ナンネットID のアカウントをお持ちですか? ログイン ログイン
ナンネットID
 
1

合唱コンクールの思い出①

投稿者:ゆう
削除依頼
2012/10/24 05:53:43 (SERM1Bnf)
ぼくが、女の子の格好を初めてしたのは、5年生の頃のことでし
た。ぼくの通っている学校には合唱団があって、その合唱団の女の
子用のユニフォームを着て、コンクールの予選に出たんです。本番
直前に、伴奏者だった6年生の子が、急病で入院してしまい、ぼく
がその代わりをすることになったのです。
 でも、その年は男子の入団者がいなかったので、合唱団の本番用
のユニフォームが、あいにく女子用しかなかったのです。だから、
ぼくは、女子用のユニフォーム~白いブラウスに赤いリボン、紺色
のプリーツスカート、白いハイソックス~を着て、本番のステージ
に立つことになったのでした。
 最初は、女の子用のユニフォームを着る時は、すごく恥ずかしか
ったです。でも、合唱団のためだと思って我慢することにしました。
 コンクール前日の衣装合わせの時、合唱団のみんなの前でユニフ
ォームを着た時は「すごく似合ってる」「とってもかわいい」って
言われて、何だか嬉しかったです。ぼくは、普段から髪の毛が長く
て女の子に間違えられていましたが、その時は、女の子っぽくして
いたこと、よかったって思いました。
 両親も、「みんなの役に立つことだから頑張りなさい」と応援し
てくれました。そして、「せっかく女の子のユニフォームを着るん
だから」と、女の子の下着も買い揃えてくれたんです。
 コンクール当日、ぼくは、女の子としてステージに立ちました。
女の子のユニフォーム姿をみんなに見られるのは、やっぱり恥ずか
しかったです。でも、そのことで、ピアノを弾く緊張をいつの間に
か忘れてしまっていたんです。合わせる時間が短くて、うまく弾け
るけるか不安だったけど、ミスもなく、最後までしっかり弾けまし
た。合唱団は、無事に本選に進むことが決まったのです。

 
1 2 3
レスの削除依頼は、レス番号をクリックして下さい
18
投稿者:まなみ ◆03PgxB2jkw
2012/12/06 15:24:58    (je1.mQhy)
大きめのクリ○リスが大きくなったら冷たくすれば
いいんですね、そういえば冬は縮こまること多いですもんね
ゆうさんの体験読んでるとわたしも中学のときに合唱部があ
ったので入ればよかったなって思ってしまいます。部員は女
子しかいなかったので、もちろんゆうさんのようにピアノが
弾けるのが前提ですけどねぇ。気になる子もいましたし。
17
投稿者:ゆう
2012/12/02 16:52:45    (eKe/zZ9i)
集合時間になりました。
これから、校庭で待っているバスに乗って、
予選会の会場、文化ホールに向かいます。
ぼくは、初めてなのでよく分からないのですが、
文化ホールまでは、
だいたい1時間くらいかかるそうです。
バスの中で、ぼくは、いちばん後ろの席で、
C先生の隣になりました。
バスが出発してしばらくしてから、
僕のおちんちんが、急に大きくなってしまったのです。
これまでにも大きくなることはありましたが、
しばらくして、元に戻っていました。
でも、その時は、なかなか元に戻りませんでした。
ぼくは、隣にいたC先生に相談をしました。
C先生は、ぼくのスカートの上にタオルをかけてくれて、
「大丈夫だよ、
 スカートをめくって、パンツを脱いでごらん」
と言いました。
ぼくは、その通りにしました。
先生が、
「タオルを少し持ち上げなさい」
と言うので、その通りにすると、
かばんの中から小型扇風機を取り出し、
そっと風を送ってくれました。
おちんちんが、すごく涼しくなりました。
そのうちに、どうしてか、
おちんちんが小さくなってきました。
「あ、小さくなってきました」
ぼくは、すごく安心しました。
C先生は言いました。
「おちんちんはね、涼しくしてあげると、
 興奮が収まって小さくなるんだよ」って。
ぼくは、そんなこと、初めて知りました。
涼しくするには、
おちんちんを出さなくてはいけませんが、
みんなから見えない場所とはいっても、
バスの中でおちんちんを出すのは、
すごく恥ずかしいことです。
でも、先生は、ぼくが困っているのを、
誰にも知られないように解決してくれました。
先生のお隣に座っていて、
すごくよかったです。
「ゆうちゃん、おちんちんが立っても、
 全然気にしなくていいんだよ。
 他のみんなからは、
 ちゃんと女の子に見えているし、
 おちんちんが立つのは、
 おかしいことでも、何でもないんだから。
 立ったら立ったで、そのままにしておけば、
 いいんだからね」
C先生の言葉に、すごく安心できたぼくでした。
それまでは、
(おちんちんが大きくなること、
 いけないことなんだ、
 特に、今は女の子になっているから
 そんなことは許されないんだ…)
って、思っていたんです。
文化ホールに着きました。
そこは、緑の芝生や、アスレチック広場、
噴水広場がある、すてきな公園の中にありました。
建物もすごく立派で、こんな場所で演奏ができること、
すごく嬉しく思いました。
「少し早めに着いたので、
 文化ホールに入る前に、声出しをしてから、
 10分ほど、アスレチック広場で
 遊びたいと思います」
A先生が言うと、バスの中が歓声に包まれました。
A先生は、厳しくするところと、
リラックスするところの区別が、
すごく上手な先生だと思いました。
ぼくが、前に教わった先生は、
コンクール当日はコンクールのことだけで、
遊びなんて許されません…という感じでした。
「でも、くれぐれも、怪我には十分注意して下さい。
 心と身体をリラックスするための遊びだということを、
 いつも意識していて下さいね」
バスを降りたら、
文化ホールに向かって歩きながら声出しをします。
だんだん、本番モードに近づいています。
他のみんなは、声出しとリラックス遊びですが、
ぼくは、ピアノ伴奏なので、他のみんなと別れて、
ピアノリハーサルに行かなければいけません。
「ゆうちゃん、頑張ってね」
「伴奏、ちゃんと弾いて来てね」
かおりちゃんとゆみちゃんが、声をかけてくれました。
「頑張って」
B先生やC先生、他のみんなも…。
受付をするA先生と一緒に、文化ホールに行きました。
すごく大きな会場で、びっくりしました。
「ゆうさんは、ここをずっと歩いていって。
 そこで、練習をしているから…」
見ると、まだ誰もいない大ホールの通路に、
数人の子供たちが並んでいて、ピアノ練習をしています。
ぼくも、すぐに列に並びました。
順番は、ぼくたちの学校はいちばん最後なので、
ぼくは、係の人の言うとおりに、いちばん後ろに並びました。
先生も並んでいました。
先生がピアノ伴奏をする学校だと思います。
いよいよ、ぼくの番です。
「伴奏が変更になって、○○ゆうさん、5年生でいいですね」
「はい…」
「では、3分間、伴奏をお願いします」
ぼくは、何もかも忘れて弾きました。
どんな感じで弾いたのか、
その3分間は、まったく記憶にありません。
「はい、時間です…」
そう言われて、はっと我に返りました。
その時、周囲から拍手が起こったのです。
ぼくは、周囲を見つめました。
「上手ー」
「さすが、○○小の伴奏の子ね」
「伴奏者が交替したって聞いたから、
 どうなることかと思ったけど、素晴らしいよね」
「ちゃんと代役を果たしているね」
そんな声が聞こえてきました。
どうして、そんなことを言われるのか分かりませんし、
今までにももちろん、
そんなことを言われたこともありません。
でも、よく言われるんです。
「ゆうちゃんは、
 女の子になってピアノが上手になった」って。
そんなことってあるのでしょうか。
今は女の子の格好をしているけど、
ぼくは、ぼくで、今まで通りのぼくなのに。
みんなのところに戻ると、
声出しが終わって、
アスレチック広場で楽しく遊んでいるところでした。
「ゆうちゃんもおいで」
みんなが呼んでいます。
ぼくは、得意の鉄棒のところに行きました。
そして、リラックスするために、
鉄棒に足をかけて、逆さまにぶら下がりました。
今まで、何か大きな行事があると、
こうやって緊張をほぐしていたんです。
ぼくが逆さまになると、
「ゆうちゃん、パンツ丸見え」
と、みんなが言いました。
あ、しまった、
今は、ぼくはスカートをはいていたんだ…
そう思いましたが、後の祭りでした。
ぼくは、身体をしっかりリラックスさせてから、
鉄棒を下りました。
A先生が言います。
「今のゆうちゃんのしたのは、
 すごく身体がリラックスできる運動なんだよ」
「そうなんだ」
「私もしようかな」
「私も…」
みるみるうちに鉄棒がいっぱいになって、
みんな、パンツ丸出しにしながら、
鉄棒で逆さまをしています。
心も体もリフレッシュでき、
これからホール内に入ります。
いよいよ、予選会が始まります。
16
投稿者:まなみ ◆03PgxB2jkw
2012/11/19 23:36:13    (HYM2ogTG)
ゆうさんの体験、終わったのかなと正直さびしく
なりましたが見続けてよかったです。
 うらやましいけどそのときは恥ずかしさもあった
でしょうけどすてきなお友達やわたしから見れば良
い先生に囲まれて素敵な体験ですね。
 無理をなされず続きを書いてください。
15
投稿者:ゆう
2012/11/18 18:57:22    (WishANkn)
午前中の練習が終わりました。
今日、僕の譜めくりをして下さるB先生には、
練習の最中の、ピアノ伴奏がない時間に、
「すっかり女の子ね」
「昨日までのピアノタッチとは全然違って、
 女の子っぽい優しいタッチね」
って褒められました。
途中のトイレ休憩の時にも、B先生には、
「ゆうちゃん、スリップを着ているのね」
って言われてドキッとしました。
「うん、着てるよ」って言いながら、
スカートをめくって見せてあげました。
前にも書いたとおり、
お母さんが「着て行きなさい」っていうので、
着ていたんです。B先生も、
「私も着ているのよ」って言いながら、
スカートを少しめくって見せてくれました。
若い女の先生の下着を見てしまい、
僕は何だかドキドキしました。
午前練習が終わったあとの予定ですが、
少し早めの、お昼のお弁当を食べたあと、
バスに乗り、文化会館へと出発をするのです。
練習の最後の方で、
担任のC先生(若い男の先生)が駆けつけて下さいました。
そっと体育館に入ってきた先生の姿を見て、
僕はすごく嬉しかったです。
僕は、練習の終わりの挨拶をしたあと、
同級生のかおりちゃん、ゆみちゃんとすぐに、
C先生のところに行きました。
先生は、僕たちの姿を見て、すごく嬉しそうでした。
「ほら、ゆうちゃん、女の子の格好だよ」
と、かおりさんが紹介をしてくれました。
C先生は、僕の姿を見て、
「ゆうちゃん、すごいかわいい。髪型もすっかり女の子だし、
 見違えたよ」って言ってくれました。
すごく嬉しかったです。
C先生は、僕のことを、
いつも教室では「ゆうさん」って呼ぶのに、
この時は、初めて「ゆうちゃん」って呼んだので、
僕たち3人は大笑いしました。
そしたら、ゆみちゃんが、
「でも、今日は女の子だから、ちゃん付けでいいよね」
って言いました。かおりちゃんも、
「うん、私たちも、今日は、ゆう君のこと、
 朝からゆうちゃんって呼んでいるよね…」
って言いました。
C先生の提案で、5年1組の教室に行って、
そこで4人でお弁当を食べることにしました。
教室に行くまでに、先生にお姫様抱っこをしてもらいました。
先生も「今日は特別だよ」って言いながら、
代わる代わるしてくれました。
4人だけの教室は、すごく静かで、
いつもよりも、いっぱいお話ができて、
すごく楽しかったです。
床に座って食べました。
かおりちゃんとゆみちゃんが、
ユニフォームのスカートなのに、
足を開いてパンツを見えるようにしたので、
僕はびっくりしました。
「かおりちゃん、ゆみちゃん、足を閉じなさい。
 女の子がそんな格好、いけません」
って先生が言いましたが、ゆみちゃんが、
「平気だもん…」って言いました。
かおりちゃんも隣で頷きました。
「先生も、この方が嬉しいでしょ」
って言われて、先生は真っ赤になっていました。
僕も、何だか、すごくドキドキしてきました。
何となく、先生がかわいそうに思えてきました。
僕は、その時、正座をして座っていました。
C先生の前で足を開くのが、
すごく恥ずかしかったからです。
「こうして見ると、
 本物の女の子のかおりちゃんとゆみちゃんよりも、
 ゆうちゃんの方が女の子らしいかな」
C先生が言います。すると、2人が言います。
「ゆうちゃん、ずるいよ。ゆうちゃんだって、
 さっき練習の休み時間に、足開いていたよね」
「うん、私も見たよ。だから、ゆうちゃんも、足開いて」
「ええ?恥ずかしいよ…」
「大丈夫、私たちだって開いているんだから」
「ゆうちゃんだって、開いていた方が楽でしょ」
かおりちゃんとゆみちゃんに言われたので、
僕は、膝を立てて足を開きました。
パンツの中では、おちんちんが立ってしまっています。
「ゆうちゃん、スカートの下にスリップを着ているのね」
かおりちゃんが言いました。
「女の子らしい。私、スリップなんて着たことないよ」
今度は、ゆみちゃんが言います。
「私、去年のコンクールの時には着たけど、
 今年は着てないよ」と、かおりちゃん。
お弁当を食べたあと、C先生が、
「これから、3人が頑張れるように、
 おまじないをしてあげるよ」
と言いました。
「うんうん、してして…」
と、かおりちゃんとゆみちゃんは嬉しそうです。
僕は、おまじないが何か、よく分かりませんでした。
じゃんけんで順番を決めました。
かおりちゃん、ゆみちゃん、僕の順番で、
お隣のお部屋に呼ばれます。
先に呼ばれた2人は、終わってくると、
すごく嬉しそうでした。
僕は何だか、どきどきしてきました。
「おまじないってなあに?」
僕は先に終わったかおりちゃんに聞きましたが、
「あとのお楽しみ」って言って教えてくれませんでした。
いよいよ、僕の番です。
そっとお隣のお部屋に入りました。
「ゆうちゃん、目をつむって…」
僕がその通りにすると、不意に唇に生暖かいものを感じました。
「え?キス…」
僕は、ドキドキしました。
今日だけで、A先生、団長さん、C先生と、
3人からキスをされてしまいました。
思わず、あそこが興奮してしまいました。
あわてて押さえましたが、
それを、C先生にも見られていました。
「興奮しちゃったんだね。ちょっとパンツを下げてみて」
僕は、先生の言うとおり、パンツを下げました。
スカートをめくり上げると、
おちんちんが、ぴんと立っています。
「大丈夫だよ。興奮が収まってからパンツをはこうね」
C先生が、優しく言ってくれました。
おちんちん丸出しの格好で、そのままいました。
おしっこがしたくなったので、
廊下を挟んで向かいにあるトイレに行きました。
先生にもついてきてもらいました。
スカートをめくったまま、おちんちんを出したまま、
廊下を横切ってしまいました。
こんなこと、今までで初めての事でした。
かおりちゃんとゆみちゃんには秘密です。
男子トイレに行き、立ちションをしました。
今日は、スカートをはいていますが、
この方が慣れていました。
C先生に、「女の子が立ちションしているみたいだな」
って言われて、何だか恥ずかしかったです。
「僕、本当は男の子だもん」
って答えました。
さっき、団長さんの前でも言いましたが、
女の子の格好で「僕」と言うのは、
男の子の格好の時と比べて、数倍ドキドキします。
立ちションが終わってからしばらくすると、
だんだんに興奮が収まってきました。
パンツを上げて、下着をしっかり直したあと、
スカートをおろし、さっきのお部屋に戻りました。
C先生が、僕の後ろから、肩越しに手をまわして、
ぎゅっと抱きしめてきました。
僕も、先生の手をそっと握りました。
「C先生が担任の先生でよかった…」
僕は、心の中でそう思っていました。
「ゆうちゃんは、男の子の格好と女の子の格好、
 どっちがいい?」先生が聞きます。
僕は、「女の子」って答えました。
「そうなんだね。ズボンとスカート、どっちが好き?」
って、今度は聞かれました。僕は、
「スカート…」って答えました。
スカートをはいたのは、昨日と今日の2回だけですが、
それが僕の正直な気持ちでした。
はいていて、ズボンよりもいい気持ちだし、
みんなもかわいいって言ってくれるし、
僕の心も優しくなれる、そんな感じがするんです。
教室に戻ると、2人が待っていました。
「ゆうちゃん、おまじない、よかったでしょ」
かおりちゃんが聞いてきました。
「うん…あれがおまじないって言うんだね」
僕が言いました。先生とキスできたこと、
すごく嬉しかったです。
「でも、時間長くかかっていたね」
今度は、ゆみちゃんが言います。
「うん、いろいろなこと、お話していたから…」
僕が答えました。
「先生、ゆうちゃんって、男の子の格好よりも、
 絶対女の子の格好のほうがいいと思うよ」
その時、かおりちゃんが言いました。
「私もそう思う。男子たちも『超美人』『本当は女の子?』
 ってみんな言ってるよ」
「そうそう、女子も、『かわいいね」って言ってるし」
僕は、その話を聞きながら、先生とのお話を、
もう一度心の中で繰り返していたんです。
「男の子の格好と女の子の格好、どっちがいい?」
「ズボンとスカート、どっちが好き?」
先生は、どんな意味でそういうことを質問したのでしょう…。
僕は、自分の中で考えていました。
あと10分ほどで集合時間になります。
僕たちは、素早く方付けをすると、
先生の手をとって、体育館へ向かったのでした。


14
投稿者:ゆう
2012/11/18 06:13:42    (WishANkn)
お久しぶりです。
続きを書きますね。
お待たせしてしまって、
ごめんなさい。
13
投稿者:まなみ ◆03PgxB2jkw
2012/11/06 00:39:37    (pf/6c9Fk)
はやく、続きを読みたいな
12
投稿者:ゆう
2012/10/31 05:37:33    (EVA37qXM)
まなみさん、いつも本当にありがとうございます。
心温まるレスに、私の方もドキドキワクワク
しています。これからも書き続けますね。
11
投稿者:まなみ ◆03PgxB2jkw
2012/10/30 09:16:11    (cejRwCMl)
ゆうさんの素敵な投稿、嫉妬を感じながら
 楽しみにしてます。女の子の格好をしたら
 優しい気持ちになれるっておっしゃるのは
 ほんとうですね。
10
投稿者:ゆう
2012/10/30 06:29:06    (YiyuxkzK)
ピアノだけの練習が終わって、体育館に移動しました。
いよいよ、全体練習をするのです。
今日、ステージで発表する曲を、
最初に、曲を通して練習しました。
ぼくは、伴奏をしながら、みんなの声を聞いていました。
何だか、みんなの声の調子が、いつもよりいいような、
そんな感じがしました。
「うん、今日はすごく声の調子がいいみたいだよ。
 この分だと、本番が楽しみだね」
先生も、ぼくと同じことを思っていたんです。
その後は、部分的に区切って、伴奏と歌とが合うように、
細かいチェックをしていきます。
ぼくは1度、コンクールの本番のステージで、
曲を弾いたことがあります。
男先生の指揮は、前の学校の先生とは、
全然違います。曲の歌い方も、結構違うところがあります。
入るタイミングとか、テンポをゆっくりにするところとか。
でも、ぼくは、前の学校の先生よりも、
今の男先生の方が、教え方が上手だと思いました。
感情的に怒らないし、どんな感じで歌えばいいか、
すごく分かりやすく、ユーモラスにお話してくれるんです。
「A先生(男先生)って、すごくいい先生だよ」
「すごく面白いし、力がある先生なんだよ」
まだ転校してきて数日しかたっていないし、
先生のこともあまり知らないけど、
ぼくも、みんなが言っていることが分かる気がしました。
休み時間になりました。
さっきまで緊張していた雰囲気が、うって変わって、
すごくにぎやかに、リラックスした感じになりました。
6年生の役員さん、パートリーダー、そして、
伴奏者のぼくも集まって、最後の役員ミーティングをします。
ミーティングは、体育館のお隣の、プレールームでしました。
前までは、6年生だけでしていたみたいですが、
伴奏者もいた方がいいということで、
ぼくも、参加させてもらいました。
その時に団長さんから、
「伴奏の子が入院してしまって、どうなるか心配だったけど、
 ゆうちゃんが入ってくれてすごくよかった」
「ゆうちゃんの伴奏って、すごく歌いやすい」
「まだ、3日間くらいなのに、
 ちゃんとみんなの思いを考えて弾いてくれている感じがする」
そんな感じで褒められて、ぼくは、すごく嬉しかったです。
「伴奏を引き受けてよかった」って、心の底から思いました。
ミーティングはすぐに終わりました。
そのあとは、役員さんたちはみんな、
すごくリラックスした雰囲気、顔になりました。
「先生、お姫様抱っこして」
「おんぶして」
「ギューして」
さっきまでの6年生とは全然違います。
ぼくは、6年生の女の子が、
こんなに親しげに男先生に接しているのを、
初めて見ました。
前の学校では、そんなところは見たことがありませんでした。
団長さんが抱っこをされて床に下ろしてもらった時、
いきなり足を開いてパンツを丸見えの格好をしたので、
すごくびっくりしました。
団長さんは、児童会長もしていて、
しっかりしていて、すごく美人です。
それに、頭もすごくいいそうです。
そんな団長さんでも、
男先生の前でこんな格好をしちゃうんだ、
見ると、役員さん全員、
床に座って、足を大股開きしているんです。
「全員、パンツ丸見えだよ。
 女の子だからもっとお上品にしなくちゃ」
「A先生にだったら、見られても平気だもん」
「ゆうちゃんも男の子だけど、今日は女の子だから、
 遠慮しないで開いたら?」
「は、はい…」
ぼくも、座って足を開きました。
こんなお話を、先生とするのを聞くのは初めてです。
みんな、先生のことをすごく信頼しているんだなって思いました。
「ゆうちゃん、スカートには慣れた?」
「はい…、だんだん慣れてきました」
その時、6年生のお姉さんの大胆なパンチラを見てしまったせいで、
あと、自分がスカートをはいていることをすごく意識して、
思わずおちんちんが大きくなってしまったんです。
ぼくは、開いていた足をあぐらにして、スカートを整え、
あそこが大きくなっているのを目立たないようにしました。
「あは、ゆうちゃん、あぐら座り、かわいい」
「私たちもしちゃおうよ」
役員さんみんなも、あぐら座りになりました。
先生からもらったチョコレートを食べてミーティングは解散です。
まだ、しばらく休み時間は続きます。
ぼくは、団長さんに呼ばれました。
そして、プレールームのステージ横の、器具庫に2人で入りました。
「ゆうちゃん、みんなのために伴奏を引き受けてくれて、
 本当にありがとう」
「は、はい…。どういたしまして…」
ぼくは、すごくドキドキしていました。今は女の子の格好だけど、
同じお部屋に男の子と女の子が2人なんです。
「今日のコンクール、頑張りましょうね」
「はい」
「ゆうちゃん、男の子なのに、かわいいね」
「ありがとうございます」
「女の子の格好、初めて?」
「はい…」
「そうなのね。でも、女の子よりもかわいいかも」
「すごく嬉しいけど、恥ずかしいです」
「ゆうちゃんのこと、大好きよ」
憧れの団長さんにそんなことを言われて、ぼくの頭は
ぼおっとしていました。
「ぼ、ぼくも、団長さんのこと、大好きです」
何だか、声が震えています。
「あは、ゆうちゃん、スカートはいて女の子になってるのに、
 自分のこと、ぼくって言ってる…」
「あは」
男の子と女の子が入り混じっている自分の姿に、
何だか、急に恥ずかしさがこみ上げてきて、
さっき、やっと収まった興奮が復活をしてきたんです。
見ると、スカートの中でおちんちんがテントを張っていました。
こんなところ、団長さんには知られたくありません。
ちょっぴり薄暗い部屋なので、多分大丈夫だとは思いますが…。
ぼくと団長さんは、そっと抱き合いました。
そして、どちらからともなく、そっと唇を重ねました。
これがぼくの、女の子とのファーストキスでした。
さっきは、先生と、女の子になりきって、
女の子としてファーストキスをしました。
今は、男の子の気持ちで、団長さんと抱き合い、
キスをしています。
「2人だけの秘密ね」
「はい…」
「あの…」ぼくは聞きました。
「団長さんは、先生とはキスをしたこと、ありますか?」
団長さんは、指を一本、唇に当てて、
「うん、あるわよ」って言いました。
やっぱりあったんだ、って僕は思いました。
「私だけじゃなくて、6年生全員してるの。
 でも、エッチな意味じゃなくて。信頼関係をつくるためなのよ」
そうなんだ、初めて知りました。
他にも、信頼関係を作るために、
先生と、いろいろなことをしているそうです。
詳しい話は次回以降に…。
今だったら多分問題になると思いますが、
当時は、先生のことが大好きだったし、
スキンシップの一環だと、軽く思っていたんです。
あと、時代も時代でしたし。

ぼくと団長さんは、用具庫を出ました。
プレールームにはもう、誰もいません。
「さあ、そろそろ、後半の練習を始めるよ」
A先生の声が、体育館から聞こえました。
「行きましょ」
「うん」
ぼくたちは、プレールームの扉を開けて、
体育館へと入りました。
練習後半の始まりです。
9
投稿者:ゆう
2012/10/30 03:53:23    (YiyuxkzK)
まなみさん、ありがとうございます。
幼少の頃からピアノを習っていたこと、
すごくよかったって思っています。
男の子の格好をして弾いていた時には、
あんまり感じなかったのですが、
女の子の格好をしてピアノを弾くと、何だか、
全然弾いている時の気持ちが違うんですよね。
何か、心が優しくなれるというか。
私の小学生の頃の体験、読んでいただけて、
心に留めていただけて、すごく嬉しいです。
また続きを頑張って書きますね。
1 2 3
レス投稿フォーム
名前
トリップ[]
E-mail
※任意
本文

投稿文に自動改行は行われません、適宜改行を行ってください。 # タグ使用不可
「sage」
※投稿を上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
掲示板利用規定 〔必ずお読み下さい〕
新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

>