小学5年生の頃、友達の父親が毎月買ってたエロ漫画を、いつも皆でコッソリ読んでいました。
その時はよく理解してませんでしたが、縛られた女の人が、乳首に洗濯バサミを付けられて、マンコをバイブか何かで掻き回されてるシーンに、僕は1人異常な程興奮していました。
オナニーを覚えたての僕は、家に帰って縄跳びで足を縛ったり、洗濯バサミを乳首に付けたりしていました。
その日から、僕はエロ漫画で見たシーンを再現しながらオナニーするようになっていきました。
僕には3つ上の姉が居るんですが、エロ漫画で女の人がパンツを被らされてるシーンを見た時は、姉のパンツを被ったりもしました。
中学生になってスマホを買ってもらってからは、エロ画像や動画ばかり検索して、その頃、自分が再現していた漫画や画像が、SMと言うものなんだと知りました。
女のオナニーのやり方を知ってからは、チンポを指でコリコリしてオナニーするようになっていました。
その過程で、姉の下着や服を身に付けるようになっていました。
だけど、マンコを掻き回されてるシーンだけはどうしても再現できないことが、凄く不満に思っていたんです。
それで行き着いた先が、アナルオナニーでした。
お尻をマンコ変わりにできないかと閃いた僕は『お尻 掻き回す』とか『お尻 指 入れる』みたいな感じで検索してみたんです。
アナルセックスやアナルオナニーに関するページが沢山ヒットしました。
そこには『アナルは気持ちいい』って書いてあるし、とりあえず指を入れてみたんです。
全く気持ちよくなかったですが、懲りずに続けていました。
この頃は、SMの再現よりもアナルの開発に夢中になっていました。
賢者タイムに悩まされていた僕はドライオーガズムを夢見て頑張っていたんです。
欲しい物がエネマグラとアナル用バイブの中学生って、完全にいかれています。
近所のドラッグストアでローションを見付けた時は、凄く嬉しくて、棚の前を何往復もして誰にも見られないタイミングを見計らって買った程です。
気持ちよくないのは、太さが足りないのかもしれないと、フランクフルトを入れてみたり、スーパーボールにタコ糸を通して自作したアナルパールを入れてみたり、日夜研究に勤しんでいました。
中学卒業間際に初彼女ができて、約1年付き合っていたので、その間はSMの再現もアナル開発もやめていたんですが、童貞を捨てたことで、体が気持ちよくないのは自分でやってるからなんだと気付いたんです。
気付いたところで、彼女にアナルを触ってとは言えませんでしたが。
色々あって彼女と別れてからは、誰かに縛られてアナルを触られたいと思うようになっていました。
SMの風俗があることは知ってましたが、高校生が利用できる料金ではないので、日々悶々としていました。
念願のエネマグラを手に入れたのもこの頃でした。
勇気を出してネットで買ったわりには、期待外れなものでした。
何度試しても固くて痛いだけで、すぐに使わなくなりました。
それよりも、一緒に買ったローターをチンポに当ててオナニーすることにはまっていました。
ちょうどその頃、ネットでよく絡んでた人妻が居たんですが、凄くエロい人だったんです。
顔も知らない人ってこともあって、なんとなく自分の性癖とアナルのことを話ていました。
その人妻は、やたら食い付いてきて、会おうってことになったんです。
当時30代前半だったんで、高校生の僕には凄く歳上の大人の女て感じでした。
化粧してくれて、いらない下着や服をくれて、初めて本格的な女装をしました。
その人妻も、どちらかと言うとMって言ってたんですが、僕の両手を縛って体中を舐めてくれたり、前立腺をマッサージしてくれていました。
人にやってもらうのと自分でやるのとでは全然違うくて、初めてトコロテンを経験して自分でもビックリしました。
旦那にバレる前にって言って、関係を切られちゃいましたが、半年くらい関係を持っていました。
好きになっていたんで、凄く落ち込みましたが、貰った下着や服をオカズにオナニーしていました。
アナルオナニーでも少しだけ気持ちいいと思うようになってはいたんですが、自分ではトコロテンできなかったし、ドライオーガズムなんて程遠い感じでした。
ちょうどこの頃です。
ネットで『チンポを入れられるのが一番効果的』みたいなのを目にして、男とのセックスを意識し始めました。