうです。