ナンネットID のアカウントをお持ちですか? ログイン ログイン
ナンネットID
 
1

合唱コンクールの思い出①

投稿者:ゆう
削除依頼
2012/10/24 05:53:43 (SERM1Bnf)
ぼくが、女の子の格好を初めてしたのは、5年生の頃のことでし
た。ぼくの通っている学校には合唱団があって、その合唱団の女の
子用のユニフォームを着て、コンクールの予選に出たんです。本番
直前に、伴奏者だった6年生の子が、急病で入院してしまい、ぼく
がその代わりをすることになったのです。
 でも、その年は男子の入団者がいなかったので、合唱団の本番用
のユニフォームが、あいにく女子用しかなかったのです。だから、
ぼくは、女子用のユニフォーム~白いブラウスに赤いリボン、紺色
のプリーツスカート、白いハイソックス~を着て、本番のステージ
に立つことになったのでした。
 最初は、女の子用のユニフォームを着る時は、すごく恥ずかしか
ったです。でも、合唱団のためだと思って我慢することにしました。
 コンクール前日の衣装合わせの時、合唱団のみんなの前でユニフ
ォームを着た時は「すごく似合ってる」「とってもかわいい」って
言われて、何だか嬉しかったです。ぼくは、普段から髪の毛が長く
て女の子に間違えられていましたが、その時は、女の子っぽくして
いたこと、よかったって思いました。
 両親も、「みんなの役に立つことだから頑張りなさい」と応援し
てくれました。そして、「せっかく女の子のユニフォームを着るん
だから」と、女の子の下着も買い揃えてくれたんです。
 コンクール当日、ぼくは、女の子としてステージに立ちました。
女の子のユニフォーム姿をみんなに見られるのは、やっぱり恥ずか
しかったです。でも、そのことで、ピアノを弾く緊張をいつの間に
か忘れてしまっていたんです。合わせる時間が短くて、うまく弾け
るけるか不安だったけど、ミスもなく、最後までしっかり弾けまし
た。合唱団は、無事に本選に進むことが決まったのです。

 

新着画像投稿

少し前に野外で

少し前に野外で

29歳ザコまんこのなつみ

29歳ザコまんこのなつみ

3

3

3

3

3

3

(無題)

(無題)

こえこえで配信しました

こえこえで配信しました

暇な方絡みに来てください(へ시)> 遊んでくれる男性募集します 秘密と節度を守れてマナーの良い人なら見た目、年齢、職業などは問わないので、 一度会ってみましょう。エッチがしたい人ぜひ 絡んで来てね!! L.1.n.e : k67t | 今日のオナネタ

暇な方絡みに来てください(へ시)> 遊んでくれる男性募集します 秘密と節度を守れてマナーの良い人なら見た目、年齢、職業などは問わないので、 一度会ってみましょう。エッチがしたい人ぜひ 絡んで来てね!! L.1.n.e : k67t | 今日のオナネタ

暇な方絡みに来てください(へ시)> 遊んでくれる男性募集します 秘密と節度を守れてマナーの良い人なら見た目、年齢、職業などは問わないので、 一度会ってみましょう。エッチがしたい人ぜひ 絡んで来てね!! L.1.n.e : k67t | パンチラ大好き

暇な方絡みに来てください(へ시)> 遊んでくれる男性募集します 秘密と節度を守れてマナーの良い人なら見た目、年齢、職業などは問わないので、 一度会ってみましょう。エッチがしたい人ぜひ 絡んで来てね!! L.1.n.e : k67t | パンチラ大好き

暇な方絡みに来てください(へ시)> 遊んでくれる男性募集します 秘密と節度を守れてマナーの良い人なら見た目、年齢、職業などは問わないので、 一度会ってみましょう。エッチがしたい人ぜひ 絡んで来てね!! L.1.n.e : k67t | 今日のオナネタ

暇な方絡みに来てください(へ시)> 遊んでくれる男性募集します 秘密と節度を守れてマナーの良い人なら見た目、年齢、職業などは問わないので、 一度会ってみましょう。エッチがしたい人ぜひ 絡んで来てね!! L.1.n.e : k67t | 今日のオナネタ

1 2 3
レスの削除依頼は、レス番号をクリックして下さい
28
投稿者:まなみ
2013/10/14 03:03:03    (zkiciGxN)
ゆうさん、ほんとに久しぶりの書き込みでごめんなさい。
パソコンの故障でしばらく書き込みできない環境だった
のでごめんなさいね。故障中もゆうさんのそれからが気
になってました。
 ほんとにうらやましいご体験をされてるなとあらため
て思います。今後の展開、期待してます。今日のまなみ
の書き込み見ていただけたら続きを期待してます。

27
投稿者:ゆう
2013/05/12 04:23:43    (/mJZLc/7)
次の日は日曜日、
そのも、合唱団の練習がありました。
今度は、本選に向けての練習です。
練習は、私服で行ってもいいのですが、
僕は、その前の日からから女の子になると決めたので、
この日ももちろん、迷わずスカートにしました。

昨日、コンクールが終わったあと、
デパートに行きました。
そこで、夏用のスカートと、
女の子用のパジャマ、それから、
浴衣も買ってもらったんです。
もう、8月の終わりなので、秋物が売られていましたが、
夏物のスカートやパジャマや浴衣も、
すごくかわいいのが、いっぱい安売りをされていました。
「ゆうちゃん、学校でもお家でも、
 毎日スカートでいい?」とママが聞いてきたので、
僕は、「うん」と答えました。
安売りだったので、いっぱい買ってもらいました。
サイズの大きめでかわいいのもあったので、
「来年、着れるかもしれないから、買っておくわね」
と、ママが言いました。
パジャマはピンク色で、
浴衣は空色です。
パジャマは、ズボンが半ズボンのタイプのものです。
デパートの店員さんに、「お嬢様」とか、
「女の子らしいですね」と言われて、
すごく嬉しかったです。
あと、ママに店員さんが、
「お嬢様は何を着ても似合うタイプのお子さんですので、
 すごくお得ですよね」と言っていました。
僕は、嬉し恥ずかしさで、あそこが大きくなってしまいました。
押さえると分かってしまうので、そのままにしていたのですが、
ママは分かってしまったようで、あとから、
「あの時、大きくなっていたでしょ」
と、言われてしまいました。
でも、気づいたのは、ママだけだったみたいです。
とりあえず、夏物のスカートだけを買って、
秋物は、もう少し涼しくなってから買いに来ようということになりました。
その日は、家に帰ってからも、ずっとスカートをはいて過ごしました。
パパには、
「何だか、娘ができたみたいだな」
と言われました。パパに思いきり甘えて、
お口同士でそっとキスもしました。
お風呂にも一緒に入りました。
寝る時は、新しいパジャマでしたが、
何となく半ズボンのズボンが嫌だったのでママに言うと、
「いいのよ、上が長いから、半ズボンは脱いでも…」
と言ってくれました。
「パジャマもスカートだね」
と、僕が言いました。
涼しくて、すごくいい気持ちでした。

その日も、朝から暑い日でした。
ママが、昨日買ったばかりの水色のワンピースを
出してくれました。
僕は、裸になりました。
昨日まではそうでもなかったけど、この日は、
おちんちんがあるのが、すごく恥ずかしかったです。
おちんちんがついているのが、
何だかとても気になりました。
すぐに、女の子用のパンツをはきました。
次にスリップも着ました。
コンクールの時も着たので、分かっています。
そして、いよいよワンピースです。
ワンピースを頭にかぶった時、すごくドキドキしました。
ワンピースを着るのは、この日が初めてでした。
お膝が隠れるくらいの長さの、
後ろジッパー式のワンピースでした。
ジッパーが届かなかったので、
ママに上げてもらいました。
あと、腰のリボンを後ろできれいに結びました。
僕は、前からエプロンをする時に練習していたので、
後ろでちょうちょ結びをするのは得意でした。
お髪は、昨日はツインテールでしたが、
今日は、結ばずにおろすことにしました。
僕は、その時は、背中の真ん中まで
髪の毛が長かったんです。
そのあと、じゅうたんの上に座って、
白いハイソックスをはきました。
足を開いたので、パンツが丸見えになりました。
「せっかくのかわいいお洋服が台無しよ」
と、ママが笑っていました。
ユニフォームではスカートをはきましたが、
私服のスカートをはいて学校に行くのは、
この日が初めてでした。
着替えてから、朝ご飯を食べました。
昨日もそうでしたが、何だか心配で、
食べるのに少し時間がかかってしまいました。
もうすぐ、かおりちゃんとゆみちゃんが、
呼びに来てくれますが、すごくドキドキしていました。

朝ご飯が終わって、歯磨きをして、しばらくした頃に、
玄関のチャイムが鳴りました。
僕は、さっとソファーから立ち上がりました。
ゆみちゃんとかおりちゃんが来たのです。
「おはよう、かおりちゃん、ゆみちゃん」
「おはよう。わあ、かわいいワンピース…」
最初の言葉がその言葉だったので、
僕は、一気に不安が吹き飛んでしまいました。
かおりちゃんとゆみちゃんも、2人ともスカートでした。
僕は、今の学校に来てから、
2人のスカート姿を見るのは初めてでした。
2人とも、僕が絶対スカートをはくと思って、
わざわざスカートをはいてきてくれたみたいなんです。
「5年生になって、初めて私服のスカート穿いたよ」
「私も」と、2人とも言っていました。
「明日から、毎日スカート穿いて来ようね」
と、かおりちゃんが提案しました。
「うん、その方が、ゆうちゃんも安心だよね」
と、ゆみちゃんが言いました。
「ありがとう。すごく安心して学校に行けるよ」
と、僕は、2人にお礼を言いました。
そして、すごく安心しました。
僕のために、スカートをはいてくれる2人に、
すごく感謝しました。
玄関先で、パパとママが見送ってくれました。
僕は、3人で一緒に、学校へと向かいました。

26
投稿者:まなみ ◆5qkp4Snsp2
2013/02/05 20:59:44    (/VLzQKMj)
コンクールの金賞、おめでとうございます。
良いお友達に恵まれての伴奏、気分よく弾かれていたん
だと文章から伝わります。
 コンクール後の校長室での出来事は本当にうらやましく
代わってほしいぐらいに思いました。先生や団員の仲間だ
けでなくご両親にも女の子でいることを理解してもらえて
うらやましい小学生時代を過ごされたんだなと感じました。
ゆうさんの普段のピアノの練習の成果が実を結んだって思
います。
25
投稿者:ゆう
2013/01/31 11:09:25    (mPlqCA7H)
本番のステージは、あっという間の出来事でした。
それは、たった10分程度の時間でしたが、
夢の世界にいるような、そんないい気分で、
演奏をすることができました。
みんなの歌声が、いつもよりきれいに、
すごく溶け合って聞こえました。
僕も、女の子の格好で、すごくいい気持ちで
伴奏をすることができました。

審査発表があって、僕たちは金賞に選ばれ、
本選の舞台へと出場することが決まりました。
去年に続く金賞で、みんなもすごく喜んでいました。
僕も、まだここの学校に来て間もなかったのですが、
みんなと一緒に練習を一生懸命にして、
金賞が取れたこと、とても心に残りました。
思わず、みんなと一緒に泣いてしまった僕でした。

「上手だったよ」と、係員のお兄さんが、
僕のことを抱っこしてくれました。
○○先生も、
「今日の学校の中では、いちばんだったよ」
と仰ってくれて、すごく嬉しかったです。

帰りのバスの中では、かおりちゃんやゆみちゃんと一緒に、
C先生にいっぱい甘えながら帰ってきました。
学校に着いて、全員が解散をしてから、
「このあと、お話があるから、待っていてね」
とC先生から言われました。
待っている間、しばらく、
かおりちゃんやゆみちゃんと遊びました。
遊んでいる時、ユニフォームのスカートがめくれて、
パンツがいっぱい見えてしまいました。
でも、かおりちゃんもゆみちゃんも、
いっぱいパンツを見せていたし、
僕も、遊びに夢中になっていたから、
そんなに恥ずかしくはなかったです。

しばらくしてから、C先生に呼ばれました。
校長先生や先生方、僕の両親とで、お話をしました。
あと、合唱団で同級生の、
かおりちゃんとゆみちゃんも、
残るように言われたそうです。
みんなで、校長室でお話をしました。
僕が校長室に入るのは、
転校をしてきた日以来です。
女の子の格好で入るのは、この日が初めてなので、
すごくどきどきしました。
校長先生が、金賞を取れたこと、
伴奏がうまく弾けたこと、
女の子の格好で頑張ったことを、
うんとうんと褒めてくれて、
とっても嬉しかったです。
A先生、B先生、C先生も、すごく褒めてくれて、
本当に嬉しかったです。
その時に、1週間後の本選に向けて、また伴奏をしてほしいと、
A先生に言われました。伴奏をしていた6年生の子の入院が、
もう少し長引くというのです。
また、学校では、本選に向けて、壮行会が開かれ、
そこで、合唱団の演奏を披露するそうなのです。
その時にも伴奏をしてほしいといわれました。
あと、しばらくの間、学校でも、
コンクールが終わるまでの間は、
女の子で過ごしてほしいと言われました。
僕は、その話を聞いて、すごくどきどきしてきました。
女の子の格好は、最初はすごく恥ずかしかったけど、
今では大好きです。
でも、僕は本当は男の子だし、
女の子の格好も、もしかしたら今日限りかなって、
少し残念に思っていたんです。
担任のC先生が、
「ゆうさん、女の子の格好はどう?」と聞きました。
僕は、自分の気持ちに正直にお話をしました。
「もし、冷やかされたり、いじめられたりしたら
 すごく嫌だけど、そういうことがなければ、
 女の子の格好がいいです」って言いました。
C先生は、クラスのみんなにもちゃんとお話をして、
僕が辛い思いをしないようにすると、
約束をしてくれました。
かおりちゃんやゆみちゃんも、
「もし、何かあれば私たちが、
 ゆうちゃんのことを守ってあげる」
って言ってくれました。
僕は、C先生やかおりちゃん、ゆみちゃんの気持ちが嬉しくて、
思わず涙が出ました。
父や母が、今度は言いました。
「ゆうは、女の子になってからは、
 すごく楽しそうにしていて、
 前の学校の頃とは全然違うので、
 すごくびっくりしています」
「ゆうは、女の子の格好の方が、
 生き生きとしていますね。
 今日のピアノ伴奏も、
 男の子で弾いていた時とは、
 出来栄えが全然違ったんですよね…」
そして、できれば、この学校では、
僕が、この学校を卒業するまで女の子で通わせてほしい…と、
父からそんなお話があった時には、すごくびっくりしました。
昨日の夜、母と2人で相談したらしいんです。
「ゆうちゃんはどう?お父さんやお母さんは、
 そう仰ってるけど…」
「私も、女の子の格好が好きです。
 明日から、スカートをはいて登校したいです」
僕が答えると、
「では、◇◇ゆうさんは、特別に『女の子』で通う、
 ということを許可します」
と、校長先生が仰いました。
そしてすぐに、手続きを取ってくれるそうです。
僕の両親が「お願いします」と言い、
かおりちゃんやゆみちゃんは、
「女の子の新しいお友達ね」って、
手をたたいて喜んでくれました。
A先生も、B先生も、
伴奏の6年生の子がしばらく戻ってこられないと知って、
予選は通過できても、
さっきまでは何だか困った様子でしたが、
今は、すごく安心している様子でした。
僕が、卒業まで女の子でいると決心したので、
すべてがうまく解決したみたいなんです。

「パパ、ママ、今日から女の子になるから、
 スカート、いっぱい買ってちょうだいね」
僕は、両親にお願いをしました。
「うん、いいよ。スカート買って帰ろうね」
僕の、女の子としての第1日目は、
すごくいい日となりました。
かおりちゃんとゆみちゃんが、そばに来ました。
「明日から、ゆうちゃんは女の子なんだよね」
「うん、よろしくね」
「ゆうちゃん、呼びに行ってあげるね」
「私も…」
「ありがとう」
僕は、みんなに見送られながら、パパの運転する車で、
学校を後にしたのでした。
24
投稿者:ゆう
2012/12/26 06:16:24    (vx58K7nv)
まなみさん、いつも読んでいただいて、
本当に嬉しいです。ありがとうございます。
「女の子…」って放送されて、
その時は、何だか恥ずかしい思いでした。
学校紹介をしたのは団長さんだったと思います。
原稿も団長さんが書いたと思うんですが、
その時、私のことを考えて
「全員が女の子…」としてくれたというお話を、
あとから聞きました。
あそこで、もしも、
「男の子1人…」と紹介されていたら、
「ええ?全員スカートはいてるのに?」
「誰が男の子なの?」
ってなって、大変なことになっていたと思うんです。
その時は恥ずかしかったのですが、
あとから、他のみんなの思いやりの気持ちが分かって、
すごくありがたかった、そんなひとコマだったのです。
詳しくは、今後のレスをご覧下さいね。
23
投稿者:まなみ ◆03PgxB2jkw
2012/12/25 22:11:16    (DC.7RfOy)
わたしがゆうさんの立場でその場にいたときに「女子
ばかりの・・・」というアナウンスを聞けたならやは
りうれしくなるのかなと思います。小学5年というこ
とを思うとでもそのときは恥ずかしいって思うのかな。


22
投稿者:ゆう
2012/12/22 10:34:46    (yDlzC.6l)
後半の部に入ってからは、
あっという間に時間が過ぎてしまった、
そんな感じがしました。
「この学校の演奏が終わったら、
 リハーサル室に行くからね」
A先生が言いました。
ぼくは、はっとしました。
もうそんな時間なんだ、でも、そう思う、
ぼくの心の中は、意外と落ち着いていました。
リハーサル室は、思ったよりも広かったです。
最初に、演奏する曲を2曲、通しました。
ぼくが合唱団にいたのはほんの数日でしたが、
今までの練習の中で、いちばんいい演奏だった、
そんな感じがしました。
そのあと、部分練習をして、
リハーサルが終わりとなりました。
長い廊下を通って、階段を上がって、
ステージの袖の近くの廊下まで行きました。
ステージ袖には、別の学校が待機していて、
ぼくたちの学校は、
その学校の次に演奏する予定なのです。
廊下に1列になって座りました。
ぼくは、体育座りではなくて、
女の子座りをしました。
女の子座りをしたのは、その時初めてでした。
どうしてそういう座り方をしたのか、
全然分かりませんでした。
もちろん、教えてもらったこともなかったのに、
そうやってしまったんです。
無意識のうちにしていたのだと思います。
足を横に揃えて、
スカートで足全体を隠すようにしていたんです。
「あら、ゆうちゃん、女の子座りね」
って、向かいにいた団長さんから言われて、
初めて気がついたんです。
団長さんは、足を大またに開いて、
パンツ丸見えの格好で座っています。
「ゆうちゃんも、足を開いたら?」
そう言われましたが、
「今はこのままでいいです」
って答えました。
どうして、そう答えたかもよく分かりませんでした。
「そうなのね。
 ゆうちゃん、学校では、足を開いていたのに…」
そうなんです、学校にいる時は、
ぼくだって、パンツ丸見えの格好をしていたんです。
その時は、恥ずかしくなかったけど、
でも、今は、何だか恥ずかしいんです。
あと、団長さんが足を開いている格好を見るのも、
すごく恥ずかしかったんです。
「団長さん、パンツ丸見えです」
って言おうとしたけど、言えませんでした。
ぼくは、その時には、何となく今までと違う、
不思議な気持ちになっていました。
それまでは「今日は女の子」っていう思いが、
ずっとあったのですが、
それがなくなっていたんです。
うまくは言えませんが、
最初から女の子、当たり前に女の子、
そんな感じだったでしょうか。
「ステージ袖に移動をお願いします」
係の人が言いました。みんな立ち上がりました。
ぼくも立ち上がりましたが、その時に、
ぼくは、膝を立てて足を開いてしまいました。
「あ、見えちゃった…」
ぼくは、とっさに思いましたが、
すぐには、立ち上がれませんでした。
お股のところを見ると、パンツが大きく見えていました。
恥ずかしいので、すぐに立ち上がろうとしましたが、
立てませんでした。
そしたら、係員の男の人が、
手をとってくれて、立たせてくれました。
「ありがとうございました」
ぼくはお礼を言いました。
その人は、まだ若いお兄さんでした。
「うん、いいよ。何年生かな?」
「5年生です…」
「そうなんだね。演奏、頑張ってね」
「ありがとうございます。頑張ります」
お兄さんとお話できたこと、
すごく嬉しかったです。
優しそうな、いい感じのお兄さんでした。
でも、お兄さんにパンツを見られちゃったって思って、
それは、すごく恥ずかしかったです。
「○○小って、女の子ばかりなんだね。
 他の学校には男の子もいるのに」
ってお兄さんに言われて、少しドキッとしました。
ステージ袖は薄暗かったです。
ステージで歌っている声が聴こえていました。
さっきまでは、女の子らしくしていたのに、
お兄さんにパンツを見られちゃったっていう思いと、
「女の子」ってさっきお兄さんに言われて、
すごく嬉しかった思いとで、
また何だかドキドキしてきたぼくでした。
それに、ステージ袖は薄暗いから分からないと思って、
足を大股開きしてしまいました。
ステージ袖は、コンクリートの壁で、
ひんやりとして涼しかったです。
スカートの中に、風が入ってきて、
いい気持ちでした。
「ここ、涼しいでしょ…」
さっきのお兄さんが話しかけてきました。
「はい、すごく涼しいです」
お兄さんは、ステージ袖までの誘導係だったのですが、
ぼくたちの合唱団が最後で、
これで仕事は終わりなので、
ぼくたちの合唱団を袖で聴いていてくれるそうです。
「今日は歌を歌うんだ」
「いいえ、伴奏をします」
「あ、伴奏なんだ」
お兄さんはプログラムを出して、
「そうなんだ。◇◇ゆうちゃん、なんだね」
「はい、そうです」
プログラムには、ぼくの名前が書かれていました。
お兄さんに名前を知られてしまい、
何だか恥ずかしかったです。
途中でトイレに行きたくなったので、
他の3人の子と一緒に、
お兄さんに連れて行ってもらいました。
そこは、関係者用のトイレだったので、
個室が3つだけでした。
ぼくが最後まで待っていたので、
いちばん時間がかかりました。
あとの3人は先に戻りましたが、
ぼくは、お兄さんと一緒に、
あとから戻ってきました。
トイレから戻る時に、
ちょっとだけお兄さんに、
抱っこやおんぶをしてもらって、
手も繋いでもらいました。
お兄さんの手はすごく暖かかったです。
ぼくは、お兄さんと一緒に、
ステージ袖を入ったところに、
音を立てないようにそっと座りました。
拍手が聞こえました。いよいよ本番です。
みんなが立ち上がりました。
「頑張ってね」
お兄さんが言いました。
「はい」
ぼくは、思い切り足を開いて立ち上がりました。
その時は、
お兄さんにだったら、
スカートの中を見られてもいいって
そんな気持ちでいました。
ぼくは、ピアノ伴奏なので、
いちばん最後から入場しました。
ぼくは、ステージ袖の暗い場所で、
スカートを思い切りめくりあげて、
しばらく歩きました。
ステージに出る少し前に、
静かにスカートを下ろしたあと、
入場をしました。
ステージのライトがすごくまぶしかったです。
会場にも、大勢の小学生やお客さんがいて、
すごくびっくりしました。
A先生が、
「ゆうさん、大丈夫だよ」
って言いながら、前を通っていきました。
「ゆうちゃん、さあ、頑張ろう」
譜めくりのB先生も言いました。
会場には、さっきまで座っていた場所に、
C先生や校長先生、
上の席には、パパやママも見えました。
舞台袖では、お兄さんが手を振ってくれていました。
たくさんの人に応援をされて、
すごく勇気がわいてきました。
学校紹介がありました。
「今年は、…女の子ばかりの合唱団となりました」
と紹介されたので、何だか恥ずかしかったです。
A先生が礼をし、こちらを向く時に、
ぼくは、ピアノの椅子に座りました。
先生の指揮と一緒に、
ぼくは、曲を弾き始めました。

21
投稿者:まなみ ◆03PgxB2jkw
2012/12/13 00:15:06    (im6xtXRb)
ゆうさんの今回の思い切ったご投稿、勇気に本当に
感動していますのでお礼をいただけると恐縮します。
今回女子のユニフォームで大会にご参加されご両親
にご理解いただけてるのはプラスでうらやましいで
すね。他の初対面の先生にも間違われるのだからそ
のときのゆうさん、可愛らしかったのでしょうね。
まだ続きがおありのようですが無理せずカミングア
ウトしてください。
20
投稿者:ゆう
2012/12/10 06:13:57    (YAKX4TYb)
まなみさん。感想、励まし、あたたかい言葉、
いつもいつも本当にありがとうございます。
今まで、誰にも打ち明けたことがない過去なのですが、
本当に気持ちよく受け止め、読んで下さっていること、
ありがたく思っています。
これからも、どうぞよろしくお願いします。


19
投稿者:ゆう
2012/12/10 06:06:38    (YAKX4TYb)
本番のステージが始まりました。
他のみんなは、暑いと言っていましたが、
文化ホールの中は、思ったよりも涼しくて、
気持ちよかったです。
今日は、スカートをはいているので、
特に太ももがすごくスースーしました。
僕は、ここに来る前に、
F県のコンクールに出たことがありましたが、
今度のT県の予選の方が、上手な合唱団が、
いっぱいあると思いました。
F県の学校では優良賞(3位)で、
最優秀賞(1位)にはなれず、
県代表にはなれませんでした。
T県は、予選と本選があって、
参加する学校も多いみたいなので、
すごく大変だと思いました。
予選で選ばれた何校かの学校が、
別な地区の予選で選ばれた学校と一緒に、
来週、本選をして、そこで
県代表校を決めるそうです。
ぼくは、何となく不安になってきました。
こんなにたくさんの上手な学校があるのに、
僕のピアノが間違えて、
予選でダメだったらどうしようと、
順番が近づくにしたがって、
何だか不安になってきた僕でした。
演奏が終わって、次の演奏が始まるまでの間、
ぼくは、何だか落ち着かなくて、
思わずスカートをばさばさしてしまいました。

休憩時間になりました。
ぼくがロビーにいると、知らない方から、
「さっきは、ステキなピアノ伴奏だったね。
 素晴らしかったよ」
と話しかけられました。ぼくは思わず、
「ありがとうございます。
 ほめていただいて、ありがとうございます」
と言いました。
「あなたは、何年生なのかな?」
「5年生です」
「そうなんだ。まだ5年生なのにすごいね」
いっぱいほめられて、
何だか恥ずかしくなってしまった僕でした。
「ユニフォーム姿もかわいいね」
「ありがとうございます」
ぼくは、その人と握手をしました。
見ず知らずの人から声をかけられて、
ほめてもらったこと、
すごく嬉しかったです。
「ゆうさん…」
A先生が後ろから声をかけたので、
びっくりしました。
「この先生はね、○○先生といって、
 すごく有名な先生なんだよ」
ぼくは、びっくりしました。
そんな先生から、いっぱいほめていただけるなんて…。
「A先生、この女の子の伴奏、すごいね…」
A先生とその先生が、今度は話しています。
あ、さっき、その先生が女の子って言ってくれた…、 
この先生は、僕が男の子だと言うことは、
もちろん知りません。
ぼくは、みんなから女の子に見られている、
何て幸せなことなのでしょう。
「ゆうちゃん…」
ふと見ると、ぼくの両親と校長先生が、
そこにいました。
合唱団の演奏を、聴きに来て下さったのです。
ぼくは、もっともっと嬉しくなりました。
何だか、勇気がわいてきたんです。
「ゆう、今日は、休みを取って、
 ゆうの演奏を聴きに来たよ」
パパが言いました。
「ゆうちゃん、頑張ってね。
 応援しているわよ」
ママも言いました。
パパは僕のことを呼び捨てで呼びますが、
ママはちゃん付けで呼ぶことが多いです。
ちゃん付けで呼ばれるのは、
男の子の時はすごく恥ずかしいし、嫌でしたが、
今は女の子なので、不思議と、
嫌な感じはしなかったのです。
「今日はご苦労様。ユニフォーム姿、
 すごくよく似合うよ。
 本物の女の子と同じくらい、かわいいよ」
校長先生がほめてくれました。
「今日は、期待しているからね」
いろいろな人にほめられて、
そして声をかけられて、
さっきまでドキドキしていた胸の中が、
何だか、急に落ち着いてきた感じがしました。
「後半開始、5分前になりました…」
館内放送が流れました。
ぼくは、まだトイレに行ってなかったことを思い出して、
急いでトイレに向かおうとしました。
「ゆうさん、トイレなら、中ホールのトイレが
 すぐ近くだよ」
A先生が教えてくれました。
ちなみに、ぼくたちが今日、
予選をしている会場は大ホールです。
ぼくは、先生が教えてくれたトイレに行きました。
トイレには誰もいなかったし、
時間もなかったので、ちょっぴりあわてていました。
あせっていた僕は、何と、男子トイレに入り、
思わずスカートをめくって、
小便器で立ちションをしていました。
今日は女の子って分かっていても、
どうしても、男の子の癖が抜けないところがあります。
トイレに誰もいなくて、
誰も来なくて、本当によかったです。
おしっこが便器に当たってから、はっと気がついて、
「こんなところ、誰かに見られたらどうしよう」
と、ドキドキしながらトイレを済ませました。

いよいよ、後半の部が始まります。
不思議なことに、僕の中からは、
さっきまでのドキドキや不安な気持ちは、
全部どこかに消えてなくなっていたんです。

1 2 3
レス投稿フォーム
名前
トリップ[]
E-mail
※任意
本文

投稿文に自動改行は行われません、適宜改行を行ってください。 # タグ使用不可
「sage」
※投稿を上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
掲示板利用規定 〔必ずお読み下さい〕
新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

>