室内女装が専門の私めではありますが、先日の外出の際に日焼け対策として穿いた『冷感ソックス』と『冷感タイツ』について率直な感想を申し上げます。
先ず、前者の『冷感ソックス』は、太腿辺りまでくる所謂ガーターストッキングに似ておりますが、実際穿いてみるとヒンヤリ感がして、直射日光を浴びてもヒリヒリしないので、穿き心地は良かったですね。
ただ、用を足すには便利なのですが、長時間座った姿勢でいると、いつの間にか穿き口が捲れ上がってしまい、度々手直ししなければならない煩わしさがありました。
もう一つの『冷感タイツ』は、その煩わしさが無いので装い上は非常にラクですが、逆に用足しの際はショーツ同様引き下げることになりますから、どうしても個室トイレに入らないと、ヘソ下辺りで丸まって不快でしたね。
日焼け対策としてはどちらも甲乙つけがたいのですが、長めのスカートやパンツなら前者、短めなら後者といった具合に、アウターに合わせて使い分けるのが良いと思います。
ミニスカートやショートパンツで『冷感ソックス』を穿くなら、ガーターベルトを使うという方法もありますが、どうなんでしょう…女装子どころか、若い女性でもそのように大胆な格好は、なかなか出来ないような気が致します。
ちなみに、私は野球観戦時にショートパンツと『冷感ソックス』という組み合わせにしましたが、捲れを直す仕草が我ながら色っぽく思えてしまいました。
自分自身に欲情したわけではありませんけど、気がついたら私の周りに中年のオバサマ方が座っており、人を惹きつける魅力があるのか、何だか複雑な気持ちになってしまいましたわ(笑)。