一足遅い夏休み中、北関東の映画館へ遠征してきました。
昼間は美術館。夕方まで鑑賞し、汗を流すために予め調べておいた公共浴場へ。
この公共浴場、値段の割に施設が充実していてついのんびりしてしまいました。
そして、気になる視線が。
そうよね、全身ツルツルで乳首が大きな色白なオッサン、変な顔で見るよね。
まぁ、気にしないで露天風呂に。私1人で入っていると、おじさんが1人。しかもガン見してくる。おじさんが湯舟に入ってくる。余り広くない湯舟でも、なんか近寄ってくる。そして、足をツンツンしてくる。
ウソ~!お誘いされている!
まんざらではないが女装していないとする気にならない私。やんわりとお断りしてもしつこく誘ってくるおじさん。遂に私は、今はその気では無いと口に出し、おじさんはにやっと笑い、私も笑う。
ここから少しおじさんとお話。
おじさんはぽちゃ好きで、私みたいなのがタイプで、これから遊ばないかと誘われるが私は女装よと答えると、女装は駄目だと応じてくる。
女装なんかしないで、なんて言ってくるけど、こればかりは譲れないからと返し、お互いいい人居ると良いねと交わしてお別れ。別れ際、おじさんは私のお尻と胸を触り、本当に残念と呟く。
なんてしていたら、もう良い時間。
本来の目的である映画館は、平日だから21:00閉館。
急いで車で見当つけていた河川敷に向かい、女装をしてメイク完了したらもう18:30。映画館に到着したけど、車は余り止まっていない。半ば諦めつつ、折角だから入館しました。