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バースデイ

投稿者:敬子 ◆4PXz5orpxQ
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2016/12/16 20:16:02 (tdI8DCVr)
皆様の投稿を読んでいるうちに、私の体験談もいつか掲載してみたいと思っておりましたが、
年末を迎え、私自身の大掃除の意味をこめて一大決心とともに投稿させて頂くこととしました。

 もうすっかりと今はもう熟女装者と呼ばれる年代になってしまいましたが、順番からすると
きっかけとか初体験を投稿させて頂いた方が良いかと思い、投稿させて頂きます。拙い文章で
投稿初体験のため、なるべく当時のことを思い出しながらUPさせて頂きたく思いますので
長く優しく温かい目で見て頂けたら幸いです。
 私の初体験となるバースデイは大学2年になる年の4月1日でした。それまでに女性との体験は、
付き合っていた彼女も含めて数名ありましたが、男性との経験はもちろん皆無でした。
学生時代から年上の男性から「男にしておくのはもったいないくらいええケツしてる」とか
クラスメートの女子からも「うらやましい位に足が細い、男の子にしてはもったいない」と
言われていました。
 私が女装を始めたきっかけは友人が遊びにきたことから始まりました。当時住んでいた家は
非常に狭く、私の部屋があったことはあったのですが、当時の私も知らなかったのですが、
家族の下着等も私の部屋のタンスの中にあり、友人がたまたま開けたことから知ってしまったのです。
 オナニーを覚え始めたばかりの私はその日からしばらくして、女性の立場でオナニーをしてみようと
幼心に思い、やってみたところそれ以前とは比べ物にならない位程の気持ち良さで、すぐに放出して
しまい、病み付きになってしまいました。当然のことながら、家族に見つかるのは早く、こっ酷く怒られ、
しばらくはやめていましたが、どうしてもあの快感が忘れられず、大学生となり、親元を離れ、一人暮らしを
始めてからはアルバイトをしながら、少しずつ女性用の衣服、下着を通販等を利用しては購入し、あの快感を
思い出し、ついにはおもちゃも購入し、完全にあの快感の虜となってしまっていました。
 もちろんそのことは家族、友人たちには秘密のことです。大学、アルバイト先から帰り、友人たちが訪れない
時間は必ず一人の女性として生活していました。
 大学生活も1年が過ぎようとしたある日、友人と4泊5日のスキー旅行を計画することになりました。そのことが
きっかけで私が変身していくことになるとはその時は思いもしませんでした。
 旅行自体は楽しいものでしたが、当然のことながら女装はできず、私の欲求不満は溜まっていくばかりでした。
ホテルの大浴場では毎日の様に友人を含め、子供から大人まで数多くの他の男性のシンボルが目に入り、私の
頭の中は帰ってからの女装生活のことばかりでイッパイでした。何とか自分の中の理性を保つことで必死でした。
 そして深夜バスで帰ってきたその日、自室に着くと当時環境が変わると便秘になってしまうことからやっと
自室に戻れた安堵感もあり、私はトイレに行き、シャワーで身体を綺麗にした後、一人の女性として思いっきり
淫らに乱れてしまいました。深夜バスで余り眠れなかったこととその快感から解き放たれた私は少しの間ぐっすり
と眠ってしまうのでした。その日、私が生まれ変わることも知らずに…。
 ピンポン、ピンポン、ピンポン!!チャイムの音とガチャガチャとドアノブを廻す音で目が覚めました。
こういう時は友人たちの訪問に間違いありません。玄関の覗き穴から確認すると一緒にスキーに行った友人たち
でした。友人たちはいつも必ず連絡してからか、大学の帰りに寄っていました。当然のことながら、私に隙が
あったのは事実です。しかしながら、こんな格好を友人たちに見せるわけにはいきません。「ちょっと待ってくれ」
と慌てて大声をあげ、とりあえず、ジーンズと女性ものではありましたが、男性用にも見えないこともないセーター
にブルゾンを羽織り、何とか誤魔化し、友人を入れました。
「敬、俺達もそうやったけど野郎ばっかりで欲求不満やんなぁ?、ストリップに行こうや!」「あ、ああ…、行こう
か…」友人とストリップ劇場へと足を運びました。
 私はストリップ劇場には初めて入ったのですが、私たちは席を確保できましたが、直ぐに館内は満員となりました。
そのストリップ劇場には個室サービスもあり、友人たちは直ぐに個室サービスに行きました。私はというとスキー旅行
でお金を遣いすぎたこともあり、おとなしくしていることにしました。劇場内は暗く、友人もどこに行ったかわかり
ませんでしたが、なかなか帰ってきませんでした。
 そんな時、友人の一人の席にがっちりした体格の40代位の男性がいきなり座りました。私は思わず、「そこ友人のです
けど…」と言うと、「ごめんね、帰ってくるまで座らせといて」と返してきました。それくらいならいいかという気持
から私は黙っていましたが、その人はすぐに私の太腿に手を置いてきました。
 この男性との出会いが私の運命を完全に変えてしまうとは私は思いもしていませんでした。
 ビクっとすると同時に「ちょっと、何するんですか!」私は耳元で囁きました。 「いいからいいから、前を見て
なさい」男性は笑顔で返してきました。男性の手の動きはだんだんと大胆になり、私の股間部分を触り始めました。
さすがに私は抵抗をしようとしましたが、周囲に気づかれるのも恥ずかしいと思い、「もうやめてください」と男性の
耳元で言いました。「こんなに感じてるのに?もっと気持ちよくなりたくないかい?お小遣いもあげるよ」その時の私は
「お小遣い」という言葉に魅力を感じ、黙っていました。男性の動きは少しずつ厭らしさを増し、私は前方を見ることに
集中できなくなっていました。
 「もっと気持ちよくなりたかったらトイレに来なさい。待ってるよ」と言い、男性は離れていきました。私の心は葛藤
していました。「お小遣いもらってない、気持ち良くなりたい。でもこのままだと深みにはまってしまうのではないか…」
そんな考えが頭の中を巡っている時に友人たちは帰ってきました。私は「悪い、ちょっとトイレ行ってくる」友人たちが
いない間のことを聞かれたくないという思いもあり、友人たちが返す言葉を待たずに私の足はトイレへと進んでいきました。


 
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4
投稿者:(無名)
2016/12/17 00:21:34    (.IEpnilB)
続きを楽しみにしています
3
投稿者:(無名)
2016/12/16 23:36:25    (tdI8DCVr)
マサ・Yang様、早速のレス有難うございます。こんな拙い文章でもレス頂けるなんて嬉しく
思います。
「運命的」な出会い…。そうですね…彼と出会ってなければ今の自分は全く違った自分
だったと思います。ただ自宅でこっそり女装を愉しんでいただけの人間で終わっていた
のかもしれません。女装などきっぱり止めて全く異なる人間となっていたかもしれません。
なかなかうまくまとめることができないので長くなりそうですが、
よろしくお願いします。
続きです。
 トイレへの道のり、私の頭の中は混乱していました。とにかく友人たちから怪しまれずに
逃げたい一心と彼からの誘いの一言…。どちらからも逃げたかったはずなのに私は友人たちに
トイレと告げてしまった。トイレに行かなければ友人たちに怪しまれてしまう。もうどうする
こともできず、私はトイレのドアを開けてしまいました。
 すると奥の個室のドアが開き、男性が先程と同じ様に笑顔で迎えてくれ、手招きをしていま
した。私はその手招きのする方へとかなり緊張させて足を進めました。
 私が個室に入ると男性は私を抱き寄せるながら、鍵を閉め、キスをしてきました。私の身体は
ますます身体を硬くしてしまいました。「怖がらなくてもいいんだよ、やさしくして、気持ちよく
してあげるから」男性は私のブルゾンを脱がし、もう一度キスしてきました。キスをしながら、
男性は私の身体を撫で廻してきました。男性の手が私のブラの感触を発見したようでした。男性は
キスをやめ、ニヤリと笑いました。
 私はその時、下着は着けたままであることを思い出しました。顔が火照っていくのが自分でも
わかります。今まで秘密にしていたことが見ず知らずの人に知られてしまった。私の身体中の血液が
一気に噴き出してしまうかのごとく恥ずかしい気持ちで身体が熱くなりました。
 男性は「やっぱりね…君みたいな可愛い子はこうじゃなくっちゃ」と言い。キスを繰り返します。
何度も繰り返した後、ついに彼の舌が私の中へと入ってきました。もう私は彼の中で従うしかあり
ませんでした。お互いの舌を絡め合わせ、ディープキスをしていました。男性との初めてのキス、
そしてディープキス。彼は服の上から全身を愛撫始めました。彼の愛撫に感じ始めた私は
「あっ…はうっ…」と思わず声を上げてしまいました。
 その時、トイレのドアが開き、「おい敬!終わったでぇ!帰るでぇ!」との声が響きました。
私は咄嗟に「ああ、わりい、外で待っといてくれ!直ぐに行くわぁ!」と返しました。「ったく、
しゃあないなぁ、早せぇよ!」ドアの閉まる音がしました。
ドアの音が閉まった瞬間、私は「ふ~っ!」と深呼吸をしました。これでここから解放される、この
人から逃げられるそう思い、洋服掛けにかけてあったブルゾンを着ようとしました。その時、彼は私の
胸に両腕を廻し、撫でながら言ったのです。「よかったらそこのロータリーで待ってるよ、もっと
楽しまへん?せっかく仲良くなりかけたんやし…気持ち良くなりたいんやろ?」
 私は慌ててドアを開け、ホールを出て行く人の群れに入りました。友人たちは外で半分呆れた顔で
待っていました。「おまえ、せっかくストリップ来てるのに何やってん!」「悪い!ゴメンゴメン!急に
腹の調子が悪くなって…」「ったく、しっかりしろ!」そういいながら駅へと足を運んでいました。
「敬、俺たちこれから飲みに行こうと思ってるんだけどどうする?」ちょうど友人の言葉が出たとき、
彼の言っていたロータリーに差し掛かったのでした。彼は友人たちに気付かれない様に笑顔で微笑んで
いました。その笑顔はもう私にとっては従うしかないサインへと変わっていました。
「悪い!俺今日腹の調子悪いし、飲み行くとピンチになるからまた今度な!」「わかった絶対に今度
埋め合わせしろよ!」そう言って友人たちと別れました。友人たちの姿が見えなくなると私の足は自然と
彼の方へと向かっていました。

 彼のところまで行く間、わずかな距離でしたが、その間にも私の心の中には葛藤めいたものがありました。
「今ならまだ普通どおりの生活に戻ることができる、行ってはダメ、いや、もっともっと気持ち良くなりたい、
してほしい…」
 彼の前に来ると彼は私の頭を撫でて「よく来たね、きっと来てくれると思ってたよ」と言って下さいました。
改めて彼を見上げると、大柄な彼は身長は180cmは超えていました。体重もかなりあり、本当に大柄でガッチリ
した感じでした。身長163cmで体重も50kgもない小柄な私の、いつも女としてオナニーしていた私の理想のタイプ
の方でした。
「さあ、行こうか」と言う彼と並んで歩きました。彼はこの辺りに土地勘があるのか、上手にエスコートして
下さいました。途中、何を話したかは緊張して覚えていません。しばらくして、「ここでちょっと買物をしようか」
と言う彼が指差したのは全国チェーンの大型スーパーマーケットでした。そこの婦人服売場で彼はスカートを買って
下さいました。男2人でスカートを買うなんて変だと周囲からは見られていたと思います。でも、彼は「妻の誕生日が
近くて、プレゼントを買おうと息子と買物に来ました」みたいなことを対応して下さった店員さんに言っていました。
買物を終えると、違う階に行き、彼はトイレを指差し、「行っておいで…」と言いました。男性トイレに入ろうとする
私を捕まえ、紙袋を渡し、「この格好で出てくるのはおかしいだろ?」と言いました。
高校生の学園祭の時に仮装カフェを行い、セーラー服姿になり、女子からも男子からも「結構似合う」「女子に見える」
と言われ、校内を歩いたことがある私でしたが、さすがに、外を歩くとなると勝手が違い、「えっ!恥ずかしいです!」
私は抵抗しました。彼はまたあの笑顔で「大丈夫だよ!君はどこから見ても女の子だよ!ここを除けばね」と私の股間を
触りながら言いました。突然のタッチに「あっ…」私は思わず声を漏らしてしまい、慌てて女子トイレへと入りました。
入って直ぐ、周囲を確認しましたが、幸いにも中には誰もおらず、私は慌てて個室に入り、着替えを行い、履いていた
ジーンズを紙袋に入れ、トイレを後にしました。トイレを出ると、彼の姿はなく、私は慌てて彼を探しました。
彼は少し離れた場所に立って待ってました。私は彼の元に急ぎました。「女性として周りから本当に見られているだろうか、
変態男と思われてないだろうか」そんな思いでイッパイで泣きそうになりました。彼は「やあ、敬子、
お帰り!待ってたよ…さあ、行こうか!」と言ってくれました。
彼は言いました。「敬は今、女になっている。だから敬子なんだよ」敬子…そう呼ばれ、私は嬉しくもあり、恥ずかしくも
ありました。自室で女性になる時はなんとなく敬として過ごしてた。でも…今は彼と2人でいる。女として…そして彼は
こんな私を受け入れて下さっている。「そう、今の私は一人の女、敬子…でも本当は男なのに女性の格好をした変態…、
周りの人たちはどうみているのかしら?」
 スーパーマーケットを出ると私たちは駅の方向へと向かいました。少しずつ人の流れが多くなり、私は恥ずかしさの余り、
彼の腕に抱きつき、顔を彼の肩に隠す様に歩きました。「女性らしくなってきたね、敬子、嬉しいよ」彼は言って下さい
ました。彼は紙袋も持って下さり、優しくエスコートして下さいました。人の流れも多くなり、恥ずかしさと緊張から顔が
真っ赤になっていくのが自分でも分かりました。
「少し何かお腹に入れようか」と彼は居酒屋へと連れて行って下さいました。まだ開店したばかりで人は少なく、薄暗い
店内がせめてもの救いでした。店員さんがオーダーを取りに来ましたが、当然のことながら声を出すと男だとばれてしまう。
私は自分がほしいものは指を差し、後は彼に任せました。
その時私は浪人して大学に入ったこともあり、20歳を超えていましたので彼
と一緒にお酒を飲みながらお話をしました。お酒の勢いもあり、私は正直に当時流行していた伝言ダイヤルで男性とは
テレフォンセックスをしたことはあるが、実体験は初めてであること、玩具を使ってしていることを話しました。
彼は「大丈夫、心配しなくてもいいよ。悪いようにはしないよ。任せてくれたらいい」と言って下さいました。自己紹介も
したので彼の名前もその時初めて「トオル」と知ることができました。、
 1時間程、食事をしたでしょうか。私たちは店を後にしました。店の外に出ると人の流れは益々多くなっていました。
私は再び彼の腕にしがみつき、顔を肩に伏せ、一緒に歩きました。2人が向かった先はホテル街…。
もう私は彼に自分の身を委ねていました。「ここでいいかい?」と言う彼に私は黙って頷きました。
2人でホテルの中へと入っていきました。

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2016/12/16 20:25:28    (rO8uiQ4z)
「 運命的 」な出逢いやったんですね。
このあとの展開に期待しています。
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