2022/06/08 23:09:33
(RrvV.PSG)
〈続きです〉
人間としての尊厳を破壊され、腸内と同様に頭の中が空っぽになり、壊れた人形の様に風呂場で立ち尽くす僕の身体を禿げ親父が洗っています。
ボディーソープの泡に包まれた僕の裸体を素っ裸の禿げ親父が密着し、全身を使って丁寧にいやらしく洗い上げて行きます。
この男の施しが単なる保護欲や父性の発揮ではなく、ちょうど男性客がソープ嬢の柔肌の感触を楽しむのと同じく、性的な視点で僕の若くて張りのある皮膚の感触を全身で味わっている事は、時折こすりつけられてくるこの男の勃起したチンポが物語っています。
この男はときどき泡だらけな僕の尻の割れ目に手を滑り込ませ、中指の第二関節まで尻穴に差し込み、クチュクチュと円を描くように指を回して軟らかい腸壁の感触と恍惚に喘ぐ僕の反応を楽しんでいるのが分かります。
お互いが向かい合わせになると、何も言わずこの男は唇を合わせてきます。中年男性特有の口臭がする舌に円滑に自分の舌を絡めます…。口を濯いだとは言え、赤の他人な中年親父の小便まで飲まされ汚れた僕の口腔でもお構いなしに舌まで入れてきます。
時折、泡まみれで立ち尽くす僕の足を少し開かせ、泡で滑りの良くなった僕の尻穴にチンポも入れてきます。
その行為は射精が目的ではなく、ちょうど犬が与えられた玩具を何度も何度も弄り倒す行為に似ています。
でも仕方ありません。だって僕はこの男達の玩具、性玩具なのだから。別に絶望した訳でもないし、心が壊れた訳でもないけれど性玩具にされていると実感すると痛い程に勃起してしまう変態欲求に素直になった結果の行為でした。
身体が悦んでいます。脳も悦んでいます。僕は悦んで変態親父達の性玩具に堕ちたのです。
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禿げ親父にすっかり身体を綺麗にして貰った僕は再びリビングに連れてこられました。
リビングでは先に上がった鬼畜親父がビールを飲み、煙草を吸いながらビデオを見ていました。
ビデオの中には数年前の僕がいました。まだ髪の毛が茶髪、大学生の頃でしょうか。
ビデオの中の僕も浣腸されています。相手は3人。ここにいる2人と僕の二番目の調教主が相手で、鬼畜親父が所有する◯梨県の山小屋で調教されたときの記録でした。
「 ようやく奴隷らしい面構えに戻ってきたなあ。じゃあ記録を撮るか。おい、ビデオを用意しな 」
そう禿げ親父に指示をして奴は僕に掛けられたままの首輪のリードを引いてベッドへ連れて行きました。
そしてベッドの上で僕を四つん這いにし、四肢を革の拘束具で括った後に言いました。
「 さっき面白いモン見つけたからこれ使ってやろう。ほれ、これ見てみ。ギロチンみてえだけど穴の部分が小せえだろ? これは何を固定するんだろうな? 答えてみな 」
「 ペニス…ですか… 」
「 ご名答だ。 ご褒美に固定してやる 」
鬼畜親父は四つん這いな僕の背後からチンポを引き出し、ちょうど断頭台に掛けられる囚人の首の如く睾丸の付け根を固定しました。
「 男としてありえねえ姿だなあ、でもまあお前はもう男じゃねえ。俺の肉便器、肉の精液便器だからちょうどいい。ほれ、これもおまけだ。」
そう言うと奴は蝋燭を僕の尻穴に突き刺し、持っていたライターで火を着けました。
「 ほれ、撮ってやれ。心から俺達の肉便器、肉の所有物になれた記念を撮ってやれ。可愛い顔もしっかり撮ってやれ 」
そう言って鬼畜親父は僕の真横に腰を下ろしました。禿げ親父は四方から僕の恥態を舐めるように録画しています。
「 なあ、お前は自分の容姿を "可愛い" って思ってんだろう? それなりに女にモテることも自覚してる。そんでお前は自分の事が大好きだろう? 前にも言い当ててやったよなあ、お前は自分を性欲の対象にできるナルシストの変態だって 」
奴は僕に語りかけながら、優しく僕のチンポを擦り始めました。
「 ああ、お前は可愛いよ。 お前みたいなオスガキはいつ見てもハメ倒して犯しまくってやりたくなる。他にもそういうヤツも多いだろう。 たがなあ、もうお前は他のヤツじゃあ満足できねえ。俺に犯される自分にじゃないと欲情できねえ身体にされたんだよっ。 自覚できるだろう? 」
「 別に答えなくてもいいが、燭台のオブジェにされて観賞されてる事に興奮してんだろう? ほれっ 俺の勃起チンポを見てどうしたい? お前のいやらしい身体に反応し勃起した俺のチンポを目の前に置かれて、お前がしたいようにしていいぞ。」
全裸の鬼畜親父は僕の目前で胡座をかき、その股間には赤黒く勃起して血管が浮き出たチンポがそそりたっていました。
咥えたい。これを口に含みたい。僕の身体を見て性的に反応したチンポを更に刺激してやりたい。
何も言わずに僕は奴のチンポをしゃぶりました。喉の奥まで飲み込んで上下にストロークを繰り返したとき、触られてもいないのに僕はこの日3回目の射精をしました。
「おう、撮ったか? 変態ぼくちゃんは俺のチンポをしゃぶっただけで射精したぞ。もうこいつは完全に俺の物だ。俺の性欲処理の為にだけ生きる性奴隷だ 」
寂しそうな目で僕を見つめる禿げ親父を尻目に暫くの間、鬼畜親父のチンポをしゃぶり続けると、やがて口内に青臭い粘液が放出され、それを僕は恍惚の表情で飲み干しました。
射精してもまだ勃起の収まらない鬼畜親父は僕の尻穴に刺さる蝋燭と睾丸を締め付けるギロチン、四肢の拘束具を外すと僕を抱き上げ胡座の上に背面を向かせチョコンと座らせました。
そして背面座位で僕の尻穴に生チンポを挿入してきました。そして挿入したまま動かさず、手で僕のチンポや乳首を愛撫し始め首筋には舌を這わせてきます。そして先程とは打って変わって優しい口調で囁いてきました。
「 なあ、どうなんだ、お前は俺の事が好きになって来たんじゃないか? 俺を愛し始めて来たんじゃないか?んん? 言ってみな、俺の事を愛してますって言ってみな 」
3回目の射精直後で敏感になった僕の亀頭を僕が出した精液を潤滑油にして指先で優しく捏ね回されます。尻穴に刺さった奴のチンポは僕の自重で前立腺を刺激してきます。
「はぁ… はぁ… ご主人様… 愛してます… 僕はご主人様を愛してます… あっ!あっ!ああぁぁ… 」
この日4回目の射精でした。水っぽくなった僕の精液が勢い良く、嫉妬に狂う禿げ親父の顔にかかりました。
鬼畜親父は僕の尻穴からチンポを抜き、そんな禿げ親父に首輪のリードを渡してそっけなく言います。
「 あんたの番だ。好きにしていいぞ 」
精神を蝕む甘い言葉と肉体を凌辱する責め苦を駆使して僕から吐露させた "男同士の異常な愛の言葉" 。極限状態から醸成させたストックホルム症候群すら変態プレイでのリビドーを掻き立てる為の玩具として使ってくるのでした。
「 あぁ… ◯◯子ぉ… あのおじさんの物になってしまうのかいぃ~ ダメだ、お前はパパの物なんだ、ふぅふぅ… もう一回、もう一回、お前の大好きなお浣腸をしてやろう… だからパパの所へ戻ってくるんだ 」
禿げ親父は壁に掛けられた赤く染められた麻縄の束を手に取り、それをほどいて僕を後ろ手に固定して上半身だけ緊縛しました。
「 これは教育だ… ◯◯子がパパの所へイイコに戻って来る為の教育なんだ… 」
禿げ親父は訳のわからない事を呟きながら梁に吊るされた滑車に麻縄の一端を咬み込ませカラカラと僕の身体を吊り上げました。
そしてちょうど僕は爪先立ちできる不安定な状態で固定されます。体重をかける爪先が力尽きて床から離れると、ギシリと縄が皮膚に食い込み、自重で骨が軋むのが分かります。
「 浣腸だ… また浣腸しなくちゃ… 」
禿げ親父はブツブツと呟きながら、風呂場から先程使用したばかりの巨大なガラス管浣腸器とローションと思われるこれまた巨大な樹脂ボトルと洗面器を持ってきました。
そしてボトルのキャップを外し、ドクドクと洗面器に粘性の高い液体を張って行きます。ローションは白濁しており、まるで精液のようです…
「 ちゅうぅぅぅ… 」
すっかり軟らかくなった僕の尻穴に宙にされた浣腸器から注がれてくる液体は風呂場でのそれとは違って加温されておらず冷たい刺激が腸壁を刺してきます。
一心不乱に禿げ親父はシリンジ一杯に白濁したローションを吸いとらせ僕の尻穴に注入を繰り返しています。注入の度に僕は身を捩り、尻穴をヒクつかせて悶えます。
全ての白濁液が僕の腸内に収められたとき、ソファーに座り自身のチンポを弄りながらニヤニヤとその様子を眺めていた鬼畜親父が言いました。
「 早く詮をしてやらねえと吐き出しちまうぞ。ちょうどいいフックがあんじゃねえか 」
禿げ親父はその言葉を受けて、僕を吊るす滑車の横から垂れ下がるフックを手に取り僕に近づけてきました。
フックは金属製でその先端には直径10cmはあろうかという丸い "返し" が付けられています。
禿げ親父はその丸い返し付きのフックを僕の尻穴に飲み込ませ詮をして、フックの先のロープのテンションを張りました。
「 あぁっ! うぅぅ… 」
ローションで腹満杯な僕の尻穴が上に引き上げられ、またしても穴は暴発寸前です。爪先立ちを強いられ、足がプルプルと痙攣します。
僕は村野四郎の詩『惨憺たる鮟鱇』を思い出しました。
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へんな運命が私をみつめている
顎をむざんに引っかけられ 逆さに吊りさげられた うすい膜の中の くったりした死 これはいかなるもののなれの果だ
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それは 男同士の爛れた "肉の遊び" の誘いに抗えず男色SMの魔窟に堕ちた田舎育ちの貧乏男子大学生のなれの果て でした。
「 苦しいかい? ◯◯子… いい子だからまたパパの物になるって言いなさい… 何でおちんちんをこんなに硬くしてるの。 さあ言うんだ、パパの物だって… 」
「 あぁ… 僕はパパのもの… やっぱり◯◯子はパパの肉の奴隷… で…す… 」
僕は二人の変態親父に交互に責められて、吐いた舌の根も乾かぬうちに奴隷の所有権を覆す変態的宣言を繰り返させられるのでした。
その直後、禿げ親父の手によってアナルフックは突然引き抜かれました。耐え難い程の腹痛から解放を求める直腸の自律神経は放出を阻害してきた異物が撤去されたことにより、その解放を喜ぶが如く異液を外に放出させました。
僕の尻穴から放出された白濁液は放物線を描き、白糸の如く綺麗なアーチを描きました。
そして禿げ親父はその様を息を荒立てながら撮影しています。
長い長い放出が終わり、まだ滑車から垂れ下がる縄で吊るされてグッタリしている僕に禿げ親父は語りかけてきます。
「 ◯◯子… いい子供だ。 さあ、そのおまんこにタップリとパパの子種を注いであげるからねえぇ~ 」
奴は吊られたままの、ポッカリと開いた僕の尻穴に立ったままでチンポを挿入してきました。そして最初から激しく腰を打ち付けて叫びます。
「 どうだっ! どうだっ! パパのチンポの味はどうだっ! あの男とどっちがいい? 孕めっ! パパの子を孕むんだっ! 」
いきなりのチンポラッシュで前立腺を刺激され、重なる調教で身体全体が性感帯になってしまったかの如く敏感になった僕はこの日5回目の射精をしました。
放出した精液は最早、水のように透明になっていました。
連続する激しい肉体調教と連続した射精で体力を消耗し、精神的調教で心も壊されてまるで肉屋の貯蔵庫に吊るされた熟成肉のように脱力した僕を禿げ親父は犯し続けます。
「 ふうっ! ふうっ! どうだっ! いいかっ? いいか? あぁ…でる… でるよ… ◯◯子おぉ… 」
冷たいローション浣腸ですっかり冷やされた僕の腸内に温かい親父精液が注ぎ込まれました。
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禿げ親父に孕まされた僕を今度は鬼畜親父が滑車から下ろし、ベッドに放り投げます。
「 おい… 変態ぼくちゃんよう。 何が "パパのものですうぅ" だ。 さっきは "ご主人様愛してますうぅ" って俺と口を吸い合ったどの口が言ってんだ? こりぁあ、もっとお仕置きをしなきゃいけねえなあっ! 」
ニヤニヤしながら鬼畜親父は手に握った医療器具のような物を僕に見せつけます。ただ、それが医療器具ではないことはコードの先端に付けられたプラグが男性器を象った形で、表面の凹凸が性的な刺激を与えるものであろうことは直ぐに分かりました。
「 おらっ! 何してんだよ。早くここに立ってケツを突き出せや 」
もう何も考える事ができず、命令に従って苦痛と快楽を与えられ射精する肉の人形と化した僕は従う以外、思考が働きません。
僕は足を広げて、ちょうど "馬跳びの馬" のような格好で奴にお尻を突き出しました。
「 これは低周波器具ってんだ。これで変態ぼくちゃんの淫乱で尻軽なケツの穴に電流を流してお仕置きをしてやる。このおっさんの変態器具を選ぶセンスは中々だなあ。 」
そしてもう一方の手に握ったローターも僕に見せて言います。
「 その前にこの超強力ローターも飲み込ませてやっから。振動で前立腺も虐めてやるからせいぜい潮でも撒き散らせ 」
奴はまず、白濁したローションまみれでヌルヌルになった僕の尻穴奥深くにローターを飲み込ませました。その後、凶悪な低周波器具のコードの先に繋がったプラグを押し込みました。
「 覚悟しな… 」
そう言って奴は低周波器具のスイッチを入れました。
「 ぐあ"あ"はあ"あ"ぁ"ぁ…! ひぃっ! ひぃっ! ぐぎい"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ~ ぎゃぁぁ… 」
脳天に響く程、直腸が飛び出るかの様な痺れ、そのまま壊れてしまいたい程の痛みと快感が混じった刺激がお腹の中に刺さります。
痛みと快楽の両方に襲われ、多量の失禁でシーツに黄色いシミができてしまいました。
大量浣腸の時とは別物の痙攣が全身を襲います。ビクビクと震える僕の身体は意思を持った別の生き物の様に勝手に震えています。
「 これはどうだ? 」
奴は僕の尻穴に電流を流したまま、ローターのスイッチを入れ、ダイヤルを最強にしました。
「 あああぁぁぁ… あ"あ"あ"あ"ぁ"ぁ…! ひぃっ! ひぃっ! 」
電流の刺激とは違う、物理的な振動体が尻穴の奥で暴れまわっています 」
ローターの振動で前立腺が刺激され、電流が腸壁越しに精巣を刺激することによって精液が精管に押し出されているような気がします。
6回目の射精は軟らかいままのチンポからダラダラと、とめどもなく流れ出る形となりました。
その後、僕は鬼畜親父と禿げ親父にそれぞれ僕の上下の穴を生チンポで犯され、失なうように眠ってしまったようです。
次の日の昼間に目を覚ますと僕は禿げ親父と全裸で抱き合っていました。鬼畜親父は既に居なくなっており、禿げ親父にもう一度尻穴を犯された後、最寄りの駅まで車で送られ家路に着きました。
おしまい